1994 SPRING CONCERT

3.28 14:00/16:30/19:00     東京厚生年金会館
3.29 11:30/14:00/16:30/19:00
3.30 11:30/14:00/16:30/19:00
3.31 11:30/14:00/16:30/19:00

 1994.3.28〜3.31 MENU

OPENING
HAPPY ROAD
STARDUSTに乗って
やってるね
LOVE IS CRAZY
−MC−
課外授業
IN THE RAIN(淳一
−MC−
バラードにリボンをかけて(
夢の入口(寛之&敦啓
KICK THE EARTH〜WE ARE THE CHAMP
仰げば尊し
Graduation
一緒に・・ネ(淳一
VIVA LASVEGAS〜Turn Me Loose I’m Dr.Feel Good〜
LIVING IN AMERICA〜ROUND AND ROUND〜VIVA LASVEGAS
−MC−
Don’t Stop(寛之
セレナーデの時間(敦啓
MY DEAR〜親愛なる君へ(
そろそろやっか
BREAK THE LAW
ほのかに甘くHOLIDAY

−アンコール−

曇りのち晴れ
HAPPY ROAD

Maybe Tomorrow      3.31 4部のみ


 昨年に続きSAY’Sとしては3度目のコンサート。今回は東京のみでツアーではなかったけど、回数的には15本で去年の春と同程度。それを4日でやるんだからとんでもないですね。最終的にこの本数が決まった時、私は真剣に彼らの身体が心配でした。案の定声潰れちゃう子続出だったし、本人達もファンも満足の行くものではなかったと思います。取りあえずレポート行きます。まずは28日の3本をまとめたものからどうぞ。

OPENING

 J−ELEVENのJr.くん達がステージの壇上に並び曲に合わせて手を回しているところへ左右の袖からSAY’S登場。衣装は黒、白、グレーのパッチワークの上下。デザイン違いの帽子を被ってるんだけど、全員が被ってたのは初回のみ(でも晃くんは記憶がないから被ってなかったかも)晃&敦は2日目以降は被ってませんでした。淳クンはベレー帽で被ってること自体も可愛いんだけど、手で押さえる仕種が又、可愛いんだな。

 初回は記憶がないので2部からだと思うけど色紙にサインをして投げ、サッカーボールを蹴り。因みにこのボールは段に開いてるライト用の穴にはまってる。

HAPPY ROAD

 この曲は歌うパートが寛&淳、晃&敦と分かれてるからか動きでも寛&淳が結構あるのだけど、この時はあまり目立ったことはなかった。チケットの引換えに手間取って2部はオープニングに間に合わず、入ったら「HAPPY ROAD」が始まってた。で、ステージに目をやったら寛&淳が腕を組んで左から右へ移動していたので、思わず立ち止まって見てしまったわ。
 ステージを輪になって回ってる時に帽子を投げ捨て。可愛いからずっと被ってくれててもいいんだけど…。

STARDUSTに乗って

 淳クンはステージ壇上の右側、晃くんは左側でスタンドマイク使用。晃くんはギターを掛けてるけど、弾いちゃいないと思う。下の右に寛くん、左に敦くん。

 3部淳クンは曲の出だしが歌えなかったんだけど、忘れてたのかな?って感じもした。去年最初に神戸で歌ったきりだったから又歌ってくれたのは嬉しかったけど、どうせなら踊って欲しかったなぁ。

やってるね

 最初洋楽かなと思ったけど、歌詞の変さに(失礼!)男闘呼組かなと思ったらやっぱりそうでした。5−シリーズは一応聴いてる筈なんだけど、光GENJIくん達が歌った曲を確認する程度だから新たに別の曲を歌われると歌詞カード見るまでわからないんだもの…。

 『朝日を見ながら〜』予想した次の歌詞がその通り『牛乳をゴクゴク』だったので思わずへたり込んでしまいそうになっちゃいました。淳クンは歌いながら腰に手をあて牛乳飲む真似。敦くんが「モリモリ」だの「はつらつ」だのと合の手を入れてます。寛くんはソロの後半を科白にしてることが多かった。晃くんの「どうもTHANK YOU」でお辞儀をする淳クンが好き。ここみんなお辞儀してるのかと思ってたけど、敦くんはあんまりしてなかったよう。

