Writers Introduction.
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自己紹介


 杜泉 一矢 (主宰)
law-man@fa2.so-net.ne.jp
なし
Creators' Guild

 神奈川県生まれ、在住。
 横浜の某靴屋にて生計を立てる。
 本人転職を望むもスキルがないため思案中。
 ま、それはおいといて。

 ネット生活はエヴァ絡みにてスタート。
 エロゲー好きなくせして、当時どん底だったにもかかわらずMacを購入。
 Win3.1の扱いにくさに辟易していたため、インターフェイスの扱いやすさに惹かれた。
 しばらくの間はニフティの世話になったが、次々とフォーラム内でのHP開設の知らせが続き、とうとうネットに手を出す。
 通信同様、初めはROMだったが、同人で書き始めていたエヴァ小説をもっと多くの人に読んでもらいたくなり、DARUさんの「Creators' Guild」に投稿を開始。
 初めのうちは良かったが、更新速度のあまりの遅さに呆れられる(笑)。
 この悪癖は未だに変わらず。
 現在のWeb上での連載は某アジトの「調教」のみ。
 にも関わらず、一年以上更新していない(爆)。
 クリギル投稿用の青葉物など、プロットまで出来たものはあるのだが「何故か」書く暇が無いらしい。


 R48
ka_na39@myad.jp
2年A組葛城先生(仮題)
トヂアの密秘(URL無し(笑))

 皆様こんにちは。
 『Neon Genesis EVANGELION』が終わりを告げてから時が経とうとしています。けれども終わりとはわかりづらいもので。それを自覚できるということはまだ自分は続いていて、対象を『終わったという形』で自覚していることができているということで。それは『終わっている状態』で続いているに過ぎないのかもしれなくて。『終わった』のかもわからなくて。
 わからないんです。
 わからないことがあるんです。
 確かめたいことがあるんです。
 私は、ここにいますか?
 私は、何をしてますか?
 私は、生きていますか?
 I'm walking now.
 I'll go on doing it.

 もうしばらく、歩いていてみたいんです。
 なにか見えるような感覚を、感じるんです。

 そのため時には、裏返った世界から眺めてみるのも、いいでしょう?
 私からの学園エヴァを、どうぞ。


 けんけんZ (Web担当)
ken-kenz@kk.iij4u.or.jp
休刊「くりぃむゲリオン」
Holy Beast

 ども、けんけんZと申します。
 拙作をご存知の方こんにちわ、お初の方はじめましてm(_ _)m

 エヴァSSとの関わりは、もう三年ですか(^^;
 97年の4月に今は亡き「アスカの穴」で拙い文章に感想を頂いたのが初めです。
 それ以降細々と、時には休止しつつも未だにエヴァに引っかかったまま色々と書いております。

 SOSのメンツとの関わりは……LAS小説レビュー(廃刊)やエヴァ小説批評(休止)アタリから(遠い目)。
 その後は某アジトに顔を出すようになって、オフでも仲良くして頂いてって感じです。
「らぶらぶアスカ」の頃はさすがに、同じ本に作品を寄せるような暴挙(笑)は控えていたのですが、前回より「らぶらぶ」が免除になったので合同誌にもお邪魔しはじめております(^^;

 SOS……と言うか、紙媒体ではWebとはまた違った活動が出来たら、と目論んでます。
 前回寄稿した作品をご覧になった方には大体見当が付くかも知れませんが、ああいう、何と言うか、「切れ味」を目指したいんですね。
 どうもWebの、枚数に制限の無い点や、出た後でどうとでも直せる気安さに胡座をかいているかなあと言う反省が有りまして。対価を払って頂いて作品をお目に掛ける以上、Webとは一味違ったけんけんZをお見せできたら、と思っております。

 とか意気込むと、いつもの「エロエロでさーびすさーびすぅ」な奴も一丁、とか言うお客さんも(笑)
 まあその辺も前向きに善処できる余裕が有れば良いなあ、とか(爆)

 色々と意気込みと目論みは一人前ですので、今後ともよろしく(^_^)/~


 斉東 深月 (本誌編集長)
miyuki_mitsuki@mwe.biglobe.ne.jp
曳舟遊戯楼
Creators' Guild

斉東深月という状況

 判り易く言ってみれば、「サイトヲミツキとかいう生物は何者か」という命題。命題?

