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1987年「あぶない少年」第12話のこの日はタイトルも「MAKING OF あぶない少年」。思い出のシーンやNGシーン、裏話盛り沢山の楽しい回でした。ローラースケートで滑るシーンが多かったから、滑ってる側の目線での撮影シーンはカメラさんが自転車でカメラ担いで走ったりして、大変そう。撮影合間に遊んでる姿も普段は見れないものだから、楽しいですね。内海くんが顔に悪戯描きして、猫になっちゃってるのが好き。で、メイクさんに怒られながら落してもらってるのところが更に、好き。NG集は何度見ても笑っちゃうけど、NG出した後の反応もそれぞれ個性が出てて面白いですね。大沢くんは雄たけびあげて、内海くんは自分も笑っちゃうタイプ。諸星くんは出来るものなら誤魔化したいって感じで、その後周りに謝りまくり。淳くんは力抜けちゃうような声で「すみませんでした」って謝って、ナレーションの人に「やっぱり山本は謝り方も可愛い」って言われてました。NG大賞は大沢くんと大西結花ちゃんとのシーンで何度やっても結花ちゃんが笑ってしまうんだけど、これは黒沢さんが手を広げて肩を竦めるアドリブポーズがおかしかったのが原因。これ以降、黒沢さんがこのポーズするとみんな笑っちゃうし、このポーズがメンバーやスタッフにまで広がってしまったそう。
後半はセットの飾り替えのスタッフさんの苦労をレポートしたり、「敦啓・晃のNon Stop Dream」のNG集。2人はNG出しても可愛いです。そしてみんな番組についての感想など言って、終わるのを惜しんでましたが、「あぶない少年」はこれで終わっても、次週からガラッと雰囲気を変えた「あぶない少年2」がスタートしたのでした。
「夜のヒットスタジオ」オープニングメドレーは晃くんがマイクを持って「ダンシング・ヒーロー」を歌って、諸星くんが次の荻野目洋子さんを紹介。この日は淳くんは諸星くんの後ろで手を上にあげて手拍子しながら歌ってました。
歌前の話は'87年の10大ニュースでした。ちなみにその10大ニュースは
1988年夕方のニュース番組「ニュースシャトル」にDATA FLASHと言う、ランキングのコーナーがあって、この日は年間ランキングの発表がありました。シングル部門の1位から3位までを独占した光GENJIを「ミュージックステーション」出演前の楽屋で独占インタビュー。ひとりひとり、ファンのみなさんのお陰です、ありがとうございましたとお礼を言ってました。そして来年も頑張りますのでよろしくお願いしますとのことでした。
DATA FLASHの続き、アーティスト部門も光GENJIが1位でした。この年の総売り上げは60億ですって。
「ミュージックステーション」この日はトップにまず映画の主題歌「いつか きっと…」をテレビ生初公開。こ衣装は映画でもこれを歌う時に着ていた星の付いた白いジャンパー。の歌は曲自体も好きだけど、淳くんのソロで始まるからとても好き! 未だに食卓にイチゴジャムを見つけるとつい口ずさんじゃうものね。
再びセンター登場で、恒例の剣プレゼントメッセージ発表。内海くんの「テーブルのイチゴジャムほど甘い愛を君に」を聞いて、タモリさんは晃くんの剣で内海くんを突つこうとするし、そこまで書いておきながら照れまくる内海くんでした。諸星くんが両面に訳わかんない文章を長々と書いていたので、その後の淳くんの「一足早いお年玉を君に」はシンプルと言われてました。映画公開の日に全国でバラバラキャンペーンをしたのに続き、25日には関東地区でのバラバラで舞台挨拶のお知らせ。これはこの日の夕刊に載ってたので、すでに知って一足先にパニック起こしてましたが、この時点でもうしっかり淳くんの舞台挨拶に行こうと決めてた私でした。
歌のソロは諸星くんで、MC席のタモリさんのところまで這いずって行って、タモリさんと肩を組んで「タモリさん、行きましょう」と叫んでました。この日はエンディングでこのシーンがスローで流れないのかと思ったら、提供画面の最後の最後に流れました。
1989年「GENJI GENKI 爆発」ローカル放送版。オープニング、「今年の大晦日って何してる?」と聞く諸星くんに「渋谷にいるかな?」と答える淳くんと寛くん。「ナンパしに行くんだろう」と言う諸星くんに淳くんが「諸星くんは?」と聞くと、諸星くんも「渋谷かな」と。これは前週もやってたネタで、大晦日の渋谷と言うのは、NHKの「紅白歌合戦」に出演してると言うこと。
