秩父鉄道デハ100形は1950年に登場した形式で、 新製車101・102と鋼体化車103〜113のグループからなる。 系列にはクハ60形・クハニ20形・サハ60形があった。 1988年には1000系に置換えられ全車廃車となったが、一部に今なおその姿を残すものが存在する。 1ページ目では、三峰口駅に隣接する鉄道公園に展示された2両を紹介。 |
![](image/100_02-1.jpg) デハ107+クハ29で組成(2002/02/11) |
![](image/100_12-1.jpg) クハニ側から見る(2002/03/17) |
![](image/100_11-1.jpg) 各部に痛みが出ているのが判る(2002/03/17) |
![](image/100_06-1.jpg) クハニ29荷物室部分(2002/02/11) |
![](image/100_03-1.jpg) クハニ29(左)/デハ107(右)(2002/02/11) |
![](image/100_05-1.jpg) 現役車両を横目に余生を過ごす(2002/02/11) |
![](image/100_01-1.jpg) デハ107車内(2002/02/11) |
車内・乗務員室を含め公開されているが、当初あったであろう展示ケース内はキレイさっぱり持ち去られている。 また、留置されてからしばらくの時間が経っていることから各部に痛みがみられ、先行きはあまり明るくない。 |