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レコード・マネージメント

ファイリングの定義
「日常業務で発生した文書を、必要なときに直ちに取り出すことが出来るよう整理保管しておくシステム」
 近頃、ビジネス社会の日常業務には、情報収集、コンセプトを構築してプレゼンテーションをする仕事というように、従来のオフィス業務の範疇ではとらえようのない広がりが、じょじょに増えてきています。

 「文書」にたいする考え方も同じです。ドキュメントが含まれる”データとしてのメディア”は、紙オンリーから、フィルムや光磁気媒体にまで及ぶようになりました。そのため、「整理・保管」も、マニュアル式からメカトロ式までを視野に入れて置かなくてはなりません。

 レコード・マネージメントがファイリングの上位概念「文書の形を取った情報の創出、メンテナンス、廃棄をコントロールするための専門的な規律やしつけ」これが欧米で有名なレコード・マネージメント (Records Management) の本にある定義です。
 ファイリングという技法が、レコード・マネージメントの下位概念であり、この中のテクニックを指し示すことがよく理解できると思います。
 日本では、ファイリングという言葉が一般的になってしまったため、レコード・マネージメントの概念がそれに包含される逆転現象が起きています。しかし、ここでは、レコード・マネージメントの考え方を取り入れたファイリングのシステム思考について紹介したいとおもいます。


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