「契約は破棄だ。俺は守る相手を選ぶことにしている」
「き、貴様! まさか‥‥カブトが雇い主を裏切る気か?」
「フン‥‥死神は気まぐれなんでな」

――“デス・ロード”アレックス,虚偽のあった依頼人のエグゼクに銃を向けて

PR◎FILE: “デス・ロード”アレックス・タウンゼント
[2nd/T.N.R.]

HANDLE: "Death Lord"Alex Townzend
POST: Freelanse
HEITE: 177cm WEITE: 70kg AJ: About 30
EYEZ: Blue HAIR: Brown SKIN: White
BIRTHDAY: 29th,May JENDER:

<<<<<◆ KRUDE DATA
STYLE & DIVINE WORX:

カブト◎● (R ) カブト (L) バサラ (P)
難攻不落[Invulnerable] 難攻不落[Invulnerable] 天変地異[Katastrophe]

<<<<<◆ TEKNIKAL DATA
POWERZ/KONTROLZ:

REAZON: 11/6 PASSION: 4/4 LIFE: 9/6 MUNDANE: 3/1
Matrixez: 4/5/1 Matrixez: 2/2/0 Matrixez: 4/4/1 Matrixez: 0/2/1

MAIN SKILLZ (Kommon Skillz & Superhuman Skillz):

知覚:視覚 R   L  
メレー:スラッシュ     L  
知覚:霊感 R P    
射撃:ガンT R P L  
知覚:聴覚       M
射撃:ガンU R   L  
知覚:追憶 R      
忍び:隠密   P    
人文:文学   P    
交渉:荒事 R      
人文:形而上学   P    
交渉:借入       M
理工:メディック     L  
         
心理:占い   P    
※PK・元力/光学:負
“闇の王”
R P L  
心理:民俗学 R      
※PK・通過 R P    
制作:光学 R      
※カバーリング R   L  
アイデンティティ R   L  
※鉄壁 R   L  
運動:ラン R P L  
※戦術 R P L  
運動:アクロバット       M
※反射防御 R   L  
メレー:アームズT R   L  
※隠し武器   P    
メレー:アームズU R   L  
※ディフレクション R   L  

MAIN SKILLZ(Sosiety, Gatherin', Konexionz):

§社会:N◎VA R     M
†“ノー・ハンドル”エリー   P   M
§社会:ブリテン連合王国 R      
†“瞑目の”ホン・ランファ       M
§社会:アストラル界 R      
“幻龍”明月寺霞   P    
         
“広報部の華”静元涼子‥‥?        

MAJOR ◎UTFITS:

パンサー・ヴァリアント付きBOMBピストル,彗星剣,クリスタル・シールド×2,トンファー,AP40SMG,フェイト・コート,

I.A.N.U.S.(バディ:闇の公子アズュラーン),スキン・コート付きベーシック・フレーム(右腕),パンサー,ガッチャ,アイ・オヴ・ザ・タイガー,イヤー・オヴ・ザ・ドラゴン,オーヴァドライヴ,

DAK付き隠れ家(バディ:死の王ウールム),ポケットロン,お札5枚,杖,仰々しい衣装(家に隠してある黒ローブ(笑)),煙草,ニューロデッキ一式,死んだ恋人の写真

SPESIAL HYBRIDZ:

(タロットカードを見せながら)「ごらん‥‥俺も魔法使いさ」
 <心理:占い>+<※通過>+<※元力/光学:負>

「全ての闇が‥‥俺の味方だ」
 <制作:光学>+<※元力/光学:負>+<運動:ラン>

「俺の剣は、闇の公子の加護を受けてるのさ」
 <※反射防御>+<メレー:アームズT(彗星剣を抜剣)>+<※元力/光学:負>+<メレー:アームズU>+<※ディフレクション>

「安心しろ。死神が迎えに来るのは‥‥君じゃない」
 <知覚:霊感>+<※戦術>+<心理:占い>

‥‥要は密かにかっこつけてるだけだ(笑)!

KOMMENTARY:

 有能なフリーのカブトの一人。E&B連合王国で生まれ、軍の特殊部隊で腕を磨いた。故郷に恋人がいたが、企業紛争に巻き込まれて死亡。女一人の命さえ護れなかった自分の無力さを痛感し、嫌な思い出の残る故郷を後に、傷心のままN◎VAへと渡ってきた。
 “デス・ロード”を名乗る彼は典型的な一流カブトだ。クリスタル・シールドが依頼人を死神の手から護り、14mm拳銃と闇を纏った彗星剣が刺客達に死神の裁きを下す。時には依頼人に銃を向けることすらためらわないとも言われている。プロとしての誇りや体面を重視し、人殺しも平然と行うが、命の尊さはよく分かっている。
 いつもロングコートに煙草で渋めに構えた彼はやや陰があり、闇を引きずるような印象を受けるイギリス系男性だ。さしたる生の目的もなく、いつもニヒルで冷静に振る舞うため冷淡にも見えるが、根は誠実であることを親しい人間は知っている。
 また、彼はバサラ能力の持ち主でもあり、闇を自在に操ることができる。古風なタロット一式をなぜか忍ばせており、たまに占いをしている。ちなみに彼のDAKとIANUSのバディは災厄前のある小説から取られており、実は読書やファンタジーが好きなのではないか?との定かならぬ噂もある。
 企業人を嫌っているが、彼に護衛を依頼して損はないだろう──依頼人が死んだ恋人に似た女性でなければだが。彼は未だに、死んだかつての恋人の写真を大事に持っているらしい。“死の王”を気取ってはいるが、アレックスは本当はウェットな人間なのかもしれない。

WORDZ:

「死神の使いだよ。お前を迎えに来た」
「大丈夫。客の命は守るよ」
「ゼフィール、ゼフィロス、ゼファー‥‥古代ギリシアの風の神か」
「‥‥その緑の瞳‥‥」

OTHERZ:

 超短編小説集XTRA SCENEZの2〜5章に出てくる、かすみくんの知り合いのアレックスです。彼はかすみくんと違い、大人で準ハードボイルド系な人(でも魔法使い)です。セオリー通り死んだ恋人の影をひきずっていたりします。コネのランファやエリーはビズでの付き合い。IANUSとDAKバディの元ネタはイギリスのファンタジー作家タニス・リーの『平たい地球』シリーズです。バサラ能力の源を聞かれると、「ブリテンで魔女の婆さん/ドルイド僧に手ほどきを受けた」「森の中で助けた妖精に教わった」とはぐらかされます。
 生粋のボディガードである彼が仕事の依頼をしてくることはあまりなく、むしろ彼に護衛を頼むこともあるでしょう。N◎VAの様々な光と影の中で、クリスタル・シールドを手にした彼を見かける事になります。敵対することになっても、キャストに事情があれば、死の王の裁きを下すのを思い止まるかもしれません。
 アレックスは死んだ恋人――レポーターのジュディ・ラニアーの面影を、最近知り合ったある日本人女性に感じているそうです(小説読めば分かりますね(笑))。

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