「日本神魔界第2層レポートシリーズ」 Part 2


〜〜〜〜〜発見!!そして・・・〜〜〜〜〜(?)  《4月14日(水)》

はいはいは〜〜〜い!!夕爛で〜すっ!!2は今有給休暇などというふざけたものでどこぞにいっておりま

す!!さて、今私の隣にいるのがこの度大仏作動計画を

遂行して頂くことになった霊媒師・一三子さん(以下一)で〜すっ!!!

お久しぶりです!!

一「そうね。私は2度と会いたくなかったけど。」

あうっ!!ひどいっ!!キャ@ルちゃんみたいなこと言わないでくださいよお・・

一「!!ちょっ、ちょっと待って!!」

はい・・・?

一「なっ、なんであなた私に敬語使ってるのっ!!いつもはとんでもなく生意気な

  口聞いてるのに・・・!!?」

・・・番組だし・・・

 

〜〜〜〜〜会話〜〜〜〜〜(?) 《4月14日(水)》

はい。じつは大仏を動かして頂きたいのです・・・

一「大仏?別にいいけど・・・」

・・・こりゃまたずいぶんあっさりと・・・

一「で?なんでそんなことするの?」

あ!あのですね、かくかくしかじかまるまる、というわけで・・・

一「えええええ〜〜〜〜っ!!!爛火さんっていったら!!」

ほにゃ?ご存知ですか?いつ会ったんですか・・・?

一「前に何回かあなたと一緒に忍び込んだじゃない・・・爛火さんの家に」

あ〜!!そういえばそうでしたね〜あのときはたしか一狼にみつかって・・・

次回に続く!!!

 

〜〜〜〜〜記憶1〜〜〜〜〜〜(?)  《4月15日(木)》

一「そうだったわね・・・・・・」

〜昔〜

侵入成功っと・・・

一「で?今日はどこ行くつもりなの?」

今日は一三子がきめる日だよ〜

一「そうだったかしら・・・夕はこの前蔵に行ったのよね?」

・・・夕って略すなっ!!

一「別にいいじゃない。それを言うならあなたは私のこと呼び捨てにしてるじゃない」

・・・・・・。あ・・・・・・!

一「どうしたの?」

一狼(以下狼)だ〜〜〜!!!やっほ〜〜〜〜〜〜!!

一!!!「やっほ〜〜〜!!じゃないわよっ!!みつかったらこまるでしょっ!!」

狼「夕爛〜〜〜〜!!!久し振りだなっ!!おい・・その人誰だ?」

一「・・・・・・」

 

〜〜〜〜〜〜記憶2〜〜〜〜〜〜(?)  《4月16日(金)》

会ったことあるはずだぞ・・・・・・

狼「そうか〜?」

一「あるわよ。何回か。」

狼「あ〜〜!!お茶会の時かあ〜!?」

一「ええ」

・・・一狼、何してたんだ?

狼「爛火が買い出しにいってるからさー留守番なんだよっ!!なんでオレがっ!」

・・・あいかわらずだな〜・・・

狼「ところで夕爛たちは何しにきたんだ?」

一「あ・・!えっと・・・・」

第2層を破壊しようかと思ってさっ!!

狼「ぶっこわすのか〜〜〜!!!」

狼&夕「わーーーっはっはっはっはっはっ・・・・・」

一「・・・・・・頭痛いわ・・・」

 

記憶・・・終了・・・(?)  《4月16日(金)》

んじゃあ〜そろそろ帰るなっ!!

狼「おう!!また来いよ〜〜!!」

じゃ〜な〜〜〜!!

狼「じゃなっ!!!」

〜回想終了〜

一「って感じだったわね」

ははっ・・ははははは・・・

一「なに引きつった笑い方してるのよ」

あ〜〜〜〜〜!!もうっ!!そんなことはいいんですっ!!大仏をっ!!

一「分かってるわよ」

第2層からでも動かせますか?

一「ええ」

それじゃあ!!第2層にとりゃあ〜〜〜〜〜〜っ!!(移動)

次回に続く!!!

 

〜〜〜〜〜〜任務遂行1!!〜〜〜〜〜〜   《4月17日(土)》

ほいっと!!!は〜い!!只今第2層に到着致しました!!

ちなみに今、爛火さんの部屋の前です!おや・・!ちょうど8時ですね〜

ススーッ(障子を開けた音)(部屋に入る)

一「で?大仏を動かしてどうするの?爛火さんをつぶすわけじゃないんでしょ?」

・・・恐ろしいことをサラッと・・・とにかく動かしてください!後はなんとでもなります!!

一「・・・相変わらずね・・・」

後は野となれ山となれ!!お願いします!!!

一「行くわよ・・・」

はいっ!!!

 

〜〜〜〜〜〜任務遂行2!!〜〜〜〜〜〜  《4月17日(土)》

一「ナウマク サンマンダ バサラ ダンセンタ マカロシャタ ソハタヤ

ウン!タラタ カンマン!!」

ずごごごごごごごごごごごごごおおおおおおおおっ!!!!(地響き)

ぬおおおおおおおおおおっ!!!!!?

