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2005/02/28

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. PROKOFIEV/THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)・・・NAXOS/8.509001 のCD 5。
  2. ジェフ・ベック/ワイアード・・・Sony Music Direct/MHCP 589
  3. スティーヴ・ヴァイ/リアル・イリュージョンズ・・・Sony Music Japan International Inc./EICP 477
  4. スティーヴ・ヴァイ/リアル・イリュージョンズ・・・Sony Music Japan International Inc./EICP 477
  5. スティーヴ・ヴァイ/リアル・イリュージョンズ・・・Sony Music Japan International Inc./EICP 477

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 5:交響曲第6番

3楽章の交響曲。通常の4楽章と違うからだろうか、いきなり第2楽章から始まったかのような印象を受ける。非常にゆっくりと複雑な旋律で暗く進行していく曲だが、第2楽章が終わり第3楽章が始まった途端に霧が晴れたように曲の印象が変わる。暗い雰囲気は残っているが、非常にリズミカルになる。こういうところにこのプロコフィエフのオーケストレーションの巧さを感じるのだが、全体の曲調からかすぐに落ち着く。演奏はもうちょっと打楽器を前面に出してカラフルに行って欲しかったと思うね。とにかくきれいにまとめてあるし、メリハリもあるのだから、そういった迫力が加われば鬼に金棒なのだけどね。という意味では第3楽章が惜しかったと思うね。

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 5:組曲「ワルツ」

全6曲のワルツによる組曲。こういう曲の時にプロコフィエフのメロディの良さが冴えると感じる。微妙にはずしたメロディを上手くコントロールしてきれいな聴き心地の良いワルツに仕立て上げている。

ジェフ・ベック「ワイアード」

ソロ名義第2弾(実質4枚目)のアルバム。このアルバムは買い換えで、しかも最新リマスター盤からたった数年での買い換えということもあり、対して音の善し悪しは変わらないのだけど、ただ、他のアルバムと同じリマスターで統一されたということで、音の統一感があって良い。いつかも書いた気がするけど、細かいところ真でゃっきりきこえているリマスターとなった。音もギスギスしていないし、鮮度は劣るけど、これは好感が持てるリマスターだ。アルバムの内容についてはリマスター盤のレビューを参照してちょうだいな。

今日届いた本

  1. 詳解 HTML&XHTML&CSS辞典 改訂版・・・大藤幹/秀和システム/定価1800円

実は土曜日に本をアマゾンで注文していて今日届いた。3年前の5月に買った本の改訂版が今月出ていて(実は知らなかった)、お気に入りの本なので、買ったんだね。

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2005/02/27

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. バッドフィンガー/ノー・ダイス・・・東芝EMI/TOCP-67563
  2. バッドフィンガー/ストレート・アップ・・・東芝EMI/TOCP-67564
  3. バッドフィンガー/ASS・・・東芝EMI/TOCP-67565
  4. ジェフ・ベック/フラッシュ・・・Sony Music Direct/MHCP 592

バッドフィンガー「ノー・ダイス」

バッドフィンガーの実質的デビュー作(前作はアイビーズの曲の再録と新曲と映画のサウンドトラックという構成だったため)。実は昨日の夜に一度は聴いてい他のだけど、聴き始めてすぐに寝てしまったため、今日聴き直しということになった。かなりソリッドなロックナンバーが増えた印象だ。個人的には久しぶりに「ウィズアウト・ユー」が聴けたのが良かったね。この曲はニルソンのバージョンが有名だけど、個人的にはこちらの方がお気に入りだったりするね。後、結構ヒットした曲で「恋の嵐」というのがあるのだけど、そいつがソリッドなロックナンバーで、かなり良かったね。全体的にはビートルズ風なところを残しながらどんどんシンプルかつソリッドになってきた印象を受けたね。

バッドフィンガー「ストレート・アップ」

「ノー・ダイス」の方向性をそのまま進めたようなアルバムに感じた。ジョージ・ハリスンとトッド・ラングレンという二人のプロデューサーがいる割にはサウンドがまとまっている。基本的に「さすがジョージ」と思わせるアーシーなサウンドが面白かったね。個人的に気に入った曲は「アイド・ダイ・ベイブ」。ストレートで迫力のあるボトムのしっかりしたロックサウンドは私の一番好きなサウンドということなんだね。後は私もちょっとだけ知っていたけど、結構ヒットしたらしい「デイ・アフター・デイ」。やっぱり「メロディのしっかりした曲は私の好みなんだよな」と再認識したね。

バッドフィンガー「ASS」

アップル時代最後のアルバム。丁度この頃、レーベル移籍棟でゴタゴタあった中の制作と発表で上手く売れなかったらしいけど、中身は「ノー・ダイス」「ストレート・アップ」などと同じように非常にソリッドでシンプルなロック。ただ、大分サウンドが分厚くなっていたり、アメリカのロック的な音作りがなされている気がするけど、たとえるなら、それはピンク・フロイドの音なんかに近い気がする。あれをポップにしてブルース九九差を抜いた感じといえば分かるだろうか?個人的には最後のヘヴィーな曲「タイムレス」が気に入った。好意売った曲で最後が飾られたというのは、色々あって感慨深い。