LOVE IS CRAZY

 聴き慣れたイントロに悪いけど又かと思ってしまいました。しかも今回は何の演出もないしアレンジも踊りも変わってないし、盛り上がる曲だからやるのだろうけど、1年間も聴かされるとね〜。いい加減飽きたわ(^^;)。これがあったせいで手抜きしてるってイメージかあったしね。もう少し考えて欲しかったな。以前やってた時好きだった淳クンの『踊らせて〜』も何もやらないし…。でもラストにJr.も出て揃って踊るのはなかなか壮観で、気持ちよかったかな。

 衣装は踊り難そうな革のベストにストライプのパンツ、絞りのようなシャツ。靴がごっついブーツでよくこれで踊れるよねと感心してました。

MC

 「みなさん元気ですか?」と妙に元気一杯挨拶をする淳クン、でも息が切れてたよ。コンサートの幕が開いてと言ってると「こっちも開いて」と言う淳クン、ズボンが破けたらしい。2部では晃くんのボタンが取れて、3部ではだれが?と言ってたけど、みんな無事だったよう。

 25日に新曲が発売になり、「Mステ」に出た話。黄色いサングラスを掛けて出た晃くんのことを淳クンはカマキリみたいと言っていた。同時に諸星くんも「一匹狼」が発売になって、一足先にコンサートをやったので見に行ったと話してるんだけど、淳クンだけ何も言わないし相槌さえ打たないので見てないのかなと疑問でした。22日の夜寛くんと来てたって話を聞いたんだけどな…。でも本人「東京で見れなかった」と言ってるのよね。3月、卒業シーズンってことで学校生活の楽しい思い出を思い出して見て下さい、と次のコーナーへ。

課外授業

 野球部やサッカーの格好をしたJr.が歌っている間に机と椅子が並べられ、ステージは教室に。そして学ランを来たメンバー登場。学ランがイマイチ似合わない子もいたけど、淳クンはこれ以上ないってくらい似合ってました。私は元々学ラン姿に弱いんだけど、この淳クンにはクラクラ来ちゃって気分はもう、中年おじさんだったわ(笑)
 晃くんの「メンバーの学校生活の思い出を交えながらやりますのでじっくり見て欲しいと思います」で淳クン立ち上がり。

IN THE RAIN

 「陵南中学出身、山本淳一。音楽5、体育5、後の教科オール1と、とても優秀な生徒でした」と言ってステージ中央へ。

 曲は男闘呼組で好きだけど、キーが高いのと初日にして既に喉潰しちゃってるので苦しそうに歌ってましたね。頭ガッと後ろに反らし踊るのは、いつもの淳クンのイメージとちょっと違ってなかなか良かった。学ランで、学ランで…って頭の中がグルグルしちゃったわ。歌詞の中雨が降り出したところでJr.がじょうろからブルーのビニールテープの雨を降らせてます。
 で、淳クンが歌ってるのに教室にいる3人が「おちゃらか」やったり、敦くんが着替えたりするもんで、会場の3/4はそっち見てるわけだから淳クンの歌に関係なく盛り上がっちゃって山本ファンとしてはちょっとムッとしてしまうところでした。

 歌が終わったところで中学の時の日記を読む淳クン。何だかな〜の内容の日記でこれを15回も聞かされるのかと思うとうんざりしてしまった。日記帳にちゃんと書いてあるようだけど、毎回微妙に文章が違ってましたね。
 読み終わったところで3人もステージ中央へ。

昭和60年5月5日 晴れのち雨  

あの子と2人で(陵南)公園へ行った。そしたらそこにはカップルが沢山いて、抱き合う人、Kissをする人、Hをする人…。
僕たちはそれを見て恥ずかしくなって、思わず公園を飛び出そうと思いました。そしたら急に雨が降ってきて、公園にいた人はみんな慌てて逃げ出しました。
僕たち2人は雨がやむのを待って木の下で雨宿りをしました。でも、雨はますます強くなるばかりもう2人ともびしょびしょです。
でもよく見るとみんな雨で逃げ出していたので、この広い公園には僕とあの子と2人きりでした。
そしていつの間にか2人は抱き合っていました。
だから僕は雨が大好きです。
ありがとう、雨。

