Title

  NAGOYAをもっと知りたい方のための特別講座(単に作者が関東に来てから自覚した(させられた?) NAGOYAオリジナルなモノを紹介しようというペ−ジ)。
  さぁあなたも、友達に先を越されないうちに覚えて、さっそく使ってみよう(←なんのために?)。

《Program》
Shall we 方言だ〜す?
Nagoyaかなスポット
A cup of coffee with ピ−ナッツ
”たれこみ”ページ(8/18)

Shall we 方言だ〜す?
 関東の人間は、名古屋も大阪も”同じ関西弁じゃぁ”と言いやがる。
しかし名古屋の人間は、「大阪・神戸と一緒にするな」と言う。
そこで神戸の人間は、「大阪と一緒にするな」と言う。
さらに大阪の人間は、「河内と一緒にするな」と言う。
ったく、どっちもどっちじゃぁ…。

【さて、出身地を大切にしよう−Nagoya弁講座−

Grade

Word

Pronounce

Meaning
初級

えらい

[era-i]

”疲れる”または”非常に”。つまり”非常に疲れた”は”どえりゃぁえらかった”となる。

かまう

[kama-u]

”いじくる”、”さわる”こと。
例:パソコンをかまう。お金をかまう。

めいだい

[mei-dai]

漢字で書くと”名大”となる。誰がなんと言おうと”名古屋大学”のこと。決して”明治大学”なんかではない。
 ちなみに、筆者は名工大出身であるが、これは”めいこうだい”と読み、バカていねいに”お”を付けて”御名工大”なんて言うと(関西では)大変なことになる(す、すまん。でも、そういうアマチュアバンド名があった?)。

3つ子の魂百まで

[Mitsugo-no- tamasi-hyaku -made]

三つ子は長生きであるということ(←ウソ)。
中級


つる

[tsu-ru]

持ち上げて、モノを移動させること。
例:「机を教室の後ろへつって!」。等

ほうか

[ho-u-ka]

漢字で書くと”放課”。但し、名古屋では、学校の休み時間のこと。
例:1時間目と2時間目の間の10分放課昼放課。等

ケッタ

[ke-tta]

”自転車”のこと。場所によっては”ケッタまし〜ん”とも呼ぶ。”いらっしゃいまし〜ん”とは関係がない。

みえる

[mi-e-ru]

これは名古屋独特の立派な尊敬語。「いらっしゃる」の意味。
例:会社で偉いさんにかかってきた電話を取り次ぎたいのだが、本人がその辺に見あたらない場合、「○○さん、みえますか?」と叫んでみることになる。 決して、"見ることができる"なんかではない。これも指摘されましたね、はい。

フレッシュ

[fure-sshu
(=fresh)]

”コ−ヒ−に入れるミルク”のこと。関東ではスジャ−タという場合もあるらしい? 昔、このコ−ヒ−フレッシュの容器を3つ並べて”フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!(松田聖子「夏の扉」)” なんてものスゴイだじゃれを、作者がバイト先で聞いたことは黙っておこう。

のれんに腕押し

[Noren-ni- ude-oshi]

「もうのれん」と言っているのに押し込めてくれる親切なJR職員のこと(←ウソ)。
上級

しゃこう

[sha-koh]

自動車教習所のこと。わかりますかぁ?自動。ちなみに私は、今年になって初めてコレが方言だと知った。

めんぼ

[menbo]

”ものもらい”のこと。でも、もしかしたら関西では通じるかも。昔、森川美穂の「Manbo Soleil(マンボ・ソレイユ)」という曲のプロモ−ションVideoでは 1番のサビの”ムッシュ Manboっ!”ってトコでは”綿棒”を、2番では目ン玉(ものもらい)のどアップを映してたからなぁ〜(このダジャレは、けっこう情けないものがあった)。

サルになる

[saru-ni-naru]

サルは、”○○○○”を教えると死ぬまで続けると言うが、「ひとつのことだけにはまっている状態」をいう。
 最近の筆者のように家にいるときには、たいていホ−ムペ−ジのネタばかり考えてるような状態のことか? 即ち、実は方言なんかではなく、筆者が最近よく使う言葉ってだけです。はい。ちゃんと読んで下さった方、すいません。


 まだまだ隠れた方言はあるはずです。上記にないカルトスポット、理解し難いサ店もあるはずです。 名古屋以外でもいいです。ぜひ、投稿して下さい。勝手に転載します。 というわけで、お待ちしております。
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