ジェフ・ベック「フラッシュ」

今回買ったジェフ・ベックのCDの中で1枚を除いては買い直しだったのだけど、その買い直しでない1枚がこの「フラッシュ」だ。しかし、全11曲中6曲は」知っていたし、ましてやその内の2曲は非常に有名な曲で、個人的にも大好きな曲で非常に初めて聴くアルバムにしては新鮮味が薄かったことだけは確かだ。さて、このアルバムは1985年に発表された彼の4枚目(名義上の実質は6枚目)のソロアルバムで、彼自身の思惑か、マネージメントの思惑か、レコード会社の思惑か何かは知らないが、とにかく大胆な路線変更が図られ、それまでの彼のソロアルバムのスタイルであったギターインスト路線からボーカルを伴った80年代型のダンサブルなポップ路線に挑戦したアルバムだったんだね。で、彼自身は失敗作と言っているようだが、個人的に聴いた感想としては、決して悪くはない。マドンナのアルバムを彼のソリッドなギターが引っかき回したような印象を受けたけど、個々の曲を取ってみればバラエティーに富んでいて結構面白い。問題はプロデュースと参加メンバーで、これだと、最新アルバムのように思い切って全て打ち込みによる、彼のギターとボーカルのみに特化した曲にした方が良かったと思うね。

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2005/02/26

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今日買ったCD

  1. スティーヴ・ヴァイ/リアル・イリュージョンズ・・・Sony Music Japan International Inc./EICP 477
  2. ジェフ・ベック/ワイアード・・・Sony Music Direct/MHCP 589
  3. ジェフ・ベック/ライヴ・ワイアー・・・Sony Music Direct/MHCP 590
  4. ジェフ・ベック/ゼア・アンド・バック・・・Sony Music Direct/MHCP 591
  5. ジェフ・ベック/フラッシュ・・・Sony Music Direct/MHCP 592
  6. ジェフ・ベック/ギター・ショップwithテリー・ボジオ&トニー・ハイマス・・・Sony Music Direct/MHCP 593
  7. アイビーズ/メイビー・トゥモロウ・・・東芝EMI/TOCP-67561
  8. バッドフィンガー/マジック・クリスチャン・ミュージック・・・東芝EMI/TOCP-67562
  9. バッドフィンガー/ノー・ダイス・・・東芝EMI/TOCP-67563
  10. バッドフィンガー/ストレート・アップ・・・東芝EMI/TOCP-67564
  11. バッドフィンガー/ASS・・・東芝EMI/TOCP-67565
  12. ベートーヴェン/ピアノ協奏曲1・2番(シュミット・イッセルシュテット/VPO/バックハウス)・・・ユニバーサル クラッシックス&ジャズ/UCCD-9166
  13. ベートーヴェン/ピアノ協奏曲3・4番(シュミット・イッセルシュテット/VPO/バックハウス)・・・ユニバーサル クラッシックス&ジャズ/UCCD-9166
  14. ベートーヴェン/ピアノ協奏曲5番(シュミット・イッセルシュテット/VPO/バックハウス)・・・ユニバーサル クラッシックス&ジャズ/UCCD-9166

さてさて、今日は大量に買った。たまたま発売日が重なっただけで大量になってしまったのだが、それにしても大きい。かなりの出費だ(1枚1枚は安いのだけどね)。

まぁ、これでバッド・フィンガーは念願だったアップル時代の作品が全て手に入り、ジェフ・ベックはこれで彼のアルバムは「フランキーズ・ハウス」を残して全て揃ったことになるし、発売が遅れていたスティーヴ・ヴァイも無事手に入ったし、これまた念願だったベートーヴェンのピアノ協奏曲も非常に安く手に入った。

だから大大大満足な買い物だったね。

今日注文したCD

さて、そんな訳で今日は近所のレコード屋さんに行った訳だけど、その時ついでに注文もしてきた。

  1. 4月13日ジェスロ・タル/ブロードスフォード・アンド・ザ・ビースト
  2. 4月13日ジェスロ・タル/アンダー・ラップス
  3. 4月13日ジェスロ・タル/クレスト・オブ・ア・ネイヴ
  4. 4月27日メリー・ホプキン/ポスト・カード
  5. 4月27日メリー・ホプキン/大地の歌
  6. 4月27日メリー・ホプキン/ベスト・オブ・メリー・ホプキン
  7. ?月?日キャラヴァン/ベター・バイ・ファー

取り合えず、メリー・ホプキンは買いたいと思っていたので素直に注文したのだけど、ジェスロ・タルには参った。今回の再発は新ラインナップのベスト盤を含め(私は取り合えず注文しなかった)全てプラケースだと思っていたら、「A」以降の80年代の諸作がリリースされていたんだね。だから急いで注文したね。そんなわけで、これでジェスロ・タルは一応コンプリートかな?

