2000 X'Mas Dinner Show

00/12/20 17:00 東京全日空ホテル・鳳の間   曲目リスト

 ディナーショー2日目。この日は4時まで仕事をしてから行ったので、会場に着いたのは5時半頃。テーブルに着いたらディナーはもう魚料理まで進んでて、遅れていった私はオードブルから魚料理までを一気に持ってこられて急かされるようにいただきました。そうそう、先に来ていた友人から淳くんのパパとママが来てると言われて、私の席から斜め後ろを振り返ったら、ご両親を発見。今年もしっかり観に来てたんですね。私はわからなかったけど敦くんのご両親もいらしてたのでしょうか?
 着いた時間が時間だったので、もうふたりは出てて握手をしてるのではないかと思ってましたが、まだふたりの姿はなく、前日と違ってデザートまでサービスされたのにその気配もなし。きょうは握手なし? 今までずっとあったのに、なくなったなんて言ったら暴れちゃうよねぇなどと話していると、6時ジャストに何の前触れもなくショーが始まりました。

 いきなり始まっちゃったから、握手終わってふたりが着替えてるときのBGMの「2000年の翼たちへ」はなくなってましたが、他は曲目の変更はなし。微妙に変わっていたところは、淳くんがソロメドレーの途中ではなく、「哀しきハイスクール」を歌う前に上着を脱ぐようになったことと、この曲に敦くんがハーモニカで参加するようになったこと、歌の前のひとこと曲紹介がなくなってました。アンコールの衣装がその前の衣装のままで、「風の大地」で客席に下りなくなったことくらいかな? 今回、衣装替えが少なかったけど、アンコールでの着替えがなくなって、ますます衣装が少なくなってしまいました。ま、前日にアンコールで着ていた衣装は私服っぽかったから、元々このDSのために作ってもらった衣装は少なかったのかもしれませんけどね(^^;)。

 MC。淳くんの叩いていたコンガをちょっとやってみと言われて、叩いてみる敦くん。「無理!」と言いつつ、でも敦くんもなかなか良いリズムで叩けていたと思うけど…。この回は楽器演奏でステージに上げたファンは3人。淳くんがカウベルをやって、途中からコンガもやってました。
 「僕の夏休み」ビデオ上映後、淳くんのはビデオじゃないじゃん、短すぎるから瞬きしてて見れなかった人もいるんじゃない? と敦くんが言うのでもう1回流すことになったのだけど、予定外の敦くんの発言にビデオのスタンバイができてなくて、流れたらいきなり「おしまい」の文字(笑)。で、逆サーチで頭まで戻して、もう1回流してました。何回見ても写真が1枚映ってるだけの短いビデオなので、来年は敦くんが淳くんが釣りしてるところをビデオに撮ってくれると言うことに、で、そのビデオをディナーショーで売ってくれるんですって(笑)。ふたりは「欲しくないでしょ!?」って言ってたけれど、敦くん撮影編集の淳くん釣りビデオはならみんな買うよねぇ。
 釣りの話をしてた時に出た敦くん語録は「マグロカジキ」。敦くん、おしいんだよなーと淳くんに言われてたけど、敦くんはいたって真面目に言ってるから、聞き流しちゃって淳くんが「カジキマグロ」と訂正を入れるまで「?」と思いつつも、私も気付かなかったわ(^^;)。

 光GENJIメドレーのイントロで、メインステージで淳くんが右から滑って来てジャンプするところがあるのだけれど、その着地で転んで、その後、中央のステージに滑って来たところでも派手に転んでしまいました。中央ステージは真ん中がせり上がるようになってるんだけれど、そのセリが微妙に上がってて縁につまずいちゃったみたい。それを確認するように床を見て、その後はセリの縁を避けて滑ってました。
 「勇気100%」で客席に下りた敦くんは私の方へ向かって歩いて来たのですが、ライトを背負ってたのと、衣装のスパンコールのキラキラが眩しくて、顔がよく見えませんでした。淳くんのソロの「Flower girl」の時も淳くんが前から来て、私のイスの背もたれに手を置いて通って行きました。アンコールの「風の大地」で客席に下りなくなっちゃったから、至近距離で見れる数少ないチャンスだったのに、何か手が出せなくて触れなかったのが今になってちょっと残念…。
 アンコール前、引っ込むところでふたりが「じゃ」って感じに合図するのが何か好きなんですよね。で、アンコールは前日はバックから出てたような気がしたけれど(確信はないです)この日は前のメインステージから。ラストにステージ奥の階段を上って行くのがなくなって、下に立ってるところで幕が閉まって終わりでした。

