☆ゲームで南北朝!!☆

PCエンジンCD-ROM版
「太平記」

(1991年、発売元:インテック)


◎武将データ一覧(あ〜こ)◎

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 歴史シミュレーションゲームファンの大きな楽しみの一つが、登場人物達の個性を示す各種パラメータですね。ゲーム製作者の判断で設定された数値に対し て、その時代に詳しいファンから賛否両論いろいろ出て大論争になる面白さがあります。三国志や戦国ゲームは何度も何度も製作されているのでその数値の変化 がマニア心をくすぐるのですが、残念ながら「太平記」では比較が4作の間でしかできないのが辛い(涙)。
 このPCエンジンCD-ROM版は登場武将総数235名。こんなに出てくる南北朝ゲームは他にはなく、このデータ一覧は南北朝マニアは必見といっていいでしょう。ただ数値を並べるのも面白くないので、軽くコメントもつけていきたいと思います。

 アイウエオ順に分けて掲載しています。またゲーム開始時の所属を「北朝」「南朝」と色分けして表示しています。なお、「忠誠心」パラメータは状況により若干変化の幅があり、ここに挙げているのはあくまで初登場時に僕が確認した数値です。
 (2013年11月6日の追記)これまで当欄では不明としておりました残り2名の人物とデータについて、プレイした方から情報提供をいただきました。新田義宗と村上義隆の二人でした。おかげさまで全武将のデータが完成いたしました!

★あ
名前
統率
戦闘
忠誠
婆沙羅
開始時の所在国
コメント
粟飯原清胤
60
51
84
86
甲斐
千葉氏の一族。大河ドラマでも高師直に直義一味による暗殺計画を教える場面で登場していた。
粟飯原光氏
72
68
81
21
甲斐

赤松円心
86
90
71
36
播磨
北朝方の手堅い独立勢力主君。敵に回すとかなり怖い。
赤松則祐
78
87
88
42
播磨
南北朝の大物。父には及ばないがかなり優秀。
赤松範資
64
84
86
32
播磨

飽間光泰
66
59
68
51
播磨
古典「太平記」にも出てくる赤松家家臣。
足利尊氏
95
93
99
15
相模伊豆
プレイヤーもしくは敵リーダー。統率・戦闘ともに最強レベル。
足利直冬
78
85
72
45

尊氏の庶子で直義の養子。後に実父と戦うがゲームではあくまで足利軍の有力武将。1336年に直義のいる国に元服して登場。
足利直義
83
93
99
38
相模伊豆
政治力が活かせないのが気の毒。でも戦闘も強い。婆沙羅が兄貴より高いのは納得しがたいが。兄弟でコンビを組ませると大軍になるので便利(笑)。
足利義詮
82
78
91
26

尊氏の嫡子で第二代将軍。1337年に幼いながらも元服して父のいる国に登場し、一軍を率いられる。
足利基氏
71
78
88
30

尊氏の四男で鎌倉公方の初代。1340年に元服し父のいる国に登場する。
阿蘇惟武 
75
68
77
25

史実では南朝方についた武将だが、このゲームでは惟直の跡継ぎ扱いらしく、1339年に元服して惟直のいる国に登場する。
阿蘇惟時
73
62
47
18
日向
独立勢力主君。史実では肥後だが菊池氏とのバッティングを避けた模様。南朝・北朝をウロウロした人物。
阿蘇惟直
72
75
73
29
日向
惟時の子。多々良浜合戦で足利軍と戦い、戦死。
綾小路敦有
85
53
72
35
備前美作
公家さんのはずなんだけど、なぜか北朝軍の有力武将で登場。
荒川詮頼
70
66
76
41
紀伊
足利一族の一員で、金ヶ崎城攻防戦にも参加している。なぜか紀伊に登場する。

★い
名前
統率
戦闘
忠誠
婆沙羅
開始時の所在国
コメント
井伊道政
72
67
55
41
三河
南朝方独立勢力君主。宗良親王を奉じて足利軍に抵抗した武将。
井伊高顕
53
52
77
34
三河