後、実はキャラヴァンの「ベター・バイ・ファー」が2月25日にベル・アンティークから輸入盤国内仕様という形で発売される予定になってるのだけど、供給される原盤がリリース国のイギリスで32月14日発売と遅れている。よって多分遅れて発売がいつになるかは不明だけど、今注文しておけば発売したらすぐにでも届くだろと思って注文したね。

そんなわけで、今回も沢山の注文だ。

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. PROKOFIEV/THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)・・・NAXOS/8.509001 のCD 3〜4。
  2. ニュークリアス/ライヴ・アット・ザ・BBC 1971&1982・・・ベル・アンティーク/MAR03810
  3. ニュークリアス/ライヴ・アット・ザ・BBC 1971&1982・・・ベル・アンティーク/MAR03810
  4. ニュークリアス/ライヴ・アット・ザ・BBC 1971&1982・・・ベル・アンティーク/MAR03810
  5. ニュークリアス/ライヴ・アット・ザ・BBC 1971&1982・・・ベル・アンティーク/MAR03810
  6. スティーヴ・ヴァイ/リアル・イリュージョンズ・・・Sony Music Japan International Inc./EICP 477
  7. アイビーズ/メイビー・トゥモロウ・・・東芝EMI/TOCP-67561
  8. バッドフィンガー/マジック・クリスチャン・ミュージック・・・東芝EMI/TOCP-67562
  9. バッドフィンガー/ノー・ダイス・・・東芝EMI/TOCP-67563

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 3:バレエ音楽「放蕩息子」

印象薄い。演奏は結構メリハリを出して頑張っているかと思うけど、ただ、この演奏は踊れるのかなぁ・・・・・・。一度アンセルメで聴いてみたいモノだ(でも、CDが存在するのかどうか不明)。全部で三幕のバレエ音楽だけど、ここでは全曲(10曲)が収録されている。

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 3:交響曲第4番

この演奏は改訂版で、モノと曲の尺が約倍になったモノを演奏しているそうだ。作者人身が改訂をしたため、第4番の演奏というのはこちらの演奏でよいそうだ。さて、この4番は元々先のバレエ音楽「放蕩息子」の使われなかった楽曲を流用して第1楽章を作っているそうだ。で、演奏はメリハリはあってきれいではあるけど、迫力の面では今ひとつというところかな?

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 4:交響曲第5番

プロコフィエフの交響曲では最高傑作といわれているそうだ。非常にきれいなメロディラインを持った小さなフレーズを手を返しなお変え聴かせてくれる作品となっている。しかも第4楽章など打楽器がカラフルな色付けとなっている。聴いていて面白いが曲自体に不満がない訳ではない。結局それだけで終わっているんだよね。私は今のところチャイコフスキーとショスタコーヴィチの中間に位置する作曲家と考えていて、+αとしてリムスキー=コルサコフ並のオーケストレーションの巧さを持っていると考えている。きれいなメロディーを紡いで曲を組み立てていくやり方は非常に天才的ではあるのだけど、一つ足りないのはダイナミズム。まぁ、演奏のせいもあるのかもしれないが、やはり足りない気がする。非常に前衛的で「そこでそう来るか!」と良い伊意味での裏切りが沢山あった面白い曲なんだけどね。

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 4:交響的組曲「1941年」

全3曲からなる組曲。いきなり、ドスの効いたロシア的な迫力を持ったパートから始まる。まるで、リムスキー=コルサコフの「シェエラザード」でも聴いているかの様なドラマティックな展開の曲だったね。でも、この演奏は不満かな?ちょっと迫力の足りない演奏全体の雰囲気を薄めてしまっているんだよね。ただ、あんまり迫力を出し過ぎても音が団子になって大変だろうから微妙な問題だと思うけどね。

スティーヴ・ヴァイ「リアル・イリュージョンズ」

今年最初の新譜のオリジナルアルバム。スティーヴ・ヴァイとは縁起が良い・・・・・・、訳ではない。このアルバムは「ウルトラ・ゾーン」以来5年振りのフル新作ソロアルバムで、なんかこれから出るアルバムが3部作になるそうでその第1弾としての登場となる。そんな訳でコンセプトアルバムだ。「またえらいプログレなアルバムを・・・・・・」、なんて思っていたら、よくよく考えるとこの人はプログレ畑の人なので別段不思議でも何でもないことに気が付いた。妙にメタメタしたサウンドだし、7曲目のバラードなんて、あざといくらい根限りドラマティックに作ってあるし、いつも以上のヴァイ節を堪能出来る非常に聴き応えのあるアルバムなのだけど、とにかく録音が変。各楽器のバランスが悪い。実はこのアルバムベースにビリー・シーンが参加している関係で、二人が飛ばし始めると後の連中がついて行けてない場面が聞こえた。というか、単に演奏の上手い下手のレベルでは他の連中も同等なんだろうけど、+αの個性という面で同等のはいないように感じた。その演奏のずれが録音でモロ出てしまっているのだろうか?それ以前に非常に籠もっている音なのだがね・・・・・・。

