(1)鯛めし
(駅弁やおみやげなどでおなじみの鯛飯です)
![駅弁やおみやげなど
でおなじみの鯛飯です](http://www2s.biglobe.ne.jp/~IGUCHI/jpg/text/txg/tx1603a.jpg) |
材料 |
真鯛、筍、三つ葉、木の芽、生姜、鶏卵、昆布、削り節、米、サラダ油、出汁昆布
|
調味 |
薄口醤油、酒、味醂、塩、
..etc......質問など詳しくは⇒
|
要点 |
@鯛は鱗をとり内蔵を取り出して良く洗い、頭を外して三枚におろす。 A濃いめの塩水にくぐらせて1時間
ほど放置する。 B上身は串に刺して焼き霜にし、あらは焼き目が付くまで焼く。 Cお米は洗ってザルに上げて30分
おき、土鍋にお米と水、酒、味醂(600:600:15:15cc)を加えて30分おいてから薄口醤油15ccサラダ油30ccを合わせる。
D昆布は軽く拭いておき、 Cの上に乗せ、その上にBの鯛を乗せて土鍋を強火に掛け11〜15分ほどしたら中火に落と
して約10〜15分ほどでぴちっと音がした所で火を止める。蓋をしたまま20分程蒸らす。 |
|
|
<参考>
鯛飯というと、東西に色々なレシピが散在しています。おみやげや地方の名物、ご当地旅館やホテルの目玉メニュー、ドライブイン
等でお弁当パック、通信販売、インターネットショッピング等々・・・・。
今回は鯛をおろしてから炊き込む方法をとりました。一般的に鯛を姿のまま焼いてそのまま御飯に炊き込む方法がとられて居る
場合が多いのですが、ノーハウは全く同じです。姿が御飯の上に乗らないので物足りないかも知れませんが、出汁や香りの点では
遙かにこの方法が有利においしさを増します。ですから少人数分を作りたい場合は今回の方法を覚えた方が役に立ちます。
|
|