 四の五の言う必要もなく、実は「恥ずかしい奴」の一言で片付いてしまう実存だ。
 恥ずかしい人生。
 恥ずかしい生活。
 恥ずかしい過去。
 恥ずかしい文章。
 等々、全てアタマに「恥ずかしい」と付ければそれで事足りてしまう。
 むしろ肝要なのは、そのことに自覚的であるか。というその一点にある。

 今までやってきたことは随分と恥ずかしいものではあるが、だからと言って止められるものでもないし、実は止めようとも思っていない。
 「恥ずかしい」自分というものを捨てて、どこに対しても「恥ずかしくない」自分というものを獲得できたとき、果たして自分自身に胸を張っていられるか。と思うと、どうもそれができそうにない。

 恐らくはもう手遅れで、きっと自分は、この「恥ずかしい」何かを愛してしまっているのだろう。



 終わり。終わるな。
 終わってどうシマスカ!これじゃあオリの何たるかがぜんっぜん伝わりマセンヨ!伝えてどうする?という内なる声はあっさり下水にでも流しマス。
 さて、オリがどういう具合の生物であるかと言うと。

1:30過ぎた無職
 この時点でもうだいぶ駄目デス。社会に対して何ら生産的貢献を果たしてマセン。辛うじて消費税は払わされてマスガ、それは「払わないで済む方法」を知らないからで、そんな裏技あったら当然払いマセン。

2:日課が自慰
 メシを食わない日はあっても(最近その頻度が急上昇!)、まず自慰行為は欠かせマセンヨ!何故なら、やんないと、確実に性犯罪に向かって邁進する自分を熟知してるからデス。あと、3日欠かすと真っ直ぐ歩けなくなるから。

3:滅多に外に出ない
 3日や4日家から出ないなんて当たり前!街は誘惑だらけデス。特に本屋とレコード屋。気が付いたら己の財布の中身を顧ず何かを手にしてたりシマス。たまにそのままレジ通さずに帰ったりするのデス。してマセン。窃盗は犯罪デス。パクられると恐いのデス。なもんで、部屋でゲーム三昧!浮世の苦労を忘れて楽しく架空世界に没入デス。現実逃避とも言いマス。ジーク・ジオン!

4:書いてるものがこの上なくマズい
 こんな人間が何書いてるかってぇと、ツマンナイことで悩みまくる恋愛模様。昔の小山田いく風に。違いマス。言ってみただけデス。でもまぁ、およそ自分とは繋がらない世界を80%の願望と10%の信念と5%の希望で書いてマス。残り5%は!知るか。あと、あぁでもないこうでもないとグリグリ考えて書くせいか、筆が極端に遅いデス。その割りにたいしたものはできマセン。

 何となくそんな感じデス。判っていただけたでしょうカ?無理デスネ!
 まぁ、書いてる人間がどうかって辺りは、オリに限ってはそんなに気にしないでクダサイ。

「おめぇの書いたのつまんねぇぞ」と言われたら、「すみませんデス。精進するデス」とでも返せマスガ、「おめぇ駄目だぞ」と言われたら、「はい、確かに。それが?」としか言えないからデス。


 しのぱ
shinobo@leo.bekkoame.ne.jp
なし
Creators' Guild

波止場である。
理由は知らない。

とにかく、こういうシチュエーションには誰がなんと言おうと波止場なんである。
当然、時刻は夜。夜霧。
コートを着た男が二人。
当節では余り好ましくない描写ではあるが、長身痩躯の男のほうは、葉巻をくゆらせている。
取り敢えず吸い過ぎには注意しておこう。
もう一人の男は、しゃがみこんで海面を眺めている。

「・・・が隠居し、・・・が旅に出てしまって、これから俺はどうしたらいいんだぁ」

陰鬱な声が霧に閉ざされた水面を渡って行く。

傍らに立つ長身の男は、その言葉が聞えなかったかのように、海を見詰めていた。

「・・・・どうすればいいんだよぉ〜」

しゃがみこんだ男は、今度は振り返って傍らの男を見据えながら言う。
だが、長身の男の方は姿勢を変えようともしなかった。

「・・・・・どうすればいいんだよぉ〜お〜いおいおいおいおい・・・」

今度は少し泣きが入っているが、これは声だけの演出である。

「・・・お〜いおいおいおいおいおいおいおいおい・・・・もしもし〜?」

「だぁー!、うるっせぇぞいっ!!」

バキッ!!

