趣味は釣り也。〜誰かがくれたこの庭で〜#1 少年時代de始まり 10.16
CS釣りチャンネルでの第1回目の放送。この日は「#1 少年時代de始まり」と言うことで、少年時代の釣りの思い出の地、相模湖・河口湖でのバスフィッシングでした。
まずは相模湖駅前で自己紹介「山本淳一、27歳、男。性格は至って温厚。且つ、情熱的。子供の頃から、そして今も趣味は釣り也」。この日の淳くんは全体髪を切ったのかスッキリとしてて、前髪も分かれることなく額に垂れているので、若返ったようで可愛いですさすがにアップになると年齢が隠せないかなぁと思うけど…。それよりちょっと気になったのが顔のほくろ。こんなに多かったっけ? &光線の加減かもしれないけれど、ずいぶん色が黒くなってない? って心配になっちゃいました。あんまり陽光を浴びない方がいいんじゃないかと思うけど、それは淳くんには無理なことか…。
少年時代は駅から走ったと言う道を、愛車のレンジローバーで相模湖へ。子供の頃はこんなに舗装もされてなかったから、違うところのようですねと言いながら、コンクリートで奇麗に舗装された水際へ下りていく淳くん。水面を跳ねるバスを見て、まずは音で誘ってみると、好きな「トップウォーター」での挑戦。
水は濁ってるし、水際には葉っぱなどのゴミも沢山漂ってて、ルアーを上げる度、何かしらが引っかかっているのを外しながら「昨日、雨降りました?」って、雨降りの翌日は良くないのかな? 相模湖では過去45cm級のバスを釣ったことがあると言う淳くん。それなりの道具があれば釣れるのかと思ったけれど、そうでもないんだよねーと。バスの習性を知れば誰でも釣れるらしいけれど、なかなかバスの気持ちはわからないと言う淳くんでした。
釣りの合間のお喋りでは7歳の時から始めて20年になる釣り歴のこと。初めてルアーでバスを釣った時、感動したこと。光GENJI時代には自分らしさを無くさないために気分転換のひとつとして、相模湖にはよく来ていたこと。相模湖は釣りだけでなく、月や星を見たりして、心をリフレッシュする場所だったと話してました。話しながらこの番組はトーク番組じゃないんだけど…と言いつつ、バスの姿が見れないので喋りまくる淳くん。と言うか、いろいろ喋らなきゃいけないから、あまり釣りに集中できなかったのかも!?
タックルボックスの紹介では沢山あるルアーの中でもお金のなかった小学生の時、拾った2つのルアーが宝物だと言ってました。使えるようにフックだけは新しいものに付け替えたけど、失くすのが怖くて使えないとか。後、友達が作ったと言うラバージグも見せて、最近では自分でも作るのに嵌まっているとのこと。
全然ヒットがないのでルアーチェンジ。ルアーを付けてる時の手のアップが…。その後も釣りは釣り番組を見ていろいろ覚えたとか、当たりを待ってる間は合わせを失敗したらどうしようかと思って怖いけど、魚との駆け引きが面白いとか、釣りを好きな人はフィールドを奇麗にして、次の世代の人にも釣りの楽しさを伝えて欲しいし、釣りは魚と遊ぶと言うか、釣らせて貰ってるって気持ちでが大事ではないかなどと話していました。
途中、疲れた時は甘いものが欲しくなるからと、チョコスティックパンを取り出して、口に咥えながら釣りを続ける淳くん。ま、ながらで食べるにはいいかもしれないけれど、画面を見ながら某くんが昔ビデオで言った「変なシーン」ってのを思い出したのは私だけでしょうか(笑)
バスがガバーッと出てくるところを映像に残すのは難しいんだよねぇとの言葉通り、水面を小魚を追って跳ねるバスの姿は見えても、淳くんのルアーを追う姿は見えず。この辺りのバスの方は「あれ、ルアーじゃん」って思ってるのかもと言う淳くんでした。
子供の頃、駅から走った道を懐かしく紹介。よく行っていたつり具屋さんへ。まだバスを釣ったことがなかった頃、ここで水槽のバスを見て、絶対釣るぞ! と思っていたと。自分と同じ目をした少年達が今でも通ってくるお店のご主人としばしの昔話でした。
後半は山梨県の河口湖へ。常連のボート屋さんで情報を仕入れ、ボートで湖上へ。河口湖は相模湖に飽きて来た頃、次にと来た場所で、北浦などよりは自分には近いと思ったので来たけれど、電車での長旅だったと。河口湖ではあまり大きなサイズには会えないけれど、楽しいので来たくなる場所だとか。
ここではワームでの挑戦。番組での初ヒットはとてもちっちゃなバス。釣り上げて笑ってたのは嬉しいより、あまりに小さすぎて思わず笑ってたのかな? 「こんなに小さいのによく喰よ」と言いながら針を外してリリース。当たりがなかったので、藻に引っ掛かったのかと思ったと言ってました。再び「ヒットかなー」と釣り上げたのも小さ目。藻が絡まって重いのでデカイのかと思ったのにと。藻の切れ目の辺りにいるから、そこに投げれば…と言ってるそばからまたヒットしましたが、これも小さい。
サイズアップを狙って次のポイントへ移動。ワームの色も変えてのチャレンジでは「まあまあサイズ」をヒットして、嬉しそうな淳くんでした。
再び相模湖。貸しボート屋さんで情報収集。ここには釣り上げた魚との記念写真が飾ってあって、淳くんの写真もあって(ただしお魚はなし)、その写真を見て「若いよね」と言ってるけど、この日の方が若く見えるような気が…。写真は髪が長い頃のものだったからね。あまりハッキリ写真を写してくれなかったのでよくわかりませんが、どっちにしろ1年くらい前じゃそんなに差はないのでは?
