天草本平家物語 卷四 (2)
新村出 序並閲、龜井高孝 飜字
『天草本平家物語』(岩波書店 1927.6.28)
※ 〔マヽ〕 原注。/文意によって表記を改めたところがある。
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巻4・目録
平家卷第四
平家物語
卷第四
第一 頼朝、木曾が惡行をきいてそれを鎭むるために、代官として弟の範頼と義經を上いてそれを鎭めうとせらるゝをきいて、木曾、平家と一味をせうと使を立てたれども、平家同心せられなんだ事。
(*卷四 了)
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