ダウンロード:goiken_lapp.lzh
この「ご意見(LAPP版)」は、サーバークライアント方式で動きます。サーバーにデータベース(PostgreSQL)、ウェブサーバー(Apache)、PHPを動くようにしておいて、そのサーバー上の自分のホームディレクトリの public_html (実際は、さらにその下に goiken とかいうようなディレクトリを作成して、そのディレクトリ)に goiken_lapp.lzh を解凍したファイルをアップロードし、そこにブラウザでアクセスすることで動きます。
意見書(LAPP版)の起動画面は ikensho.php ですが、まず index.html にアクセスし、その画面の「意見書作成」ボタンをクリックして ikensho.php を起動させます。
どうしてこのような(一見)複雑そうなことをするかというと、ブラウザさえ動けばクライアントはどんなOSでもよい、つまり制限しないようにするためです。ウィンドウズでもマックでもLinuxでもよい。ただし、ブラウザはFirefox以外は検証していません。safariやIEでも動くとは思いますが、もしかすると表示が崩れる可能性があります。まぁ、Firefoxなら、ウィンドウズ用、マック用もありますから、問題ないでしょう。
PostgreSQL、Apache、PHPをサーバーにインストールし、このソフトをどうアップロードして使えるようにするのか、、、
簡単に説明するのは私には無理ですので、もし、このソフトを使ってみようというご奇特なかたがおられるなら、掲示板「醫業の本體」で質問して下さい。
セキュリティは、ほとんど考慮していません。ですから、インターネットとは遮断したLAN環境で使って下さい。また、ApacheはLAN環境以外からアクセスさせないような設定にしておくべきです。
ユーザーがこのソフトを使っていかなる不利益を被っても作者は一切補償しません。また、いかなる改変もユーザーの自由です。
新規に記入する場合もほぼ同じです。
レコードが多くなってきて、検索に時間がかかるようになり、しだいに使い物にならなくなってきたのです。これはアプローチが使っているデータベース(DB4)の能力の限界によるものだと思います。そのため、データベースをPostgreSQLに変更しました。
Linux(Vine3.2)+Apache+PostgreSQL+PHP(LAPP) とし、クライアントはOSを選ばず、ブラウザ(ただし Firefox 以外のブラウザは検証していませんが)さえ動いておれば使えるようにしています。
ですから、この電子カルテ(まがい)はできれば使わないでください。
(たぶん使っているかたはいないとは思いますが、、、)
kartev2.EXEをダウンロードし、エクスプローラででもダブルクリックしていただければ自己解凍します。解凍したファイルの中の「karte.apr」が電子カルテの中心になっているアプローチファイルです。これをアプローチから開いて下さい。
なお、このバージョン2はアプローチ98で作成したもので、アプローチ97で動くかどうかは分かりません。
あくまで私の推測ですが、アプローチ98は97の単なるバグフィックス版に過ぎないですから、まず動くはずです。
使用する前に以下の解説を読んでおいて下さい。
ヘルプはついていません。使い方で分からないところがあれば、メールか掲示板で尋ねて下さい。
元になるデータベースソフトはアプローチというロータス社のリレーショナル・データベースを使っています。
ですから、この電子カルテ(まがい)はロータス社のアプローチがないと動きません、また素人が作ったものですから電子カルテとしては機能が限定されております。あくまでもメモがわりのものです。
電子カルテV2の使い方
(別ウィンドウが開きます)
なお、画像処理ソフトに「Susie」を使っていますが、これはご自分で組み込んで下さい。
電子カルテ(まがい)のトップ画面
内視鏡画面
ご意見 アプローチ版
作者:橋本公昭(橋本医院)
「goiken4apv4.exe」は自己解凍型です。
解凍場所は「goiken4apv4.exe」がある場所がデフォルトになっています。変更も可能です。
解凍されるファイルは以下の通りです。
意見書.apr | 「ご意見アプローチ版」のアプローチファイル、これが本体 |
自院.adx | 自院のデータファイル |
自院.dbf | 自院のデータファイル |
意見書.adx | 意見書のデータファイル |
意見書.dbf | 意見書のデータファイル |
意見書.dbt | 意見書のデータファイル |
患者.adx | 患者のデータファイル |
患者.dbf | 患者のデータファイル |
このソフトも私はもう使っておらず、LAPP版に組み直し使っています。
アプローチ版はロータス社のアプローチ2000で作成しました。
ですからアプローチ2000がないと動作しません(アプローチ97や98でも動くとは思います)。
アプローチをインストールしてないパソコンで、この「ご意見アプローチ版」をインストールしても、動きません。
この「ご意見アプローチ版」は、徳島県阿波郡医師会の笠井謙二先生が作られた元祖「ご意見」を参考に作ったものです。
使い方で分からないところがあれば、私に か私のホームページ「橋本外科内科」の掲示板「医業の本体」(新しいウィンドウが開きます)で問い合わせて下さい。ただ、もう私自身使わなくなってだいぶたちますので、作った私でも分からないという可能性も高いです。
「意見書.apr」をクリック、あるいはアプローチで「意見書.apr」を開くとこの画面が開きます。
後は、画面の指示に従ってデータを記入していくだけです。
自院データ(医師、診療所)の下に、患者データがあり、その下に意見書が属する形式になっています。同一医療機関に複数の医師がいて、各人が意見書を書く場合、それが同一患者でも別として扱われるようにしています。