子供の頃はお金がなくてなかなか乗れなかったと言うボートで今度は沖へ。この日はあくまでトップウォーター狙い。いい動きするんだけどなぁと自画自賛している淳くんだけど、結局この日はヒットなし。ラストは「訳わかんないところに投げてみよう」なんてちょっとヤケになってるような感じも(^^;)。何で出てくんないんだろう? わからん…と嘆く淳くん。日もすっかり暮れて暗くなってた湖上で「ちくしょー」と悔しそうで、淳くんとしてはカメラの前で1匹でいいから釣り上げたかったところでしょうが、カメラ回ってるとプレッシャーあるし、こんな日もあるよね…。
淳くん以外の出演者もなく、ファンとしては淳くんをタップリ堪能できて楽しい番組でしたが、釣りファンとして見た場合はどうでしょうね!? ルアーの動きを映す場面も多かったし、釣りの専門用語に説明なしだったから、私には? なことも結構あって、やっぱり釣りチャンネルだわって思いましたが…。
釣り番組のBGMって結構私の好みの曲を使ってくれるので好きなんですが、今回河口湖でヒットした時の曲が懐かしかったわ。
この番組はヒロミさんがゲストと共に色々なスポーツに挑戦するもので、今回は「アグレッシブ・インラインスケート」に挑戦。「滑り物といったらこの人」ということで、淳くんがゲストでした。
インラインスケートで登場した淳くん、足元がちょっと危なっかしい? 自分でも前は四輪だったからと言う淳くんでした。淳くんの紹介で光GENJIのTVRが流れたんだけど「伝説のスーパーアイドルグループ」って言ってくれたのが嬉しかったわ。
全然やったことがないと言う淳くんと、全くやったことがない、スケートを履く気もないと言うヒロミさんに、ほどきをして下さる3人のプロの方が登場。プロの滑りに目を見張り拍手の2人でした。
ヒロミさんと淳くんとの対決は「Grind」「Air」「ストリートセクション」の3本勝負で行われることになり、まずは練習。
最初はパイプの上を滑るテク「Grind」。パイプの上に乗るだけでも怖そうで、最初は怖がっていた淳くんだけど、徐々にマスター。ナレーションでも「さすが光GENJI」って入ったけれど、ホント、こんなにすぐマスターしてしまうなんてさすが。淳くんが着々とマスターするのを見て、ヒロミさんもスケートを履き、挑戦。なかなかパイプに乗れないヒロミさんに「違うよ、こーだよ」ってポーズをして見せる淳くん。これはさっき同じことをやられた仕返し…。ヒロミさんもクリアで次の技へ。
「Air」はジャンプして空中で形を決める技。特製のジャンプ台で練習。ヒロミさんはジャンプ台を上り切るのにまず苦労していたようでしたが、淳くんはこのくらいの高さのジャンプは慣れてるだろうから、わりとすぐコツをマスター。ポーズも華麗に決めて、そのポラ写真を見て、「なんかジャニーズって感じ」と笑ってました。ヒロミさんも30分後にクリア。初挑戦でこれってなかなかすごいですよね。
いよいよ対決。2回試技で3人のジャッジの平均点の良い方で勝敗が決ります、まずは「Grind」から淳くんの1回目は点数は20、30、70。ヒロミさんは20、30、50。2回目、淳くんは50、55、60点。ヒロミさんは失敗しちゃって、5、3、5点で淳くんの勝ち。
「Air」も淳くんから。2人とも1回目はなかなかのジャンプで淳くん50、45、60点。ヒロミさんは60、50、80点。2回目の淳くんはジャンプして回転したんだけど、ミスしちゃって(って言ってたけど何がミスなのかよくわからない…(^^;))50、45、60点。ヒロミさんはバランスを崩して転倒…。台に背中をぶつけて痛そうでした。で、6、10、60点だったけど、1本目の得点により、ヒロミさんの勝利。
「ストリートセクションレース」。女の子のパートナーと混合での勝負。ポール回るスラロームから、ジャンプ台の上に置いた缶を取ってゴール。スラロームはお手の物の淳くん、ヒロミさんより先に缶を取ったんだけど、降りてきてコケちゃって缶を落し、「落としたら戻す!!」と言われて、もう一度ジャンプ台の上に戻してと手間取り。その間、ヒロミさんも挑戦してましたが取れず、その後、2人ほぼ同時にゲット!! そしてゴールでしたが、タッチの差でヒロミさんの勝ちでした。
結果発表。総合ではヒロミさんの勝利。でもプロの方には「実力は山本さんの方が上」と言われてました。一応、キャリアがね…。8年間やってたから身体が覚えてるって淳くんも言ってたし。