アイビーズ「メイビー・トゥモロウ」

苦節13年。ようやく手に入った。募る思いは時空を越え冷静には聴くことは出来なかったけど、とにかく良い。基本的に全てベタベタのブリティッシュポップで、プロデューサーによって少しずつ傾向が変わっている。マル・エヴァンスのプロデュース作はどこまで行ってもビートルズだし、トニー・ヴィスコンティープロデュース作はごーぢゃすなストリングスをぶちかました、大人しめのムーヴという感じだし、グリン・ジョーンズプロデュース作は1969年を反映したハードロックだしということで、とにかく色々入っている。そんな訳でひたすら飽きない。個人的には表題曲と、「愛のとりこ」、「アイヴ・ビーン・ウェイティング」(実はこの曲結構ムーヴ風)が気に入ったね。

バッドフィンガー「マジック・クリスチャン・ミュージック」

「マジック・クリスチャンのテーマ」の逸話はまぁ知っていたわけだけど(作曲者のポール・マッカトニーが自作のデモを聴かせて、「この通り演奏すれば必ずヒットする」といってその通りにしたところ、本当にヒットしたという)、まさかここまでそっくりとは思っても見なかった(ポール・マッカートニーのデモはビートルズの「アンソロジー3」で聴ける)。デモ、じっくり耳を傾けるとコーラスパターンがホリーズとそっくりなのね(まぁバンド名がアイビーズというくらいだから、そこからホリーズへの傾倒も分かろうモノだけどね)。さて、全体的にはこのアルバムはアイビーズからの再収録曲も含めた再デビュー盤といった趣で色々な音が楽しめるのだけど、全体的にはロックバンド色を全体的に出していると感じたね。

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2005/02/25

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. PROKOFIEV/THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)・・・NAXOS/8.509001 のCD 1の7曲目〜CD 2まで。
  2. UPP featuring ジェフ・ベック/コンプリート・アップ・・・MSI/MSIG 0162/3
  3. GUSTAV MAHLER/THE COMPLETE SYNPHONIES(LEONARD BERNSTEIN)・・・Sony/SX12K 89499 のDisc9。

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 1:交響曲第2番

えーっ、いかにも「20世紀の交響曲でござ〜い」といわんばかりの曲だった。この曲は構成が通常と異なっているか、楽章ががどこで切れているのかがいまいち分からない様になっている。タダ、ライナーの曲のデーターを見ていると、全部で9曲に切ってある中、最初の1曲が第1楽章に当たる部分あのだろう。で、残りが第2楽章ということなんだと思う。なぜなら第2楽章は最初と最後の「Thema」と間に挟まる6つの「Variation」から出来ているからだ。つまり、第2楽章は変奏曲形式を取っているのだけど、その細かいところまでを1曲として切っているみたいなんだこのCDは。で、第1楽章の激しさと、第2楽章のめまぐるしく変わる曲想が聴いていて楽しかったけど、曲全体としては捉え所の無い曲に感じたね。ただ、この曲はクチャルにしてはやけに迫力があり、メリハリが良く効いていたね。

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 2:交響曲第3番

ぬるぬるしたウナギのような交響曲。別に、触感がべちゃべちゃしているという訳ではないがきちんと捉えられないというか、捉え所の無い曲だと感じた。熱気とか焦燥感とか、色々この曲から感じる部分はあるし、節々のメロディもそりゃ素晴らしいモノだけど、トータルで聴くと、右の耳から左の耳へという感じだった。タダ、その中でも演奏にきらりと光るメリハリの良さがあったので、面白く聴けたね。まぁ、しょうがないかな?こんな風に感じるのは。

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 2:交響曲第7番

第2楽章が非常にメロディアスでよろしい。そう感じる交響曲。本当にきれいだ。まぁ特にクチャルだからそう感じるのかもしれないけど、これは、こういったきれいでメリハリがある演奏が一番似合うのではないかな?ただ、ちょっと大人しめである感は否めないが。続く3楽章もめろディアスなので・・・・・・、なんて書いていくと順次全額書のことを書きそうなので、とにかくメロディアスな曲で、それをメロディアスに演奏しているということを強調しておこう。ただ、それだけでなく、最後の楽章は上手く表現出来ないけど、ロシアらしい楽章だった。

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2005/02/24

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. KALINNIKOV/Symphonies No.1 and 2(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine)・・・NAXOS/8.553417
  2. PROKOFIEV/THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)・・・NAXOS/8.509001 のCD 1の6曲目まで。
  3. ニュークリアス/エラスティック・ロック・・・キティーエンタープライズ/KTCP-1156
  4. イアン・カー・ウィズ・ニュークリアス/ソーラー・プレクサス・・・UM3ジャパン/UICY-9266
  5. イアン・カー/ベラドナ・・・UM3ジャパン/UICY-9267

KALINNIKOV「Symphonies No.1 and 2(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine)」