 ないのかな? と思っていた握手はショーの後、別室にてとのことで、会場を出てロビーに並びました。次の回の準備があるから、早く会場を空けさせたいのでこーゆー形式になったのかな?
 しばらく並んだ後、ふたりと握手。順番は敦くんが先で、敦くんには「来年の『犬夜叉』観に行きます。大変みたいですけど身体に気を付けて頑張ってくださいね」と言うようなことを言い、淳くんには「覚えてないかもしれませんが、大船渡では失礼しました」と言って、夏以来ちょっと気になっていた気持ちをスッキリさせてきました。そして私の後ろにいた友人を「香港の淳くんファンで、DSを観に香港から来たんですよ」と紹介したら、淳くんもちょっとびっくりしてました。「いつから来てるの?」って私に聞いてくるから「昨日から来てるけど、DSはきょうが初めてで…」なんて答えて、彼女のお陰で私も初めて淳くんとちゃんとした会話をしたような気が…。淳くん、彼女ともう握手はしてたんだけど、もう1回自分から手を出して握手してくれてました。

00/12/20 20:00

 3回のDSもアッと言う間の最終公演。この回は昨日のように、ディナーの時に握手があるのではないかと思っていたけれど、1部と同じく握手はショーが終わってからで、この回も21時ジャストにショーが始まりました。
 今回、チケットの通番が回によって100番台がみんな違ってたから、いろいろな席から観ることになるかと思っていたけれど、何故か3回とも同じような席で会場の右サイド、中央ステージの横辺りでした。この日の1部は一桁の番号だったしで、ちょっと期待してたのだけど、中央ステージの横、ステージから2つ目のテーブルだったから、200番台のこの回の方がそれより1つ前で花道際だったので、普通に見るのなら良い席ってことになりますが、今回のDSは半分の時間も前のステージにいないから、本当に良い席だったかどうかは疑問ですね。そうそう、彼らが前後に動くと見てるお客さんの身体の向きが変わるのが、何か面白い光景でした。って、何見てんだか…(^^;)

 MC。今年は舞台があったけど、プライベートでは何やってたの? と淳くんが話を振ったら、舞台の話をしないの?ってファンにブーイング受けちゃって、敦くんの舞台の話。今年はジャンルの違う4本の舞台に出て、いろいろな経験ができたと話す敦くん。歌と芝居とどっちが好き? と聞かれて、今は芝居の方が面白くて好きだそうです。淳くんは「PINO」をやって、ミュージカルに対して閉じていた心が開いたので、これからいろいろな舞台をやってみたいとのこと。舞台の経験は絶対淳くんをステップアップさせてくれると思ってたけど、こうして淳くんの口から聞けると嬉しいです。
 で、プライベートの話になって、ビデオのことを淳くんが話していると、オフマイクで淳くんに話し掛ける敦くん。多分、みんなと「パラダイス銀河」をやらないの? ってことを聞いてたんじゃないかと思うけど、やっぱりそう。敦くんはすっかり忘れてて、この時に思い出したらしいです。淳くんは覚えてて、いつやるのかなーと思って、このビデオが終わったらやろうと思ってたそう。本当はMC入って最初にやるのよね…。とりあえずビデオまで話を持って来てたので、ビデオを見ることに。淳くんのビデオは短すぎて見れなかった人もいるんじゃないか言うことで、もう1回流すことに。次に流れたのはこれまでのと写真が違ってたような気がするけれど、話をしてるふたりの方を見てて、ビデオは振り返った時にチラッと見ただけだから、よくわかりません(^^;)。
 そしてここで敦くんギター、ファンの人をステージ上げて楽器をやってもらい、みんなでひとつになろうのコーナー。この回もステージ上がったお客さんは3人。淳くんが連れて来たのは3歳くらいの小さな女の子でした。で、それぞれに楽器を渡して、カウベルは自分がやっていいんだよね? とスタッフの方に向かって聞く淳くん。さっきの回もそうだったのに、何を聞いてるのかと思ったら、会場に晃くんが来てて、晃くんにやってもらうことに。「油断してた」と言いながらステージに上がってくる晃くん、淳くんにカウベル渡されたけど、「俺はこのキャラじゃないと思う」と言って、もうひとつあったタンバリンをやることに。カウベルは淳くんのキャラってことかい(^^;)。でも、予想外に3人で歌う「パラダイス銀河」が聴けて、ファンには嬉しいクリスマスプレゼントでしたね。ステージに上がったファンにはお礼としてお花を渡すんだけど、晃くんにもご褒美って言って、淳くんが渡してました。
 晃くんも一緒に少しお喋り。晃くんが「big」をやってたとき、禁煙してたので「ビックリしたよ」と言う敦くんに、それって笑うところ? と晃くんが言ったら、「ハハハハ…」とわざとらしく笑う淳くん。敦くんにそれ諸星くん入ってるよと言われてました。
 最初にした舞台の話が長かったし、晃くんも来たしで、この回のMCはこれまでの回より長くて、30分ありました。DS、1/3がMC…(^^;)。