MC

 1部。淳クンの日記のことを言うメンバー。敦くん「その抱き合ってた女って」と言うと晃くん「ほら、どっか歩いてたじゃない、手繋いで」あなたに言われたくないわ。淳「あれはあれ、これはこれ。今言ってるのは中学の時の話」晃くん&敦は中学の時は「バリバリの光GENJI」だったのでそんな余裕はなくて、男に走った…。自分で言っといて「洒落になんないからやめよう」(^^;)。
 学ラン脱いだら晃くんは赤いシャツでそれを見た淳クンは「俺のカラー取ったな」と。淳クンのシャツのボタンの所には赤いボンボンがついていてカラーにこだわってると指摘する敦くん。晃くん「赤着たいなら着たいって言えば良かったのに、俺絶対譲らない」…、君が淳クンファンだってのはよくわかったわ。

 2部。日記読んだ後Jr.の子に頭を叩かれた淳クン、怒って喧嘩してると寛くんが羽交い締めして、手が胸触ってるよなと思ってたら晃くん「落ち着けって言いながら胸まさぐんなくていいだろ」って、やっぱり触ってたのね。
 中学の時部活が終わると一緒に帰ってたと言う淳クン「手は繋いでないよ」と言ってると敦くんが淳クンの肩に手を回し。よくわからなかったんだけど、その手が淳クンの胸に触ってたのかな。淳クンは「やめてよ」手を繋いでるとちょっと違うところへ行っちゃうからと微笑ネタ。3人にお揃いの黒のタンクトップ着てだの、ブランコに乗った記憶もあるだの言われた淳クン「青春時代なんだよ、俺の」。いいけどね…。

 3部。Jr.4人に殴られる淳クン。「何すんだよ、止めてくれよ。お母さんに言いつけてやるからな」と苛められっ子を演じる。「僕も赤坂くんみたいに格好良く出来たらいいなって中学の時の日記読んでたんだよ」敦くんに「いい話だよね」と言われて今はいいお友達で、いい思い出でと照れる淳クン。
 晃&敦の高校時代、敦くんは真面目で勉強家だったけど、点数は悪い。晃くんは逆でツアー中もファミコンをやっていたそう。何やかやと言ってくるファンに晃くん「うるさいなこのやろー」と怒り、「悪気は無かった」とフォロー。

 MCの終わりは学園祭の話に持っていって「僕たちの学園祭を見てください」と曲へ。1部で敦くんは「キャンパス」と言う単語が出て来なくて「オフィス街」(^^;)。

バラードにリボンをかけて

 学ランを脱ぎ、SAY’S4人とJr.4人が2列に並べた椅子に座って、手のダンス。今までにない試みでなかなか楽しかった。淳クンは始めの頃はおとなしく座って手振りしてたけど、段々足もバタバタさせながらやってました。『君だけに』ってとこで立ち上がって指差すのも好き。
 敦くんが「晃先輩」と叫ぶと晃くんがいちいち可愛くポーズするの。でもこの「晃先輩」があったのは初日のみ。3部では「晃一緒に帰ろう」とも言ってました。
 段の上で歌う晃くんにみんなで紙テープを投げ、ラスト晃くんはJr.にテープでグルグル巻きにされて抱え上げられ。捌ける時は歩いてたけど、テープ引きずってる姿は情け無い…。

夢の入口

 寛くんが左花道に出て歌い、その後敦くんが右の段のところで歌ってました。衣装はさっきのシャツにGパン。これも男闘呼組の曲だけど、やっぱりキーが高いので結構苦しそう。
 スケート履いたピエロが出て来るようになったのは3部からだったかな。

KICK THE EARTH〜 WE ARE THE CHAMP

 黄色いヤッケを着て淳&晃が出て来たから2人で歌うのかと思ったら、寛&敦もヤッケを羽織って来。「KICK THE EARTH」は好きなんだけど、殆どいつか見たよな踊り。

 『蹴って、蹴って』だからサッカーなのか知らないが、「WE ARE THE CHAMP」になるここの曲の繋ぎは悪くて、好きじゃない。淳クンは首にバンダナしてサスペンダーしてるけど、このサスペンダー後ろの下の方がファスナーで1本になったちょっと変わった代物でした。

仰げば尊し〜Graduation

 イントロで晃くんと寛くんの科白。晃くんは1部ではファンの子からの手紙読み「佐藤啓子?」どっかで聞いた名前だな。2部からずっと最後の回までは卒業式に先生から贈られた言葉が今でも心に残っています。みんなもそんな言葉を大切にして下さい。と言う内容。寛くんは毎回微妙に違っていたけど、この日は学校生活の思いで大切にして下さい。的科白。