ロシアの19世紀後半に活動した作曲家カリンニコフの交響曲の第1番と第2番のカップリングCD。演奏は1月に買ったにショスタコーヴィチの管弦楽曲集を演奏した、テオドレ・クチャル指揮ウクライナ国立交響楽団と同じだ。私は全く知らない作曲家だったのだけど、前記CD等でのテオドレ・クチャル指揮ウクライナ国立管の演奏を非常に気に入ったので、小さなブームを昔巻き起こしたこのCDを手に入れてみようと思ったんだね。で、聴くと結構良い、曲自体が・・・・・・。第1番は白眉は第2楽章でここの美しさといったらありゃしないし、だ1楽章と第4楽章で共に用いられる主題は親しみやすい。テオドレ・クチャル指揮ウクライナ国立管の演奏も丁寧できれいなのはもちろん、メリハリがはっきりしていて好感が持てたね(ロシアの指揮者やオケに良くあるドカンドカン迫ってくるような迫力という意味では薄かったが・・・・・・)。第2番は第1番ほどメロディの起伏が激しくなく、オー消すトレーショ音の構造で聴かせるところがあり、テオドレ・クチャル指揮ウクライナ国立管の演奏スタンスでは小綺麗にまとまりすぎる印象はあったが、それにしても、この作曲家のはじめの一歩としてはこの盤が最適ではないかなと感じた。大体、この内容で800円弱は安いよ。録音も良いし(金管が弱いのが玉に瑕だけど)。

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」を聴く前の前書き

さて、この箱を聴くに辺り一言だけ先に書いておく。題名でも分かるが、一昨日のこの箱の話でも書いた通り、この箱は2種類の演奏が入っている。CD 1〜5とCD 9がテオドレ・クチャル指揮ウクライナ国立管で、残りのCD 6〜8がアントニ・ヴィト指揮ポーランド国立放送響という取り合わせだ。まぁ、9枚もあるということで、焦らずゆっくりと聴いていこう。

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 1:交響的絵画「夢」

11分14秒のドビュッシー当たりのフランス印象派を思わせる作品。こういう曲を聴くとフランスとロシアの音楽的近さを実感する。クチャルの演奏はどうだろう?7分くらいを境に曲調がいかにもロシア風なモノに切り替わるのだけど、そこからが彼のロシア音楽家としての本領発揮だと思う。で、9分半くらいから最初のパートへ戻るけど(おっと、所謂三部形式だ)、そんな展開の曲だから非常に全体の曲想は淡くてもメリハリのきいた演奏が楽しめたね。

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 1:交響的絵画「秋のスケッチ」

こちらも上と同じくフランス印象派を思わせる曲。時間は少し短く7分48秒となっている。表題が表題なので、上の作品と比べると曲想ははっきりしている。タダ、めまぐるしくメロディが変わるのがいかにも「スケッチ」といった感じで面白い。それをクチャルは意外とゆったりと上品に演奏している(結構粘っこい)。うーん、面白い演奏だと思う。

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」CD 1:交響曲第1番「古典的」

普通は「古典交響曲」と表記されることが多いが私は箱のブックレットの英語表記を直訳したために題名のような書き方になった。題名の通り、古典派的な印象を持つ4楽章の15分43秒で終わりの短い交響曲。本気でハイドンやモーツァルトと比べて欲しいのかと思う所もあるが、第4楽章がロシア風のすばしっこさを持った楽章でここで彼の個性が表れていると思う。また、そのメリハリをこのクチャルの演奏は見事に描き出している。

さて、今日は雪だった。というよりみぞれだった。とにかくべちゃべちゃのモノが昼前くらいから降っていた。ところによっては積もっているらしく、帰る時にやばいと感じながらの帰宅だったね。

そんなこんなで交通状況は変に車が多いし、道路上がべちゃべちゃな中帰ってきた。ぐっと冷えれば完全な雪で対処の仕方が簡単なのだけど、中途半端なモノが一番困る。判断が非常に難しく、最後まで迷っていたね。

でも、まぁ事故無く帰ることが出来たので良しとしておこうかなぁ・・・・・・。道路も結構乾いていたから、思ったより帰りやすかったね。まぁ、でも、ちょっとだけ凍ってた部分もあったが・・・・・・。

森伊蔵を飲んだのは私です

今日の新聞に載っていたのだけど、最高。

これは広島カープの木村一喜昨日の練習の時に背中に題の字を書いた紙を貼っていたモノなのだけど、貼ったのは野村。

森伊蔵は焼酎の高級ブランドで、どうやら監督が持ち込んで有志でちょっとずつちびちびやっていたらしい。木村もその有志の一人だったそうだけど、ある晩、誰もいない時にこっそりと500mlのペットボトルに残りを移して(とはいえ、全部では無いようだが・・・・・・)、飲んでしまったらしい。減りの激しさに猫ばばがバレて、最初に嫌疑がかかったのが野村で、最終的に木村が犯人ということになったそうだ。