一&夕「あああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!」

一「失敗だったようね・・・・・・」

んな冷静にいうとる時じゃないと思いますけどっ・・・・・・

一「あなたも十分落ち着いてるわよ・・・」

・・・あ・・・!状況をご説明致します!大仏は動かなかったようです!!

がっ!!そのかわり爛火さんが巨大化してしまいました!!しかも大仏サイズ!!!

にもかかわらず、まだ寝てます!!どうなってるんでしょーかっ!!?

次回に続く!!!

 

〜〜〜〜〜〜正体〜〜〜〜〜〜   《4月19日(月)》

一「・・・凡人にはとうてい理解し得ないわね・・・」

あのお・・・他人のこといえないんじゃないでしょ〜か・・・?

一「うるさいわね。あなたの方が私よりよっぽど凡人離れしてるじゃない。あ・・!あなたは人間じゃないんだっけ・・・」

!!!のわあ〜〜〜〜っ!!!それは言わない約束ですっ!!!

一「そうだったの?まあいいじゃない。みんなもうわかってるわよ・・・」

う〜〜っ・・・証拠は・・・?

一「しぶとい子ね〜いい?あのれいくだかれいんだかの所に行って無事かえってこれるってゆ〜のは人間技じゃな  いわよ!?」  

・・・冷羽のことですね・・・でも・・・それをゆ〜ならここにもうお一方、冷羽のところから帰還に成功された方がいらっしゃいますよ・・・?

一「そっ・・・それはっ・・・ねっ、ねえ!!それよりっ!!爛火さんをどーにかしなくていいのっ!!?(焦りっ!!)

 

〜〜〜〜〜〜登場!!〜〜〜〜〜〜  《4月19日(月)》

・・・ごまかしましたね・・・それにしても・・・この屋敷って伸び縮み自在なんですねえ・・・!!

一「さすがね・・・」

ドタドタドタバタバタバタ!!!(足音)

狼「おっ!!おいっ!!どーしたんだよっ!!?」(部屋に駆け込んでくる)

おっ!!やっほ〜〜〜!!一狼っ!!!

狼「夕爛〜〜〜!!この前は世話になったなっ!!・・・おっ!!オバサンもいたのか!!久し振りだな〜〜

  〜!!!」

一「!!!オバサンっ!!!?しばくわよ・・・?」

狼&夕「こっわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

あ!そ〜だ!!一狼!KENSUKEさんがよろしくってさ〜

狼「KENSUKE・・・?どっかで聞いたことあんなあ・・・」

忘れるなって・・・

狼「とにかくこの前はおもしろかったなっ!!」

う〜ん・・・でもかなり混んでたよね〜

狼「そうだったな〜第4層なんか死にかかってたよな〜」

 

〜〜〜〜〜〜最後の手段〜〜〜〜〜〜   《4月19日(月)》

あの人意外だったな〜もっと神秘的(?)な人だとおもってたけど・・・

一「ちょっとまって!!あなたたちどこにいってきたの・・・?それに・・第4層って・・・!?」

あ・・・いちお〜ご説明致します!!じつはこの前3人で、春CCに行ってきたのです!!

狼「で、第4層ってのは、知る人ぞしる、日本神魔界第4層監視者のことっ!!」

一「えええええええ〜〜〜〜っ!!!!???」

・・・(無視)おっと・・・!それより爛火さんを起こさねば・・・

一「人の話はたとえ叫び声であったとしても、ちゃんと聞きなさい・・・」

はっはいっ!!で、どうしましょうか・・・?

一「この際ハリセンでたたいてみたら・・・?」

狼「あ・・・!俺も賛成っ!!!」

・・・分かりました・・・ではっ・・・さっ!!(ハリセンをだした)

とりゃあああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!あちょおおお〜〜〜〜〜っ!!!

バシーーーーーーーーーーン!!!!!!(叩いた)

次回に続く!!!

 

〜〜〜〜〜〜凍る部屋〜〜〜〜〜〜   《4月20日(火)》

爛火(以下爛)「ふとんがふっとんだああああああああ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」

一&狼&夕「!!!!!!」

・・・(しばしの沈黙)

いっ・・・今何か起こりましたよねえ・・・?

一「飛んで・・・いっちゃったわね・・・」

狼「何か・・・叫んでたよーな気が・・・」

一「この部屋・・・なんか寒くない・・・?」

狼「ああ・・・」

・・・・・・あ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!

一「!!何っ!!?」

狼「何だっ!!!???」

飛んでいった・・・ということはっ!!落ちてくるってことですよねえ・・・?

(静止)

一「ちょっとっ!!どーすんのよっ!!?」

狼「逃げるかっ!!?」

 

〜〜〜〜〜〜作戦〜〜〜〜〜〜   《4月20日(火)》

あ・・・そんなにあせることないと思いますよ?