伊賀盛光
65
67
72
43
陸奥
北畠顕家の配下の一人。北方謙三「破軍の星」にも登場
石井末忠
43
82
90
14
摂津河内
もともとは安芸の武将。一貫して南朝方で湊川で戦死。
石塔義房
69
70
76
44
加越
本来は陸奥の足利一門。斯波高経配下という扱いでここにいる。
石塔頼房
63
31
74
69
加越
直義党の有力大名として大河ドラマでも出ていた。その後南朝方に走る。
石橋和義
48
70
66
68
三河
足利方の武将のはずなんだけど、なぜかここに。
伊集院忠国
34
82
33
67
薩摩大隅
島津氏の一族。ここでは島津とともに北朝方だが、史実ではその後島津に対抗して一貫して南朝方となった。
伊勢貞継
28
83
54
37
尾張
義満の母・紀良子を屋敷に預かり、幼い義満の育ての親ともなった人物。
一色右馬介
32
95
95
19
相模伊豆
ここにいるのは吉川英治&大河の創作人物と言っていい。大軍を率いられないが個人戦闘力は最強。
一色範氏
78
54
47
41
甲斐
足利一門。のちに九州支配をすすめようとして失敗。
伊東祐持
33
48
56
45
日向
ゲームでは阿蘇氏の家臣扱い。史実では北朝・南朝をたくみに行き来した。
今川貞世
75
87
88
71

範国の子で出家して了俊。歌人武将として知られ九州平定で活躍。ゲームでは1337年に父のいる国に登場。
今川範氏
75
80
86
35
駿河
今川了俊の兄。
今川範国
81
79
52
28
駿河
足利一門だが、なぜか北朝方独立勢力主君。了俊の父である。
印手隈治
55
72
57
53

詳細不明。途中から登場。

★う
名前
統率
戦闘
忠誠
婆沙羅
開始時の所在国
コメント
上杉憲顕
80
74
74
50
武蔵
上杉憲房の子で、足利尊氏の母方のいとこ。
上杉憲房
75
78
87
41
武蔵
尊氏の母の兄。建武の乱の京攻防戦で戦死。大河でも2回だけ藤木悠さんが演じて登場していた。
上野頼兼
61
73
42
78
石見安芸
足利一族で石見守護もつとめた。ゲームでは佐々木氏家臣扱い。
上山高元 
42
41
47
68
武蔵
対楠木正行戦で高師直の身代わりとなって死んだことで有名な武士。
宇佐輔景
67
77
74
45
出雲伯耆
名和長年の家臣。
臼井興胤
62
52
63
72
下野
史実では千葉氏一族で下総の武士。ここでは結城氏家臣扱い。
宇都宮公綱
74
82
38
56
陸奥
古典「太平記」では楠木正成との名勝負、南北双方をウロウロした有力武将として有名。戦闘力の高さもその現れ。ゲームでは顕家の配下にいる。
瓜生保
53
78
73
54
越前
義貞に従い、南朝方で活躍した瓜生一族の当主。古典「太平記」でも有名。
瓜生照
61
73
51
73
越前
保の弟。

★え
名前
統率
戦闘
忠誠
婆沙羅
開始時の所在国
コメント
江田行義
66
75
89
78
上野
新田一門の有力者。ゲーム開始時は上野の国主を務めている。
恵良惟澄
68
63
78
29
日向
阿蘇惟時の娘婿。阿蘇氏配下として日向に登場する。
塩治高貞
51
53
79
66
出雲伯耆
なんといっても妻を高師直に狙われて非業の死を遂げ『忠臣蔵』で浅野内匠頭の代役となったことで有名な人。ゲームでは名和配下で登場。

★お
名前
統率
戦闘
忠誠
婆沙羅
開始時の所在国
コメント
大井田氏経
48
72
80
32
越後
新田一族の有力武将の一人。
大内弘幸
41
48
51
33
周防長門
周防の武将で、彼の代から大内氏は南北朝を巧みに渡り歩いて大勢力に成長する。ゲームではなぜか小田治久の配下。
大瓶鞍季
42
85
72
23
播磨