 歌が始まって淳クンの科白。「クラスのみんな、平井先生元気ですか。学校生活ホント楽しかった。でも僕は今とても幸せです。授業中に歌を歌って先生に怒られたり、困らせたりしたけど、その大好きな歌を歌って沢山の友達を作りました。今日もその沢山の友達が僕の歌を聴きに来てくれています。だからあの時の思い出決して忘れません」で、言い終わって途中から歌うんだけど、段々科白が延びるもんで歌い出しが遅くなっていた。

 歌の終わりにも科白。晃くん「先生今度久し振りに会って飲みにでも行きましょうか」(ただし晃くんはこの日はここでの科白は無し)寛くん「机に彫ったあの子の名前まだ残ってるかな」と言うのが多かった。敦くんは色々で学校生活のこと言って「又、〜したいな」的なものが多かったです。この日の3部「卒業式でみんな泣いてたけど、いつも笑ってたあの子、まだずっと笑ってるのかな」に思わず笑いが起きてました。言いたいことはわかるけどね。

 淳クンラストの『いざさらば』の歌い方が変で『いざ〜さ〜らば』って歌うの。『さら〜ば』だよね。もしかして淳クンはこの歌うたったことないのかもしれない…。

 淳クンは捌け、3人でア・カペラ。敦くんが主旋律歌い。この日の2、3部では手拍子が入って、止めんかい!と思ってしまったわ。歌終わっての拍手は良かったんだけどね。

一緒に・・ネ

 中央階段の上に淳クン登場。襟と袖口とポッケの縁が赤い黒のスーツ。中に白いタートルのシャツ。歌いながら階段を下に降りてくる。相変わらず何の演出も無し。
 コーラスが被ってくるところでもっとみんなが歌ってくれるかと思ったけど、この日は殆ど聞こえなかった。一応歌ってる子はいるようだけど…。
 ところでパンフ見るまで「・・」にそんな深い意味があるとは思いませんでした(笑)最初このタイトル知った時にはダサイと思ったものだけど、今じゃ気にならないし、詞の内容も淳クンらしくていいんじゃないかと…。

AMERICAN MEDLEY
   VIVA LASVEGAS〜Turn Me Loose I’m Dr.Feel Good〜
   LIVING IN AMERICA〜ROUND AND ROUND〜VIVA LASVEGAS

 白い帽子に、白いコート、ズボンのカラーが淳クンと敦くん逆だったのはなぜだろう? 着替えで出遅れる淳クン以外の3人は出で遊んでて、晃くんは大抵欽ちゃん歩き。帽子はすぐ投げ捨てる。

「VIVA LASVEGAS」で寛&淳、晃&敦で手繋ぎがありました。淳クンがコートの裾持ってひらひら踊ってたのが可愛かったわ

 「Turn Me Loose I'm Dr. Feel Good」1〜5までは淳クンも指で数えてるからカウントしてると思うけど、その後なんて言ってるのかどうしても聞き取れなくてわからなかったです。敦くんのコールで晃・淳・寛・敦の順でダンスソロ。『Get down』でつい下を見ちゃう淳クン。

 「LIVING IN AMERICA」はJ.ブラウンの曲。これ以外今のところ出典がわからないのだけど、次の「ROUND AND ROUND」なんていかにもミュージカルって感じだよね。歌終わると思わず「出発進行」と言いたくなっちゃうんだもの。
 「ROUND AND ROUND」は晃くんのソロで始まるからか、後半の輪唱は3部だと思い込んでたけど、晃くんと淳クンは同じパート歌ってるのかな?SAY’Sはコーラスも綺麗に出来るから好きだわ。

 再び「 VIVA LASVEGAS」に戻ってメドレーは終わり。ラストのポーズ、同じようにしてても晃くんは格好いいのに、何だか可愛い淳クン。

MC

 ここのMCは2部から。しかし90分のコンサートで3回のMC、「課外授業」の前後にも晃くんが一言言うし、「仰げば尊し」でも科白が入るからどうもブツブツ切れる感じで流れが悪くなり、初日見たとき何かつまらないと思った要因でした。15回も見たら慣れちゃったけど。

