| 赤城の玄関赤鳥居小暮の赤城有料道路の起点にそびえ立つ大鳥居は、昭和43年、有料道路開設の際に立てられた。旧一の鳥居は大洞の旧赤城神社境内に移築されている。
| | 石井珊瑚寺子育地蔵石井の珊瑚寺は大同元年に勝道上人がはじめたものと伝えられ、天台宗である。境内の地蔵堂は宝暦4年に再建されたもので、子育て地蔵として崇敬されている。
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| 漆窪城祉と長桂寺漆窪城は、永禄の頃長尾氏の居城であったが、今は畑となって、わずかに堀跡をとどめている。長桂寺は、横室の昌福寺と共に、曹洞宗に属する寺院である。 | | 縁起は古し不動堂昔、時沢の不動堂が兵火にあって焼失し、その灰を川へ棄てた。その後その川の橋を馬に乗って通ると落馬したり、夜、橋の下から光がさしたりするので、探ってみたら石垣の間に不動の尊像が立っていた。それを祀ったのが時沢の不動堂と伝えられる。昔はこのあたりを不動堂村といった。 |
| 大水まもる白川堤防村を縦断して流れる白川は、たびたび洪水によって害を受け、特に昭和22年には大被害を受けたが、立派な護岸砂防工事ができて、村民を水害から守っている。 | | 開拓道路の赤城大橋開拓道路の白川にかけたれた赤城大橋は、長さ84メートル、幅5.5メートルの鉄筋コンクリート橋で、村内第一の長い橋である。 |
| 行幸記念のお手植松昭和26年4月4日、両陛下をお迎えして植樹際が行われたがそのとき、それぞれ3本ずつの松苗を植えられた。 | | くつろぐ老人福祉センター昭和55年、老人福祉センターを中央公民館と併設し、近代的にととのえて、老人に憩いと楽しみの場を提供している。 |
| 健康守る保健センター富士見村保健センターは、村民の健康を守るための施設である。保健センターは、子供(乳幼児)から老人まで、すべての村民の健康作りを総合的に行っている。 | | 小暮中学しのぶ石垣前橋高校の前身、群馬県中学校は明治14年から同20年までの6年間、小暮の所替戸に開校し、多くの人材を出した。学校跡は現在田になっているが、石垣がわずかに当時をしのぶものとして残っている。 |