狼「なんでだよっ!!?」

爛火さんをもとのサイズに戻せばいいわけだし・・・

一「私には無理よ」

・・・スパッと言いますね・・・

一「当然よ・・・じゃなくってっ!!どーすんのよっ!!?」

だからあ・・・それぐらい私にもできますって・・・

狼「マジかよっ!!?」

一応はね・・・少なくともここじゃ誰でもちょっとした技なら使えるし・・・

一「・・・墓穴はほらないようにしたほうがいいわよ・・・設定を作ってるのは・・」

にゃあああああっ!!!それ以上言わんといてくださいって!!!

狼「とにかくっ!!!さっさとしてくれよっ!!」

りょ〜かいっ!!・・・と言いつつも、2人の協力が必要なんです・・・じつはコソコソ・・・

一&狼「はあああああああああっ!!!???」

次回に続く!!!

 

〜〜〜〜〜〜最終手段〜〜〜〜〜〜<提案>   《4月23日(金)》

一「悪いけど私降りるわ。」

狼「俺もっ!」

もちろん私も・・・

一「ちょっと!!それじゃあどーすんのよっ!!!」

狼「おいっ!!!落ちてきたぞ!!!」

やっぱあの方法で爛火さんを起こすしかっ!!!

一「いやあああああっ!!!」

狼「いやだああああっ!!!」

右に同じいいいいいっ!!!

一「あなたがいいだしっぺでしょっ!!!あなたがやりなさいっ!!!」

わっ・・・わかりましたよお・・・

 

〜〜〜〜〜〜最終手段〜〜〜〜〜〜<実行>   《4月23日(金)》

すう〜〜〜っ(いきを吸う)

レモンのいレモンっ!!馬車がバッシャン!!カエルの子が孵る!!!

ナレーターになれ〜た〜!!!

パキパキッパリッガキッ(あたり一面凍る)

狼「あ〜〜〜〜〜っ!!!爛火が元のサイズにもどったあ!!」

一「うそでしょお〜〜〜〜〜〜っ!?」

あの〜・・・爛火さん・・・あのままだとしたに落ちるのでは・・・?凍ってますよ?

狼「ああ!爛火ならだいじょーぶだって!!」

一「ところで・・・一体どうなってるの?なんであんなくだらないギャグがきくのよ?」

 

〜〜〜〜〜〜最終手段〜〜〜〜〜〜<解説>   《4月23日(金)》

ああ・・・。くだらないギャグだからイイんです。

一「どうゆうこと・・・?」

つまり、私の叫んだギャグは冷羽以上の威力があるといわれているもので・・・ときにそんなものを自分にむかって叫ばれたらどうなりますか・・・?

一「寒すぎて縮こまるわね・・・あ・・・!」

そ〜ゆ〜ことです!!

一「・・・くっだらない・・・ここでしか通用しないわね・・・」

ここでは通用するんです。

狼「おい・・・爛火が落ちたぞ・・・」

あ・・・行きましょう!!

一「生きてるのかしら・・・?」

狼「あいつはだいじょ〜ぶだって!!」

・・・倒れてますねえ・・・って、ああ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!?

次回に続く!!!

 

〜〜〜〜〜〜真実〜〜〜〜〜〜   《4月27日(火)》

一「・・・まさかとは思うけど・・・」

その・・・まさか・・・です・・。うわああああっ!!ほんっと〜にどーなっとるんでしょーかっ!!!爛火さんがっ!!!まだ寝てますっ!!ああっ!!もうっ!!

狼「落ち着けって!!そ〜いやあさあ・・・爛火って・・何がおころーとも9時にならないと起きねえんだよなあ・・・」

一&夕「!!!!!!それを早く言わんかああああああああああああっ!!!!」

狼「うわっ!!2人共こええええええっ!」

一「今何時・・・?」

狼&夕「オヤジ!」

バシッ!!!!!!(一のハリセンがとぶ)

一「まじめに答えなさああああああいっ!!!」

掃除・・・検事・・・障子・・・マジ・・・食事・・・漢字・・・ハイジ・・・

一「ええいっ!!!おだまりっ!!ふざけてる場合っ!!?」

 

〜〜〜〜〜〜時間〜〜〜〜〜〜   《4月27日(火)》

狼「ははははははっ!!ハイジって・・・」

一「・・・今何分?」

デンプン・・・新聞・・・花粉・・・興奮・・・

一「夕!!」

8時58分です・・・・・・

一「あら・・・もうすぐじゃない」

狼「やべえっ!!爛火が起きる前にケーキ食うつもりだったんだっ!!」

・・・あきらめたほうがいいね・・・・・・

狼「ああ・・・」

一「あなた達・・・食べ物がからむととことん暗くなったり明るくなったりするわねえ・・・」

あたりまえですよおっ!!ねえ?

狼「ああ!」

あ!!!9時になりました!!爛火さんは〜・・・

次回に続く!!

 


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