Evangelion Complex.03
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タイトル Evangelion Complex.03
エヴァンゲリオン コンプレクス ゼロスリー
 
発 行 Sounds of Singles
内 容 エヴァ二次創作アンソロジー
価 格 1000円
総頁数 232ページ
在庫部数 なし
発行媒体 カラー表紙、A5判、オフセット
印 刷 (株)ポプルス

収録内容一覧(掲載順)
執筆者 タイトル コンテンツ
yst 表紙イラスト、装丁他 イラストレーション
デザイン
GAPPA イラストレーション
SCOTLAND イラストレーション
杜泉 一矢 3分42秒の苛烈なバトルビート 4(Over) 小説 19ページ
しのぱ  夏の終わりのコンチェルト 第四部  小説 67ページ
プロップ 離れられない 小説 27ページ
R48 An UnResettable Game
(02:on LABOLATRY)
小説 17ページ
斉東 深月 小説 5ページ
けんけんZ Tangent 小説 14ページ
ばーやん イエスタデイワンスモア 小説 58ページ
斉東 深月 編集長 編集・レイアウト

収録作品の紹介
◆作品について、各作者より簡単に内容を紹介します
イラスト・装丁
yst
◆コメント準備中
3分42秒の苛烈なバトルビート 4
杜泉 一矢Creators' Guild
Party Is Over
夏の終わりのコンチェルト 第四部
しのぱCreators' Guild
◆コメント準備中
離れられない
プロップ

  ともに両親の仕事の都合で
  同じ屋根の下で暮らすことになった
  二人の中学生 シンジとアスカ

  はじめのうちは反目していたが
  時が経つにつれ互いに理解しあい
  いつしか惹かれあうようになる二人

  家のリビングで 台所で お互いの部屋で
  学校で 街中で 公園で 河原で
  もどかしい触れ合いを重ねる

  突然の両親からの無情な別離の宣告
  お互いの気持ちを確かめあい
  もう離れない そう誓った二人
  そして二人は禁断の扉を―――

これは、こんなお話かもしれません…
『学園エバ。』シリーズ An UnResettable Game(02:on LABOLATRY)
R48『2年A組葛城先生(仮題)』
◆コメント準備中

斉東 深月曳舟遊戯楼
  紅葉を、捜す。
  動揺を、隠す。
  茫洋と、思う。
  高揚を、厭う。

  事情を、察せず。
  異常は、視えず。
  慕情は、果てず。
  机上に、供せず。

  そんな話。それだけの話。
Tangent
けんけんZ週刊「くりぃむゲリオン」

「何を願うの?」

「ただ、眠らせて欲しい……永遠に」

「それは、出来ないわ」

「……じゃあどうすれば良いの? 僕は……」

「環える事は出来るわ。元居た場所に」

「それは、何処?」

 レイは微笑む。嬉しそうに。

「私の中よ」

イエスタデイ ワンスモア
ばーやんばーやんの小説部屋
シ:「あのさ、綾波。これってどんな話?」
レ:「さあ」
シ:「さ、さあって。もうちょっと何かあるだろ? 主人公なんだし」
レ:「そうみたいね」
シ:「いや、だから人ごとじゃないんだから」
レ:「……」
シ:「……と、とにかく、綾波が悪い奴らに立ち向かっていってアイドル戦士に変身し」
レ:「しないわ」
シ:「……」
レ:「……」
シ:「わ、悪かったよ。そんな目で睨まないでよ。場を和ませようかと思って」
レ:「やる気あるの?」
シ:「(じ、自分こそ)」
レ:「何?」
シ:「なんでもないです……」
レ:「で?」
シ:「は?」
レ:「続き」
シ:「あ、ああ。聞いたところによると作者は時間がなさ過ぎて書く時死にかけてたみたい」
レ:「自業自得ね」
シ:「ま、まあそうなんだけど。それにしても僕はちょっとそんな役回りだったなぁ」
レ:「そう?」
シ:「あとアスカも『なんで私が主役じゃないのよムキー!』とか言ってた」
レ:「みっともないわね」
シ:「ほ、本人の前でそういうことは言わないほうがいいと思うよ」
レ:「いいかげんまとめたら?」
シ:「そうだね。えーと、ギャグじゃなくてすみません。本編はマジメな話です。たぶん」
レ:「たぶんは余計」
シ:「ううぅ。そういうわけでじっくり読んでもらえると僕たちも嬉しいです」


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up date 2001/12/17
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SoS主宰杜泉一矢 編集長斉東深月 Web担当けんけんZ