JR釜石線・めがね橋


「めがね橋」と呼ばれる宮守村の橋。軽便鉄道の通った橋は今はなく、
ただその橋脚が残るのみである。((めがね橋の手前の石積の塔が橋脚。)
岩手軽便鉄道は大正2年に花巻・土沢間が、4年に土沢・仙人峠間が
開通し、住民の足として活躍した。今もJR釜石線となり運用中である。
なお、この路線には宮守の西側にもう一つめがね橋が存在する。(岩根橋)


めがね橋の夜景。近年になって付近にショッピングセンターや「道の駅」
が建設され、風景が一変してしまった。道の駅脇のトイレには、ブラック
ライトを当てることで夜だけ見える銀河の壁画が描かれている。

関連作品:「シグナルとシグナレス」(花巻駅)
「冬と銀河ステーション」(土沢駅),
「銀河鉄道の夜」



LIST 毘沙門堂 釜石線 遠野 早池峰山,薬師岳