 淳くんのソロ「哀しきハイスクール」でマイクの位置があってなさそうで、歌いにくそうだな…と思っていたら、淳くんもマイクに気を取られちゃってピアノをとちり。それでも続けようとしたんだけれど、もう1回間違えてしまったので、手を止めて「もう1回お願いします」とやり直しをしてました。ま、淳くんにとっては不覚だったかもしれないけれど、こんなハプニングも生ならではってことで、楽しいですよね。
 「一緒に・・ネ」では歌い終わったところで拍手が起きたので、エンディングのピアニカを吹こうとしてた淳くん、ニコッて笑って、照れたようにお辞儀をしてたのが凄く可愛かったです。あーゆーところで拍手もらえると嬉しいよね。

 MCは後ろだし、歌ってるときもメインステージより中央ステージいる方が多いんじゃないかと思うけど、特に後半がそうで、中央より前の席だったこの回は、何か後ろ姿ばかり見てたような気がします。「HEEBI−JEEBIES」のダンスもダンサーが邪魔でほとんど淳くん見えなかったし…。
 「サヨナラと言えなくて」の時だったかな、ライトを浴びて立ってる後ろ姿の淳くんのシルエットを見ていたら、髪型、毛先が針のようで、マリモちゃん…って思って、ひとり笑いをかみ殺していたのは私です(^^;)。あの髪型にタキシードは似合わないから、今回着なかったのは正解だと思うけど、光GENJIメドレーの時の衣装にはよく合ってますよね。
 ふたりの後ろ姿を見ててしみじみ思ったけれど、淳くん細すぎ。細い淳くんの足は好きなんだけど、太股とふくらはぎが同じ太さなんじゃないかって感じで、折れるんじゃないかと心配になるからもう少しお肉を付けて欲しいです。

 8時からのDSは遅くなると終電に乗れなくなってしまうので、帰りのことが気になってしまうのですが、この回、ショーが終わったのが10時半。遅くとも50分にはホテルを出たい私は、今なら握手をしても多分ギリギリ間に合うと思うと、一緒に観ていた友人達を急かして会場を出たところ、何と最初に握手をすることに(正確には4人で行ってた内の3番目でしたが)。
 少し待たされてからふたりがいる部屋の方に入ると、水を飲んでいた敦くん、手を衣装で拭き拭きしてから、握手してくれました。この時は敦くんとも淳くんとも「おつかれ様でした。来年も楽しみにしてるので、是非やってくださいね」と言うようなことを言って、淳くんの方には「香港のファンのためにも是非」とひとこと付け加えたら、「そうですね」と答えてくれました。
 最初に握手ができたので、何だかバタバタと忙しい思いをした2日間でしたが、最後はちょっと余裕の今回のDSでした。


TOKYO・1 OSAKA HOME