2007年 消費生活アドバイザー 
                 (2次試験のために)

開設にあたって

別に自分だけで勉強していればいいんですけど、パソコンを使ってあれこれするなら、サイトのなかでやってしまおうというそれだけなんです。

いろいろと事情はありますが、それはさておき2次試験にむけて何をしようか、そういう状況です。

そもそも昨年、1次試験を通過したのが間違いだったようなそんな状況ですが、でも、2次試験に落ちたというのは、そこそこショックでした。
一応、文章を書いたり、添削したりすることを生業としている身分ですから。
技術はあっても知識がなければどうしようもない、ということなんでしょう。

昨年は試験範囲すら、ちゃんと把握していませんでした。

T 消費者問題、行政知識、法律知識(1)、法律知識(2) 
U 経済、企業経営、生活経済、地球環境・エネルギー

T、Uから1題ずつなので、両方の対策が必要だということです。
わたしは、ろくに対策もしていなかったので、Uでこけてしまいました。
Tは、団体訴権を選んで書いて、これは消費生活専門相談員のほうでも書いたもので、相談員のほうは通ったので、Uで落ちたことは確実なんです。

それから面接なんですが、わたしの悪いクセで「何でそんな質問するの?」と思ってしまうんですよね。
質問者は、聞きたいから聞いているんで、それに応えていかないといけないのは、当然なんですけど。

でも、たとえばわたしは、小論文の添削をしているんですが、そのなかで啓発活動はしているか?という感じのことを言われました。
そう言われたわたしは「は?」って感じでしたね。

だってわたしは、小論文を書く技術やそのために必要な知識を教えているのであって、わたしが率先して何かを教えるというか、思想に関わる部分で、むしろしてはいけないんですよね。
啓発活動なんて、するべき対象、場所をよく吟味しないといけないのに、なんでもかんでも「啓発活動」に結び付けたような質問の連続に、かなり困惑しました。

今はたまたまこの資格の勉強をしているけど、それが日常生活と必ずしも密着しているわけではないし、密着していないからこそ、資格を取得して何かしたいと思っている人も多いのではと思うのです。

でも、わたしのように、面接で切れてはいけませんよ。
落ちますから。


それでは、分野別にわたしなりの傾向と対策を考えていきたいと思います。



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