大島義政
48
66
74
30
上野
新田一門の武将の一人。
大高重成
41
82
79
51
甲斐
足利家直臣の一人。大河でも全編にわたって出ていた。
大館氏明
60
69
73
81
上野
新田一門の有力武将で義貞に従って各地を転戦、四国伊予で戦死した。この人の婆沙羅の高さは謎。
大館氏清
75
67
74
38
越後
氏明の子。
大塚惟正
50
75
87
15
摂津河内
楠木一門。楠木正行とともに四条畷で戦死。
大友氏時
80
65
89
43
肥前
大友氏当主で、本来は豊後の大名で肥後南朝方の菊池氏に大敗した。ゲームではバランスの問題か、肥前の武将でしかも当主ではない。
大友貞範
85
77
48
59
肥前
「貞載」の誤りか?なぜかゲームでは独立勢力当主。史実では箱根竹ノ下合戦で新田から足利に寝返った。結城親光に殺されている。
大森盛長
73
64
79
43
阿波讃岐
細川家家臣で、古典『太平記』では正成の亡霊に悩まされる。
大森義継
37
71
71
53
石見安芸

小笠原貞宗
66
83
28
50
信濃
信濃守護で、北朝方独立勢力主君。
小笠原政長
63
64
88
51
信濃
貞宗の子。1336年に元服して登場。
岡本忠政
62
51
11
58

ゲーム途中から場所不定で登場する浪人。
荻野朝忠
74
77
46
74
丹波
丹波の武士で尊氏の六波羅攻略に参戦、その後南朝と北朝の狭間をウロウロした人物。ゲームでは丹波国主の千種忠顕の家臣。
小田治久
80
70
21
52
周防長門
史実では常陸の南朝方で北畠親房の面倒を見たことで知られる。ゲームではなぜか周防長門の南朝方独立勢力。独立勢力の中では中立度が高い。
小山田高家
62
63
77
32
山城
新田義貞の家臣。湊川合戦で義貞を救って討ち死にしたことで勇名。
小山義政
50
52
68
27
下野
下野の有力豪族で、後に鎌倉公方に反乱を起こしたことで知られる。ゲームではなぜか分家筋の結城氏の家臣扱い。
恩地左近
53
85
94
45
摂津河内
楠木正成の家臣。大河でもレギュラーで出ていた。


名前
統率
戦闘
忠誠
婆沙羅
開始時の所在国
コメント
葛西清貞
48
51
79
32
陸前
顕家に従った陸前の南朝方武将。
春日顕国
51
70
74
38
伊勢志摩
北畠一族。常陸で転戦した。

★き
名前
統率
戦闘
忠誠
婆沙羅
開始時の所在国
コメント
菊池武重
61
72
72
30
山城
肥後の有力な南朝方だが、このゲーム開始時点では義貞に従って転戦していたため山城にいる。
菊池武敏
77
85
75
34
肥後
武重の弟。ゲームでは兄が義貞に従って本国を離れているのでこちらが肥後国主として南朝独立勢力菊池氏を率いている。
菊池武光
84
94
80
19
肥後
武重の弟で、懐良親王と共に征西将軍府の九州制覇を実現した猛将。ゲームでは1336年に元服して登場する。
菊池武吉
69
74
89
35
伊賀大和
武重の弟。湊川合戦で楠木正成らに付き合って自害している。そのためゲームでは楠木軍の一武将。
菊池通隆
45
77
32
65

ゲーム途中から登場する。詳細不明。
北畠顕家
88
91
84
28
陸奥
親房の子で、史実同様に東北の強大な南朝独立勢力の主君。しかしゲームでは史実のように京都へ駆けつけたりはせず、東北支配に邁進しているような…。
北畠顕成
77
79
88
33

顕家の子。1339年に元服して父のいる国に登場。
北畠顕信
63
73
90
36
伊勢志摩
親房の次男。史実でも親房の後継者としてよく南朝を支えた。ゲームでは1336年ごろ元服して登場する。
北畠親房
79
73
81
21
伊勢志摩
史実では南朝の総司令官的立場だが、このゲームでは地盤の伊勢に居座る独立勢力となっている。
肝付兼重
61
66
82
32
日向
大隅の南朝方武将だが、このゲームでは日向阿蘇氏の家臣の一人として登場。
吉良貞義
78
77
66
48
尾張
足利一門で三河にいた武将だが、ゲームでは尾張に拠点をもつ北朝系独立勢力の主君。大河ドラマでは足利一門の長老みたいに描かれていた。
吉良満貞
44
70
54
49
尾張
貞義の孫。