しゃがんでいた男の体はその瞬間、宙を飛び、正確に12.78m後ろの倉庫のシャッターに激しい音を立てて叩きつけられていた。

「ひえええええ、すみません、杜泉のあにぃ!!!」

「済んじまったこと、ぐだぐだ言っててもしょうがねぇだろうよ、え?、しのぱの・・・
 で、だ。おめぇはこれからどうしてぇんだ?!」

「いや、どないもこないも・・・どないしまひょっちゅうて悩んでるところでんがな」

しのぱと呼ばれた男は突然、関西弁になっている。その昔、関西に一人暮らししていた頃、標準語で話し掛けたデパートの店員(結構、しのぱの好みのタイプだったらしい)から冷たくあしらわれて以来、緊張すると下手糞な関西弁になるという奇癖が付いたのだ。
杜泉は、呆れたと言わんばかりに見下している。

「おめぇ、その関西弁なんとかならねぇのかよ」

「あう、えろぅすんまへん、気をつけてますねんけど、しゃあないんですわ、な、今は大丈夫でっしゃろ?。へ?。今も関西弁でしゃべってるて、あーた、そんなわけあれしまへんがな。こないに、ちゃーんと標準語でしゃべってんのとちゃいますか。え?。おまえ、耳が悪いのかて?。ひどいなぁ、兄さんも。そんな耳悪かったら、あんさんの言葉も聞えてる訳あれしまへんやろ?。なんです?はぁ・・おまえはいつも人の話を聞いてない・前の時も、その前の時も編集テーマきかんと、テーマから外れた話書いてきとる・・・て?。いや、あんときは、聞いてましたでぇ。らぶらぶでっしゃろ、らぶらぶ。そらあてにとってらぶらぶっちゅうのは恐いもんや、言うたん覚えてはりますか?。せやさかい、わてのおもた通りのらぶらぶな話をやねぇ・・・。あんさん、そんな呆れた顔せんでもえやないですか。しょもない、てそんな酷なこと言わんと。こ・ん・ど・は、大丈夫だっせ。ほんまや。うそやあれへん、目見とくんなはれ、ほ〜ら、て、なに、そんな濁った目見せんでもええ、ちゅうんですか、つれないなぁ。わてのあにいの仲やおまへんか。だ・い・じょう・ぶ・だっせ。ほんまほん・u毆)ま。こんどは、だいじょうぶ。え、何?、トータスの大親分も言ってたけど、しのぱの話はずんどーや、さかい暗いトーンで始ったらそのまんま暗いのがあかん、て、そら確かにそうですなぁ、そらあても否定しまへん、あて山あり谷ありちゅうの全然苦手ですねん。せやけどな、最近はやっとるやないですか、ほら、なんつーたかいな、あの歌うたいがうとてはる、『♪ぺ○ャパイ、Tシャツ伸びない』ちゅうて、いやあれでんがな、あれ。何?、話が全然ちがう?、いやそゆふうに言うてくれるとぴったしや思いますねん、話が違う、話がちがう、そこんとこですがな、話ちゅうのはそもそも違うもんだっせ、そやないと書いてた意味も読んでる意味もない・・・・」

杜泉は、関西各地の五目飯弁で喋っているしのぱを残して立ち去ろうとした。
しのぱの方は、それに気付かず、独り海に向かい、飽くことなく喋りつづけている。
(・・・ったく、何だってこんな奴拾っちまったのかねぇ
俺も焼きが回ったぜ)
杜泉が73.192m程歩いたところで漸く、しのぱは置き去りにされたことに気付いた。
杜泉の背中に追いすがるようにしのぱの声。

