合成樹脂と絶縁材料の違い
- プラスチック 問と答え <10118> -
- 合成樹脂と絶縁材料とは違いますか。
- 絶縁材料とは電気抵抗の大きなものを言います。おおむね抵抗値が10*10の16乗以上のものです。金属以外の材料は電気抵抗が大きく絶縁材料といえます。我々が暮らしているこの大気も絶縁材料であると言えます。絶縁材料には無機材料である、セラミックスや雲母なども含まれます。合成樹脂の大部分が電気抵抗が大きいため絶縁材料といえます。このため合成樹脂と絶縁材料とが同義語に用いられることすらあります。