淳くん、ラジオでは怪我をしたって言ってたけど、放送を見た限りではわかりませんでした。でも結構転んでたから、あちこち多少の怪我はあったでしょうね。以前、淳くんがレギュラーしていた「スポーツ100%」によく似た番組だったけど、結構面白かったです。また、ゲストに出てくれるといいな…。
趣味は釣り也。〜誰かがくれたこの庭で〜#2 フライdeバス 11.13
CS釣りチャンネルでの第2回目の放送。今回は「#2 フライdeバス」と言うことで、野池でフライでのバスフィッシングでした。この日の淳くんのいでたちは紺の半袖のTシャツにベージュのハーフパンツ、釣りしてる間にセミの声も聞こえてたから、夏の終わり頃だったのかな?
今回の舞台は館山市の某野池。フライでのバス釣りは初体験に近い淳くんに指南して下さるのはTIFA(ってその道のプロのことかな? 説明ないからわからないけど…)の佐伯信行さん。フライでのバスフィッシングについて話している間にも、池ではバスが跳ねるのを見て、はやる気持ちを押さえて、まずはキャスティングの練習。佐伯さんの美しいラインを表現して見せる、淳くんの腕がしなやかで奇麗だったわ
そしていよいよフローティングチューブで池の中へ。陸での練習とは勝手が違って戸惑い気味の淳くん、佐伯さんの指示により、木立の根元にキャスティングを続け、ナレーションで「初心者の山元のロッドはしなる時が迎えられるのだろうか?」と入った途端、初ヒット!! 20cmくらいのバスを釣り上げ、嬉しそうな淳くん。リールとは違って、力加減を魚に合わせなきゃいけないので、このサイズでも価値観があると感動している様子。佐伯さんにも褒めてもらって、握手してました。次はもっとデカイの釣ってと言われ、淳くんも1匹釣って、気持ちに余裕が出たのか「面白い」と言うのだけれど、まだなかなか狙ったポイントにキャストできず、上手くなるには何回も数をやらなきゃいけないのは、何でも一緒だねと言って、ひたすら投げ続け。喋ってる時、ちょっと声を潜めている淳くん、ルアーの時より静かにしなきゃいけないと思うのは、僕だけでしょうかね? と。水面に浮かんでるから魚に近いし、フローターはエンジン音もないので、つい声をひそめちゃうのかな。それに自分でも言ってたけど、釣りが好きだから集中してて口数が減ってたのかも。番組としてはNGですねって、一応番組のこと気にして一生懸命喋ってましたけど…。
淳くんが喋ってる間に、奥の方に行ってしまった佐伯さんを見て、この辺にはいないのかな? と言いつつ、でも1匹いたらいますからねとキャスティング再開。佐伯さんもヒットして、あまり動かさない方がいいみたいとのアドバイスをもらって、淳くんも2匹目、3匹目とヒット。ただどれも小ぶりなサイズで2人して、もっとでっかいの釣りたいよねーと。
ナレーションでも言われてたけど、素人目に見ても淳くんのキャスティングは最初のぎこちなさがなくなり、上手になってきたなって感じ。4匹目を釣り上げた淳くんは佐伯さんに「最初はフライは釣れないんだよ、なかなか」と言われて満更でもない様子。自信を持ったのか、枝下のポイント狙いを始め、更に地元のショップオリジナルのフライに交換して挑戦してたのだけれど、枝に引っ掛かったりして、苦労してました。
釣りを始めて5時間、フローター漕ぐのも精一杯よとカメラに向かって言う淳くん。普段使わない筋肉を使ってるので、太股の裏側が攣りそうになったとか。そんな話をしているところへ、あっちの木の下でライズしたよと言われるとそそくさと向かう淳くん、「バスがいると聞けば体がしんどくても一瞬忘れる。改めて感じる山本のバス好き加減」とナレーションを入れられてました(笑)
初めてなのに、佐伯さんも驚くほど釣り上げた淳くんは「この湖(池だよ)のバスちゃんは性格がいい。初めての人には釣らしてくれるよ」ですって。そんな淳くんの言葉が聞こえていたのか、性格のいいバスちゃんは針を外しても淳くんの手の上で戯れて、フローターの下へ。バスに懐かれる(?)淳くんでした(笑)
野池を後にして、地元のショップへ。そこのオーナーのゴミ問題、駐車問題などで野池での釣りが禁止になって、子供たちの夢をなくしてしまわないためにも、マナーを守って釣りをして欲しいですねと言う話に、大きくうなずく淳くんでした。
そして「淳くんのお勉強室」では佐伯さんのフライの講義を。ルアーよりフライの方が自然のものに近いかなと思ったけれど、それでもバス用のフライは自然にいる虫よりずいぶん大きいような…。この日1日ですっかりフライにはまってしまったらしい淳くん、「俺でさえ釣れちゃう」って言ってたけど、それは淳くんには釣り自体のキャリアがあるからでは?