で、昨日の練習では罰として木村に貼り紙を貼られていたそうな。

昨年、木村は酒によるトラブルを起こしてしゃれにならない状態になっているだけにファンとしては微妙な心境だが、まぁ笑えるネタだったので、素直に笑っておこう。

ということ。

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2005/02/23

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. Shostakovich・Vaughan Williams/Symphonies(Stokowski)・・・BBC Legends/BBCL 4165-2
  2. コロシアム/アンソロジー・・・VIVID SOUND/VSCD-1942(I) のDISC2の5曲目以降。
  3. ドン・レンデル&イアン・カー・クインテット/フェイズ3&ライヴ・・・P-VINE/PCD-2552/3
  4. GUSTAV MAHLER/THE COMPLETE SYNPHONIES(LEONARD BERNSTEIN)・・・Sony/SX12K 89499 のDisc7。
  5. GUSTAV MAHLER/THE COMPLETE SYNPHONIES(LEONARD BERNSTEIN)・・・Sony/SX12K 89499 のDisc8。

Shostakovich・Vaughan Williams「Symphonies(Stokowski)」

このCDはストコ先生の1964年のBBCライヴ音源から。ストコ先生は大分BBCに音源を残しているようで、現在まで結構な数のCDがリリースされている。このCDはその内の1枚という事になる。で、収録内容は、ロンドン響を指揮しての9月17日の録音でショスタコーヴィチの交響曲第5番と、BBC響を指揮しての9月15日のヴォーン・ウィリアムズの交響曲第8番だ。両方ともロイヤル・アルバートホールでのライヴだ。さて、まずはショスタコーヴィチの5番からだが、これは、先月届いた10枚組SP&LP盤起こし集に収録されていた中にも1939年のフィアデルフィア管での音源を聴いていたのだけど、解釈は一緒(細部まで聞き込んでないから分からないけど、楽譜も一緒かな?)。ということは音が良いバージョンということで、非常にストコ節を堪能出来る内容となっていたね。タダ、オケが違うので、オケの性格の差が出ているけど、その差はストコ節に吸収されているように感じた(まぁ、細部まで聴け場違いは色々見つかるだろうが・・・・・・。この指揮者の場合、指揮者の個性が強いからなぁ・・・・・・)。そして、もう一方のヴォーン・ウィリアムズの8番は初めて聴く曲だけど、はっきり言って第3楽章までは少々退屈だった。ところがどっこい、終楽章の第4楽章の劇的な内容と度派手なオーケストレーションにやられた。しかも5分弱と短い。ストコ先生はそれをカラフルに染め上げている感じがする。でも、やはり知らない曲なので、それくらいしか書けないなぁ・・・・・・。

チロルチョコと苺

話変わって、松尾製菓・・・・・・、でなかった、社名変更したんだった・・・・・・。改めて、チロルチョコから出ているチロルチョコに色々な味があるのだけど、その中からいちご味のモノばかり3種類ほど職場で貰った。

実は今「いちごがいっぱい」といういちご味の現行商品3種類を人パッケージにした商品が出ていて、それを買ったそうで、お裾分けをいただいたんだ。

味は「いちごタルト」と「いちご大福」と「オトメノイチゴプリン」。なんと、今年に入ってからの新商品までパッケージされた何とも嬉しい商品のようなんだね。

「オトメノイチゴプリン」が味については一番検討してると感じたね。後の二つはちょっと違うかな?と・・・・・・(とくに「いちごタルト」は)。「オトメノイチゴプリン」は味が濃厚で、本当にプリンを食べている気にさせられたんだね。結構値段の割にヒットの多いチロルチョコではあるけど、その中でも個人的ランクの上位に入る味かも知れないね。

ところで、チロルチョコって今1個何円なの(私は「10円あったらチロルチョコ・・・・・・」のイメージが強すぎて・・・・・・)。

自動改札の話の続きの続き

さらに話変わって、今日はもう既に設置工事が終了していた。私の家から出勤する時に乗る駅では昨日今日と業者の人が制御盤(コントローラか?)の操作説明の講習をしていた。多分一応の説明が終了したところで運用開始なんだろうね。

しかし、これで自動改札化かぁ・・・・・・。なんか妙に感慨深いモノがあるね。便利になるのはよいことだけど、切符にはさみを入れていた時代から鉄道を利用していた者にとって、この変化は何とも言えないね。

ところで、正式な運用開始日はいつからなんだろうかね。

更新情報

さらにさらに話変わって、更新情報だけど、今日も少しだけ日記にレイアウトをいじった。

まずは日記を読んでいても字の詰まった感じがするので、それを解消するためにほんの気持ち分、文字と文字の間隔を拡げた。そして、各曜日のボーダーのスタイルを変えた。ボーダーが上手く景のように見えれば成功なのだけど、なんかうまくいってない気がする。良いアイデアが浮かんだらまた変更するかもしれないけど、当面はこういう事だ。

そんな訳で、まだまだいまいちレイアウトが決まらない日記だけど、まぁ、焦らずゆっくりレイアウトしていこう。

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2005/02/22

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. GUSTAV MAHLER/THE COMPLETE SYNPHONIES(LEONARD BERNSTEIN)・・・Sony/SX12K 89499 のDisc5。
  2. コロシアム/アンソロジー・・・VIVID SOUND/VSCD-1942(I) のDISC1の9曲目〜DISC2の4曲目まで。
  3. ドン・レンデル&イアン・カー・クインテット/シェイズ・オブ・ブルー&ダスク・ファイア・・・P-VINE/PCD-2550/1
  4. GUSTAV MAHLER/THE COMPLETE SYNPHONIES(LEONARD BERNSTEIN)・・・Sony/SX12K 89499 のDisc6。

