公職追放[GHQの日本占領政策]このページは、まだ記述しておりません。 まずは、リンクをご覧下さい。 【LINK】 ![]() ![]() ![]() |
この動画(1時間00分29秒付近から)の水間政憲氏の発言によると、GHQによって公職追放された人数は約21万人(うち20万人はG項)で、公職追放されると3親等に及ぶので事前に自主退職した者もおり、これを含めると100万人以上(資料本の著者は200万人くらいとみているらしい)が排除された。 また、動画のなかで紹介している本は、高桑幸吉 著「マッカーサーの新聞検閲 掲載禁止・削除になった新聞記事」(読売新聞社、1984年)だと思われる。 |
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このサイトによると、G項は「その他の軍国主義者・極端な国家主義者」で、さらに、次のような記述もある。 「(前略)G項は定義が不明瞭であり、誰でも追放しようと思えばできる。 三月一日の発表により、この点の明確化がなされた。 それによると、一九三七年から一九四五年八月の期間に政府の政策決定に関与した全閣僚を含むトップレベルのすべての官職が、 特に平和主義的であったと逆証されない限り、該当するとした。」(五百旗頭 真 著「占領期 首相たちの新日本」(読売新聞社、1997年)p188) また、このサイトに、次の記述がある。(太字は、当サイト管理人による。) 「軍国主義と超国家主義の抹殺を目的として、二つの指令、すなわち団体に対する解散指令(SCAPIN五四八)と 人物に対する追放指令(SCAPIN五五〇)が発せられた。 後者の付属書が、排除すべき人種をAからGまで七種にわたり列挙していた。」 A 戦争犯罪者 B 陸海職業軍人 C 極端な国家主義者 D 大政翼賛会・大日本政治会等の重要人物 E 日本の膨張政策を狙った開発会社や金融機関の役員 F 占領地長官 G その他の軍国主義者・極端な国家主義者。 (五百旗頭 真 著「占領期 首相たちの新日本」(読売新聞社、1997年)p188) |
【参考ページ】 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 更新 2014/2/8 |