後半は別の野池へ。今度はさっきよりサイズアップを…と期待するも、釣れるのは同サイズクラス。さっきより水温が低いせいで元気なバスに跳ねられてびしょ濡れに。でもナレーションでも「幸せそうな目をする」と言われてたけど、ホント好きなんだよね。朝と比べるとずいぶん上達して奇麗なキャスティングを見せていた淳くんに安心して、向こうで釣っていた佐伯さんに大物ヒット! 49.5cmの大物を最後に釣り上げ、「これぞ釣り番組」となりました。
釣り終わって、すっかりはまったと言う淳くん、感想を聞かれて、初めてのフライでバスを釣ることができて、ありがとうございました。とお礼を言い、満足そうでした。今回は沢山釣れたし、ホント良かったですね。
趣味は釣り也。〜誰かがくれたこの庭で〜#3 海の仲間とルアーフィッシング 12.18
第3回は、「海の仲間とルアーフィッシング」。横浜での「第1回JAPAN SEABASS OPEN」で初トーナメントに挑戦しました。淳くんのシーバス経験は2、3回とのことで、上屋敷隆さんと荻野貴生さんが助っ人として一緒に参加。
朝7時、トーナメント開始。横浜ベイサイドマリーナから船で根岸湾へ。ポイントは桟橋付近や停泊中の船の周りなどらしく、お2人の指示であちこちのポイントでアタック。最初に当たりがあったのは上屋敷さん。魚の口先から尻尾の叉までの長さで計測する「叉長」で64cmを釣り上げ、幸先良いかと思えましたが、その後はサイズアップならずお2人とも予想外に苦戦している模様。そして淳くんと言えは、普段やってるバスとはやはりかなり勝手が違うのか、当たりが来るもバラしちゃったり、狙いのシーバスではなくセイゴを釣り上げたりと悔しい思いばかり。前半戦3時間が終わったところで、もっと簡単に釣れるかと思ってたんだけど…と言う淳くん。バラしてばかりでシーバスは針外しの天才なんじゃないかと思うなんて。1匹でも釣って記録を残さなきゃいけないから、みんなのやり方を見て勉強しつつやってるんだけどと、なかなか思うようにできずにくやしそう。
バスフィッシングとの違いを聞かれて、ずっと動かしてなきゃいけないんだけど、つい待ってしまうと答える淳くん。横に素早く動かし、スピード感をつけるのが思ったより難しいとのこと。そして狙ったポイントにちゃんと投げられるかどうかが差となってるとのことで、2人の後にくっついて、気合入れて釣りたいと思います。見ててよと言うんだけど、その後の「あーッ」って声は溜め息かな!? 結局淳くんの頑張りも実らず、1匹も釣り上げられずに初トーナメントは終了したのでした。
トーナメント終わって、釣りの難しさ、大変さを味わいましたと話す淳くん。でも楽しかったですと言うことで、これからも「趣味は釣り也」釣りの楽しさ、面白さを伝えて行きたいと思いますので応援よろしくとのことでした。
今回は淳くんに釣果がなかったこともあって、全然映らなくて、山本ファンとしては見ててあまり楽しくなかったです。船の縁で釣ってるから映像は後ろ姿ばかり、それもオジサンのお尻や背中を見せられてもねぇ(^^;)。トーナメント戦なのに他の参加者の動向は全然入らないし、釣りのファンとしてもほとんど変化のない画面を延々と見せられるってのはつまらないんじゃないかと思うんだけど、どうなんでしょう!? ずっと船の上だから映像も揺れてるしで、ちょっと辛い1時間半でした。