「あんさん、こんどはだいじょうぶだっせぇ〜〜〜〜〜」

(・・・どうせ、編集側のこと考えてないんだろうなぁ・・・とほほ)
杜泉は、そう思いながらコートの襟を立てた。

ぼへーっと波止場なんで汽笛が鳴っているんである。


 ばーやん
masadai@enjoy.ne.jp
ばーやんの小説部屋

 エヴァのファンフィクションを書いて約三年。なんか実感がありません。よく考えたら、ろくなものを残していないんだなって気が付いたのが一年前。何か人の心に残るものを書くまでは、と思って細々とやってますが、まだまだ先は長そうです。
 それに、私の中ではエヴァは永遠に終わらないかもしれませんね。どんな形になっても、もうしばらくはつき合っていくんじゃないでしょうか。

 そもそも私も基本的に読者の立場でしたから、メンバーの中に名を連ねていることにかなり抵抗があります。理由はたくさん。自分の力量のなさ、知名度のなさ、己の人格の未熟さ、志の低さ。この世界とのつきあいの長さだけが人並みでしょうか。
 それ以外はどれをとってもサークル諸氏には及びもつきませんが、足を引っ張らないようにがんばるつもりです。がんばるって言い切れれば良かったんですが、何せ未熟なもので(^^;

 基本的に、私はオリジナルもホイホイと書く人間です。エヴァのファンフィクションとネット上のオリジナルな作品たちを区別して考えるのではなくて、どちらでもない、中間のような位置でへっぽこな文章を書いてます。何かしらの機会があったりしたら、私の書いたオリジナルも楽しんでいただければなぁ、とか思ってます。まあ、一本しか書いてないんですけど(爆)

 そゆわけで、今後も時々名前が出てくるかもしれませんが、見捨てないでおいてもらえたりするなら泣いて喜ぶはずです。ええ、たぶん。


 プロップ
plop@bird.zero.ad.jp
なし
トヂアの密秘(URL無し(笑))

 心意気だけで参加することにしたプロップです。
 どうぞ皆様お見知りおきのほどを。

 さて、心意気だけと書きましたがこれは、編集長のいわゆる「やる気」を見せられて、これはやらねばなるまい、協力せねばなるまいと感じたゆえでして、じつは国語能力や文章力にいまいち自信がないのです。
 じつは、毎回毎回締切に間に合うか自信がないのです。
 じつは、ネタにつまっているのです。
 ………………
 …………
 ……
 はっ!
 ああ!いけないいけない。
 また「書けないデフレスパイラル」に陥ってしまった。
 これじゃいけないのですのことよ。ぽじてぃぶしんきんぐでいかないと。

 といったわけで、書きたいテーマはまだはっきりとしてませんし(少女マンガ的ラブコメ風味になるでしょうが)、自分の考えを書ききれるか、表現しきれるかどうかわからないです。
 でも、まあ、肩に力が入ったまま書いても納得いくものは書けないと思うので、ぼちぼちやっていきたいと思います。
 その結果、読んでくれた皆々様の心のはしっこに、ちょこっとでも残るようなものがつくりだせればこれにまさる幸せはありません。

 改めて、どうぞ皆様お見知りおきのほどを。


 守川 静都
law-man@fa2.so-net.ne.jp
なし
gansya

 ……何故暇が無いのか、それを知りたかったのですね、貴方は。
 そう、こちらがわたしの裏の顔。
 エロ小説書きの顔です。
 そもそも、わたしがコンピューターを使い始めたのはエロゲーがやりたかった。
 ただそれだけなんですから(爆笑)。

 そうそう、暇の無いはなしでしたね。
 ここのところの更新はすえさんの「gansya」に投稿させていただいてるシリーズばかりです。現在のところアスカ×シンジの「lust-proud」ミサト×シンジの「seed」のシリーズを展開中です。

 この手が好きな同士よ、来れ(笑)!


以上五十音順(敬称略)
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up date 2001/12/12
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SoS主宰杜泉一矢 編集長斉東深月 Web担当けんけんZ