この日も3人での放送。きょうも大人のムードで行きましょうかね。山本いるから無理かなと思いますけど…ってのも先週に言ったネタで、相変わらず風邪っぴきで鼻声の諸星くんだし、続けての2本録りってのはバレバレですね。
先週は年末スペシャルと言うことで、アルバムの話をしましたけど、今週は企画がないので、振りの話と言うことで、よく、踊りを覚えられるねとか言われるけど、下積みがありますので、慣れですねと言う諸星くん。淳くんに十八番は? と聞くと、淳くん「4番かな」と答えてたけど、4番と言われても、本人達にしかわかりませんね。諸星くんに、淳くんは踊りが跳ねてて、軽やかと言われてました。その諸星くんの踊りは、後ろから見てるとハードと言う寛くん。振りプラス自分の踊りで全部踊りと言われた諸星くんは、練習嫌いなんで、そーゆー人にはなっちゃいけないよと言いつつ、あれは一種のセンスだから、センスがないとね…と。光GENJIのメンバーは全員センスあるけど、しいて言えば敦啓や赤坂はセンスないね、まだ青いねと、ふたりがいないので言いたい放題いってるところへ、そのふたりがやってくると、「敦啓は足、上がるでしょ…」と態度を豹変させる諸星くん(笑)。先週も、今週も今までどうしたんですか? と言う諸星くんに、素直に謝りましょう「ごめんなさい」とふたり。
後半は晃くんと敦くんふたりでと言うことだったけど、諸星くんもかなり口を挟んでました。アルバムの敦くんソロ曲のこと。レコーディングに時間が掛かって、3時間やってもダメだと言われて、ボツになった日もあったりしたと言う敦くんに、何回くらい歌った? と嬉しそうに聞く諸星くん。敦くんが「90回くらい」と言うと、自分の60回(50回じゃなかったのか…(^^;))を上回ったと大喜び。そーゆーこともあって頑張った曲なので好きと言う敦くん、どの部分が好きかと聞かれて、最初の4行と言うんだけど、歌詞がすんなり出てこなくて、後30回くらい歌えよなんて言われてました(^^;)。『恋することが宝石なんだよ』ってところが好きとのこと。
晃くんと敦くんふたりで歌ってる「ふたりの宝物」のこと。この曲のどこがいいかと聞かれて『You & Me』でしょうねと言う敦くん。晃くんもサビの部分の『You & Me』がいいそう。ふたりで歌って苦労はしなかった? と聞かれて、「した」と答える晃くん。合わなかったとも言ってました。敦くんはまた何回歌ったかと聞かれて、「59回かな」(笑)。曲紹介の時「敦啓が90回、赤坂が5回で済んだと言う、この曲を…」と諸星くんに言われてました。ま、本当の録りの回数はわからないけど、みんなかなり大変な思いをしてるようですね(^^;)。
エンディング。2週、年末スペシャルと言うことで、アルバムの話しましたけど、こーゆーのっていいよねと言ってるけど、この放送はローカル版だったから、聞いてない人も多いんじゃないかな? 私はたまたまの偶然で聞けましたけど。生放送も思わぬハプニングがあったりして面白いかもしれないけど、何だか慌ただしいし、電話掛けてるこの頃の放送よりは、こーゆー裏話が聞ける方がファンとしては楽しいですよね。私は好きだな。
1990年前年まではクリスマスが終わってからのコンサートだった為、この年は初のクリスマスコンサートと銘打ってました。実際、コンサートの内容もクリスマス色がとても強く、楽しいものでした。ホールを縦長に使って、縦長のメインステージの他に真ん中と先にも小ステージを作ってあるなかなか斬新な形のステージで、それを目いっぱい上手く使ってたのも良かったですが、場所によってはちょっと見づらかったりもしましたね。で、当時このコンサートのレポートしたのですが、ずーと昔のワープロで打ってある為、パソコン用にコンバートできなくて、打ち直そうかと思ってたのですが、ちょっと間に合いませんでした。だからとりあえずメニューだけ…(^^;)。でも、大好きなコンサートだったから、そのうち詳しいレポート入れるつもりです。
1991年コンサート2日目。この日の詳しいレポートはこちら、前日からほんの少し変更があったメニューはこちらをご覧ください。
1993年いつも年末は大阪でのコンサートでしたが、この年は初めて(と言うか、これが最初で最後になってしまいましたが…)東京でのクリスマスコンサートでした。このコンサートはすごく評判が良かったですよね。いろいろ楽しいこともあったし…。このツアーのメニューと無茶苦茶長い(^^;)概要はこちら、この日の詳しいレポートはこちらをご覧ください。