 2部は結構長く喋ってて、SAY’Sのコンサートで個人的CMやったのもこの回だけだったかな。晃くんの「ホテル」のこと、淳クン「Hなの?」と聞いて「ラブホテルじゃないの」と言われてました。淳クンのラジオのこと、ここで言ってくれたから番組が日曜に移動して時間も長くなったのがわかりまし。淳クンはラジオでH系に走ってしまうので「クレーム続出」。葉書が沢山来れば関東でもと言ってたけど、本当にやってくれればいいね。
 晃くんが「僕と内海くんと」と言うと淳「結婚するの?」じゃなくてとんがりコーンのCMのこと。これは初耳の人が多かったのか客席が結構どよめいていた。
 近況としてSAY’Sはソロ・コンもあるってことでちょっとだけ予告。淳クンは「みんなと何かやったり」寛くんは「バラード歌ったり」晃くん「楽しくやればいい」敦くんは言いかけて寛くんに邪魔されてました。

 3部はMCと言う程のものではなく、敦くんがソロのコンサートもあるのでその時はよろしく。まだまだコンサートは続きますと言っただけで次の寛くんの曲へ。

Don’t Stop

 衣装そのままで寛くんのソロ。3部では前のメドレーでJr.の衣装がバラバラな色のスーツになってて寛くんのバックでもそのまま踊るので何か良くないなと思ってたら、翌日から白に戻ってました。まぁそんなことはどうでもいいけど…。
 この曲、出典不明だけどオリジナル曲なのでしょうか? 寛くんのソロにしてはノリがいい曲で好きだな。最近バラード系が続いていたからね。

セレナーデの時間

 寛くんがそのまま残り、暫く一緒に踊り。白い衣装の寛くんと黒いスーツの対照がなかなか良いですね。敦くんて本当にこの曲好きだねと思って見てたら途中で曲がガラッと変わってバレエダンス。「無題」再びって言うより更にグレードアップしてました。トロカデロを彷彿とさせて悪いけど私は最初笑ってしまったわ。敦くんどこまで本気なのかな〜って(^^;)。すっかりイッちゃってるし…。

 衣装のせいか、敦くん自身の動きのせいか、妙に動きがカマっぽかった。特にラスト階段上ってくところは肩が後ろに引けてるからどこのゲイかと…。(敦くんファンの方、ごめんなさい)
 でもラストの『瞳閉じなよ』のとこの顔は綺麗だったし、笑いつつも最後の『チャンチャンチャ』でのお辞儀は好き。

MY DEAR〜親愛なる君へ

 右の階段の上から晃くん登場。グレーのストライプのスーツにサングラス。中央まで下りて来たところで座って歌ってました。その後下まで下りてたけどね。間奏で喋りが入って、今回淳クンが何も言わなかったと思ったのに今度は晃くんか…と思ってしまいました。何で間奏で喋るかな〜。メンバーの間で流行ってるのかしら? なんてね。

 晃くんの科白は毎回だいたい同じで「この1月に敦啓と僕は成人式を迎えました。時の経つのは早いものでSAY’Sもデビューして1年が経とうとしています。みなさんもこれからいろんな出会いや別れがあると思いますが、その一瞬一瞬を大切にして素敵な女性になって下さい」と言うような内容。
 ミラーボールを使用してたけど、もしかしたら使わなかった回があったかもしれないです。

そろそろやっか

 1部はイメージカラーのタータンチェックの衣装、2部からは白いバラバラな衣装。他の子のはそうでもなかったけど、淳クンのは可愛かったので白い方が好きだな。上に着てるアミがズルズルして手が隠れちゃったり肩のとこにギリギリ引っ掛かってるのがそそるんだもの…。

 出はまず敦くんが右の階段から。1部は飛び下りてたけど次からはちゃんと歩いて下りてました。因みに2日目からは中央から出。その後左袖から淳クンが出、右から寛くん。晃くんはソロパートで出。曲はいかにもの詞で男闘呼組。確かこの曲でバリライトが下がってきてたと思います。

BREAK THE LAW

 サビのところの音が好きで、最初洋楽かと思ってたけど歌詞をよく聞いてたら「しゃらくせい」だの「ちゃんちゃらおかしい」だのって出てくるから、これは男闘呼組かもしれないと思ったらやっぱりそうでした。SAY’Sって本当に男闘呼組好きだよね。今は亡き男闘呼組の曲を生で聴きたいならSAY’Sのコンサートでってね。基本的に男闘呼組の曲は結構好み。正統派歌謡ロック(そんなもんがあるのかどうか知らないけど・笑)って奴ですか、曲の展開が読めるから…。でも本家よりうちの子たちが歌う方が好きだな。