今日届いたCD

  1. Shostakovich・Vaughan Williams/Symphonies(Stokowski)・・・BBC Legends/BBCL 4165-2
  2. KALINNIKOV/Symphonies No.1 and 2(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine)・・・NAXOS/8.553417
  3. PROKOFIEV/THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)・・・NAXOS/8.509001

届いた。昨日も書いたように、アマゾンから荷物が届いた。

リストは上記のようだけど、実は結構安く買えている。

今回は前から興味を持っていたカリンニコフの交響曲全集(全集とはいえ、1枚モノ。2曲しかないからね)と、プロコフィエフの交響曲全集、そしてストコ先生ショスタコーヴィチの交響曲第5番のライヴというラインナップだ。

今日は聴かないけど、明日からまたゆっくりと聴いていこう。

PROKOFIEV「THE COMPLETE SYMPHONIES AND CONCERTOS(Theodore Kuchar/National Symphony Orchestra of Ukraine・Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra/Kun Woo Paik/Tedi Papavrami/Alexander Rudin)」の覚え書き

さて、上記のようにCD達が届いたということで、その内の箱モノであるこの箱の収録曲をメモしようと思う。

CD 1

  1. 交響的絵画「夢」
  2. 交響的絵画「秋のスケッチ」
  3. 交響曲第1番「古典的」
  4. 交響曲第2番

CD 2

  1. 交響曲第3番
  2. 交響曲第7番

CD 3

  1. バレエ音楽「放蕩息子」
  2. 交響曲第4番(改訂版)

CD 4

  1. 交響曲第5番
  2. 交響的組曲「1941年」

CD 5

  1. 交響曲第6番
  2. 組曲「ワルツ」

CD 6

  1. ピアノ協奏曲第3番
  2. 左手のためのピアノ協奏曲第4番
  3. ピアノ協奏曲第1番

CD 7

  1. ピアノ協奏曲第2番
  2. ピアノ協奏曲第5番

CD 8

  1. ヴァイオリン協奏曲第1番
  2. ヴァイオリン協奏曲第2番
  3. 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ

CD 9

  1. チェロと管弦楽のための交響協奏曲
  2. チェロの為のコンチェルティーノ
  3. プーシキン・ワルツ

以上が収録曲だが、プロコフィエフの交響曲全集といえば4枚組の箱が多いが、これは倍以上の9枚組となっている。その理由は、交響曲だけでなく、協奏曲もほぼ全集となっているからだ(「チェロ協奏曲第1番」のみなぜか収録されてない)。ということで、全て同じメンバーでの録音となってなく、協奏曲の一部がメインの収録者とは違う収録者となっている(詳細は個々の曲のレビューでしようと思う)。

自動改札の話の続き

さて、話変わって、昨日の自動改札の話の続きだけど、今日は私が利用している駅(仕事場の方)でちょうど自動改札機の搬入と設置作業をしている場面に出くわした。いよいよ着々と準備が進んでいるようだった。

ちょうど今日の新聞に書いてあったのだけど、昨日が福山の駅が広島県下の新幹線の改札で最初に自動改札の運用を始めたのだそうだ。で、27日までに順次運用を開始するそうだ。

うーん、これは・・・・・・、私もそのための準備をしなければならないようだな。まぁ、初めて自動改札を利用する訳ではないので、特にとまどうことはないと思うけど、まぁ、この際だから実はあっちこっちが破れているパスケースを新調しようかなと思うね。定期をさっと取り出せるように真ん中に穴の空いたやつを買おうかなぁ・・・・・・。

まぁ、また考えよう。

更新情報

今日も更新。

実は文法違反だった部分があって、それを直したね。それによって「なびげーしょん」からの日記の各項目の呼び出し時のリンクのアンカー名の付け方の法則が変わった。そのことは別に告知する必要はないのだろうけど、一応書いておく。

後、私が今回のリニューアルでチェックに使っているFirefox1.0と、私が普段メインで使用しているInternetExplorer6で、CSSの解釈に差があり、ちょっとInternetExplorerが読みにくいということがあるのだけど、まぁ、個人的には許容範囲なので今回は妥協点を見つけるような微調整は行わなかったね。

そんな訳で、今回の更新についてだね。

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2005/02/21

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今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. チャイコフスキー/交響曲第3番「ポーランド」/スラヴ行進曲(スヴェトラーノフ指揮/ロシア国立交響楽団)・・・ポニーキャニオン/PCCL-00511
  2. モーツァルト/交響曲第40番他(ブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団)・・・SONY/SRCR 2693 の10曲目まで。
  3. コロシアム/アンソロジー・・・VIVID SOUND/VSCD-1942(I)
  4. コロシアム/アンソロジー・・・VIVID SOUND/VSCD-1942(I) のDISC1の8曲目まで。
  5. モーツァルト/交響曲第40番他(ブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団)・・・SONY/SRCR 2693 の11曲目以降。
  6. GUSTAV MAHLER/THE COMPLETE SYNPHONIES(LEONARD BERNSTEIN)・・・Sony/SX12K 89499 のDisc4。