★く
名前
統率
戦闘
忠誠
婆沙羅
開始時の所在国
コメント
草野永幸
34
79
46
53

九州の豪族で南朝・北朝間をたくみに行き来した。ゲームでは途中から菊池軍の中に姿を見せる。
楠木正成
68
99
85
9
摂津河内
説明の必要もない名将で、手堅い南朝方独立勢力主君。ゲーム中最強の戦闘力を誇るが、独立勢力ゆえにプレイヤーが使えないのが残念。婆沙羅度の低さもきわめつけ。
楠木正季
55
93
93
17
伊賀大和
正成の弟で、楠木領の伊賀大和の国主をつとめている。兄同様に少数精鋭の戦いが得意。
楠木正行
63
92
92
28

正成の長男。「小楠公」として有名。ゲームでは1337年に元服して登場し、正成が戦死したりすると叔父をさしおいてちゃんと後を継ぐ。
楠木正時
55
88
37
33

正成の次男。兄・正行と共に戦死している。ゲームでは途中から登場。
楠木正儀
55
79
94
77

正成の三男で兄たちの死後に楠木家を率い、南朝の和平派で一時北朝に降ったことも。ゲームではかなり後の時期に楠木家に元服して登場。楠木家が滅亡していると畿内で浪人として登場する。
朽木経氏
44
49
45
72
武蔵
近江佐々木氏の一族。
栗生顕友
35
90
75
17

新田義貞の家臣「四天王」の一人。ゲーム途中から義貞の国に登場。

★け
名前
統率
戦闘
忠誠
婆沙羅
開始時の所在国
コメント
気比氏治
41
63
38
37
越前
若狭の武士で新田軍に従い、金ヶ崎城の合戦で戦死
気比斉晴
75
33
83
20
若狭丹後
若狭の武士で金ヶ崎落城の際に新田勢につきあって戦死。水泳が得意だったらしいがパラメータには無関係(笑)。

★こ
名前
統率
戦闘
忠誠
婆沙羅
開始時の所在国
コメント
厚東武実
52
90
63
31
石見安芸
史実では長門守護だが、ゲームでは石見安芸にいて佐々木氏の配下に入っている。
河野通盛
38
34
46
61
阿波讃岐
本来は伊予の武士で、四国支配を進める細川氏に対抗して南朝に走ったこともある。が、ゲームではなぜか因縁ある細川家の家臣扱い。忠誠度が低いのはそのせいか?
高師詮
79
73
88
79

師直の子。1336年ごろに元服して師直と同じ国に登場する。
高師直
86
85
97
89
武蔵
足利家執事で足利軍でも最強の猛将…のはずなんだけど、ゲームでの数値はそれほどでもない。顔グラフィックは強烈だが(笑)。
高師冬
81
84
86
78

師直のいとこで、師直の養子。ゲームでは高師泰のいる国に1336年に元服して登場する。
高師泰
84
86
92
87
備前美作
師直の兄弟でタイプもよく似る。ゲームでは中国地方の担当。
忽那重清
56
76
56
89
土佐
史実では瀬戸内海水軍勢力の一つで、はじめ後醍醐方、のちに足利方に転じた。ゲームでは土佐の南朝勢力の一つ。
忽那義範
62
74
72
51
土佐
重清の弟で、兄と敵対して水軍で南朝を支えた。ゲームでは土佐の一武将。
後藤直家
46
51
33
61

ゲーム途中から場所不定で登場。詳細不明。
小早川直平
60
77
53
72
周防長門
本来は安芸の武士だが、ゲームでは周防長門南朝勢力の一員。
小早川宗平
32
83
46
65
伊予
本来は安芸の武士だが、ゲームでは四国伊予の南朝勢力の一員。



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