 途中スモークが吹き出すとこの音やエコーの掛かり方がすごく好き。私こーゆーのに弱いのよ。2部で淳クンの髪の毛がワーッと立ってたのは何だったのかな? 静電気が起こることもなかったと思うんだけど…。
 あんまりメンバーの絡みはなかったと思うけど、3部で敦くんが淳クンの肩を抱いて歌ってました。

ほのかに甘くHOLIDAY

 これイントロが詐欺だよな〜。何の曲かと思ってしまったもの。バラけて歌うだけだからあまり記憶がないのだけど、淳クンは『Yeah Yeah Yeah』のとこでマイクを客席に向け。この日は言わなかったけど敦くんが「1階、2階、みんないっしょに」と掛け声かけるのが何か好き。「Say!」ってのもね。

 3部では敦くんと2人何か喋りながら踊っていた淳クン、SAY’Sになると敦・山が目立つような気がする。特に初日は多かった気が…。

 ラストはわりとあっさりしてて並んでお辞儀をする程度。緞帳が下りる時の淳クンのお辞儀の仕方がいつもえらく可愛かったです。

 今更だけどステージの形は奥の方が4段のフロアになっていて、各段の下にライトが嵌め込まれているので正面から見てるとこのライトで結構目が痛くなりました。で、右側は3段目と4段目に袖に行く階段がついていて左側にはSAY’Sのネオン管が立ってます。バックにはアーチ状のライト。この説明でわかるかどうかわかりませんが、雑誌等参考にして下さい。

曇りのち晴れ

 ラストと同じ衣装でアンコール。だから幕が下りてる時間は1分もない。1部は最初淳クンがいなくて左袖から出てきたらズボンの前、重なってるところ外してたんだよね。何やってたんだか!?歌いながら途中で留めていた。淳クンがソロを歌っていると敦くんが後ろに回って『Yeah Yeah Yeah』に合わせて淳クンの上着の前をパカパカ開けてました。この回は淳クンはちゃんと歌い、敦くんは歌詞を忘れてるんだかわざとなんだかぐちゃぐちゃになってましたね。「みんな愛してるぜ」で誤魔化してんじゃないよ。なんだかみなさんと言うか淳クンかな、音が外れてないかい?(^^;)

 2部では淳クン『僕とみんなのために』と歌い、敦くんは『俺たち今、みんなが好き』と替え歌にしてました。ラストに淳クン「Let’t〜」ではなく「みんなが好きだぜー」。

 3部は淳クンソロ途中から「みんな大好きだぜー」と言って後歌わず、敦くんも「最高だぜ、愛してるぜ」だの言って全然歌ってない。敦くんは全公演中1度もまともに歌わなかったですね。でも、それを晃くんが嬉しそうに見てるんだよね…。

 『キスの仕方さえ〜』のところ淳クンは小首を傾げながらと言うか、上半身を揺らしながら歌うんだけど、これが可愛くてとても22才の男の子には見えなかったわ。寛くんのソロの時は3人段のところに並んでることが多かったかな、あんまりこの曲は動いていないです。

HAPPY ROAD

 1部はすぐ曲に行ったんだけど、2部以降は敦くんが一言言ってから曲が出るように。バラけて左右の花道まで行ってたけど、スピーカーの後ろを通る時、壁に手を着く仕種が好きだった。ここ狭いから敦くん衣装引っ掛けたりしてたしね。

 初日この曲は寛&淳の絡みが沢山ありました。と言っても一応お決まりのことだけど…。1部は腕組んで淳クンが寛くんに寄っ掛かるようにしてた程度だったけど、2部は寛くんが淳クンの前に回って抱き合ってました。離れる時、淳クンの首のとこから寛くんは腕を抜いてて本当、抱き込んでたのねと思ったわ。
 3部は逆に淳クンが両手で寛くんに抱きつくようにして歌い。この回はこの後に敦・山も肩組んで歌っていたかな。歌は結構適当に歌ってたとこあったね。まぁ遊びやすい曲だけど…。

 淳クン、何か首のところがスッキリしてるよなと思ったらずっとしてたローズクォーツ(多分)のペンダントしてないんだよね。代わりに左耳の下の方にイヤークリップしてて下の方で光ってるから最初「Mステ」で見た時ピアスかと思ってしまったものです。

 最後は4人並んで前に出てご挨拶。3部で最初左端にいた淳クン、右に移動したら寛くんが気付いてなくて左から右に行く時ぶつかってました。
 ラストは緞帳が下りて終了。淳クンはこの最後の最後での「バイバイ」が本当に可愛い。


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