更新情報

さて、今日から日記のレイアウトを新しくしてみた。これは、昨年末から牛歩戦術で進めているこのサイトのリニューアル作業の一環ということだ。どうしても気に入らないとか、誰かからクレームが来るようなことになれば変えると思うが、とりあえずはこのレイアウトで行く。

変更点は視覚的なレイアウトだけでなく、タイトルの変更(例えば、今までは「2月の日記」となっていたのを今回の日記なら「2月下旬(21日〜28日)の日記」というように変更した)や各日記ごとに付いているナビゲーションの項目を増やしたりした。ついでにHTML4.01からXHTML1.1に記述の言語を変えた。

そんなわけで、とりあえず、これで始めることとする。

普段は、こんな事書かないかないのだが・・・・・・

話変わって、私にしては珍しく芸能ネタだけど、深夜のバラエティ番組を夕ご飯を見ながら見るのだけど、先週放送された「カミングダウト」の放送内容が結構な波紋となっているようなんだね。

もうほとぼりは冷めつつあるようなので書こうと思うが、ついに活動自粛にまでなってしまったあるタレントのことだ。

本当か嘘かは知らないが、番組のネタとして「集団窃盗をしていた。因果関係は分からないが、その店は潰れた」というのを持ってきて、それが放送された。

たまたま番組を見ていて、「多分ダウトだろうなぁ・・・・・・」なんて軽く思っていた(この番組ゲストが数人出ていて、ゲーム形式で一人のゲストが自分の秘密を告白し、それが嘘か本当か「トゥルー」or「ダウト」で他のゲストに当てさせるというモノ)。時効が来てなさそうな犯罪の告白だし、内容に所々ムリがあったからね。しかし答えは「トゥルー」。私も「おひおひ」という思いだったし、他のゲストは一瞬引きまくっていた(まぁテロップで、「万引は犯罪です」なんて出てはいたが・・・・・・)。で、「問題になるかもなぁ」なんて思いつつその番組を見るのはやめたのだけど、やはりというか、翌日以降問題となった。

で、テレビ局とタレントと事務所は書面謝罪の上、最初に書いたように活動自粛となったんだね。

ここで、私がなぜ書く気になったかというと、この騒動に関して報道する側に温度差が見えて非常に興味深かったからだ。

通信社はあったことをそのまま配信しただけのようで、新聞各社はそれをそのままか自分で脚色して報道したようだ。だが、テレビ局からは何も聞こえてこない。私が気が付いてないだけなのかもしれないが、少なくともワイドショウーなどは騒いでいないようだ。

まぁ、そのタレントが未成年ということもあって報道しにくい面もあるのだと思う(私も無用のトラブルを避けるために特に名は秘す)。

だけど、結局のところはやぶ蛇になる可能性があってはいけないという政治的判断から、大ぴらに報道しないのだと思うね。

こういう所が報道各社のねじれ現象というか何というか、興味深いところなんだよね。今回表出した問題も問題があるが、そこから先、テレビでの犯罪告白に対するあり方(それが嘘であれ本当であれ)を考える絶好の機会なのではないかな(私は今意見を持っているわけではないが・・・・・・)。

自動改札

さらに話が変わって、今、山陽新幹線では駅の改札を全ての駅で自動改札にしようと工事を進めているのだけど、私のいつも利用している駅で、今日の帰りに改札を通ると自動改札機が据え付けられていた。

昨日はなかったので、今日据え付けられたのだろうが、何にしても、これでもう少ししたら駅の改札が自動改札になるということだ。私が改札を通った時にはちょうど電源を入れて試験をしていたので、もう少ししたら運用を始めるのだと思うね。いつからかは知らないけど、予想するなら、今月中かな?

しかし、定期をパスケースに入れているモノにとっては非常にやっかいになるのがこの自動改札で、いちいちパスケースから出さないといけなくなる。出せるような穴付きのパスケースにしていても、やはり出す手間がかかるのは定期にしている利点が削がれるというモノだ。ここをどうにかして欲しいのだけどね。例えば、ICカード化するとかね。だったら、「パスケースに入れなきゃ良いじゃぁないか」という意見もあるかもしれないけど、それが、そうはうまくいかない。定期を買った人は分かると思うけど、裸で持ち歩くと無くなす危険度が大なんだよね。

そんな訳で、色々考えさせられる自動改札機導入ということでね。

遂にやってくる

1月22日に注文したCD達が遂にやってくることになった。

注文したのはアマゾンでだが、1枚だけ2月22日発売のCDがあったため、発送にこれだけ時間がかかった。

でも、その発送にかかる時間を計算して納期の長いCDも一緒に頼んでいたため全部一遍に届くかは不安だったのだけど、まぁ、取り合えず届くということなので首を長くて待つこととしよう。まぁ、しかし、実は今月に入って2度目の到着ということで、頻度としては落ち着きつつあるね。

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