「日本神魔界第2層レポートシリーズ」 Part 3


〜〜〜〜〜〜目覚め〜〜〜〜〜〜  《 5月1日(土)》

おおっ!!爛火(以下爛)さんが目を開けました!!!

おはよ〜ございま〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!

爛「・・・さわがしいのう・・・」

お久し振りです〜!!

爛「そなたたち・・・誰じゃ?」

・・・・・・もしかして、こやつ(一狼を指差す)が誰かも分からないとか・・?

爛「あたりまえじゃ」

狼「ひでええええええええええええっ!!!なんだよお!!爛火〜〜!」

一「キツイわね〜・・・」

 

〜〜〜〜〜〜寝起き〜〜〜〜〜〜    《5月1日(土)》

狼「な〜んてなっ!!いつものことだぜ〜?」

バシッ!!(ハリセンで爛火の頭を叩く)

爛「!!元気100倍!!アンパ・・・」

バシッ!!ビシッ!!ピコッ!!(3人、爛火の頭を叩く)

いつもこ〜なんですか〜・・・?

狼「まあな・・・」

一「辛いわね・・・」

爛「ふざけてみただけじゃ・・・・・」(いじいじ)

!!!なんで地面に「の」の字書いてるんですかあああああああっ!!?

一「いじけてるってことを分からせたいんじゃない・・・?」

狼「たぶんな・・・・あああああああーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」

次回に続く!!!

 

〜〜〜〜〜〜甦る記憶〜〜〜〜〜〜   《5月6日(木)》

!!?どっ、どーしたっ!?一狼!!?

狼「思い出したっ!!」

何を・・・?

狼「さっき言ってたKENSUKEって奴のこと!!」

「さん」ぐらいつけろっての・・・

一「で?いつ会ったのよ?」

狼「あれは・・・3年前の夏だった・・・」 

 

〜〜〜〜〜〜セピア色の思い出1〜〜〜〜〜〜  《 5月6日(木)》

狼「俺はこのちょーワガママ爛火の命令で夏コミに同人誌を買いに行ったんだ。

だけどあの会場ってめちゃくちゃ広いだろ?俺はわけも分からずさ迷ってたんだ。

あきらめて帰ろうとも思った・・・だけどっ!何も持たずに帰れば3日間メシ抜きの上、

半年はおやつもおあずけとなるのは確かだ。となるとやっぱり手ぶらでは帰れない。

だけどっ!!わかんねーもんはわかんねーんだっ!!」

一&夕「・・・・・・」

狼「俺はまじで泣きそうだった・・・いっそ家出して夕維んとこで世話になろーとも企んだ・・・」

それは昔っからの企みだろ?

狼「あああああっ!!夕爛!!バラすなっ!!」

!あ・・・ごめん・・・


〜〜〜〜〜〜セピア色の思い出2〜〜〜〜〜〜   《5月6日(木)》

一「・・・で?」

狼「ああ・・・そこに現れたのがKENSUKE様だったんだ!!」

様・・・・・・?

狼「あのお方は可哀想な俺に声をかけてくださったんだ!!」

可哀想な・・・ね。まあたしかに・・・

爛「何か言ったかえ?」

・・・いいえ。わたくしは何も申してはおりませんわ。ほほほ。

狼「うっわ〜こえ〜・・・で!KENSUKE様はこう言った!」

〜〜〜再現〜〜〜

KENSUKE(以下K)「!一狼!!?どうしたんだ!!?」

狼「誰だ?」(キッパリ)

K「KENSUKEだけど・・・」

狼「お前、爛火って知ってるか・・・?」

K「もちろん。」

狼「!!俺を助けてくれえええええええええええええええっ!!頼むっ!!
神様、仏様、KENSUKE様あああああああああああああああああっ!!!」


次回に続く!!!


〜〜〜〜〜〜セピア色の思い出3〜〜〜〜〜〜  5月12日(水)

K「僕に何をしろと・・・?」

狼「頼む〜〜〜〜〜!!!美夕の、しかも爛火の同人誌をおいてるサークルさんのとこに連れてってくれええええええええええええっ!!!」

K「いいけど」(サラッと)

狼「ほんとかっ!!?助かったぜ〜〜〜〜〜〜!!!あやうく」

K&狼「殺されるとこだったぜ。」

K「あ、やっぱりそ〜か〜」

〜〜回想終了〜〜

狼「そしてサークルさんのとこまで案内してくださったのだっ!!」

つまりお前は、命の恩人ともいえる人のことを忘れてたってことか。

狼「うっ!!ど〜してそーゆーこと言うんだよっ!!」(赤面)

一「今のツッコミはキツイわね〜」

 

〜〜〜〜〜〜逃亡計画1〜〜〜〜〜〜   5月12日(水)

爛「一狼・・・私はそなたを殺したりはせぬぞ?」

殺しはしないけど家全体の大掃除とかさせた上、メシ抜きにするとか・・・

爛「甘い!!それから草むしりじゃ!!!」

一「一狼・・・あなたマジで夕維のとこにお世話になること考えたほうがいいかもよ・・・?夕!なんとかできるんでしょ?」

はい。それはできますけど・・・夕維ちゃんもナギくんも一狼のことは気に入ってるみたいだし・・・

狼「ほんとかっ!!?」

爛「一狼っ!!!そなたは150年前から私の配下であろう?」
一&夕「むしろ奴隷・・・いや、ペットか・・・」(ぼそっ)

 

〜〜〜〜〜〜逃走計画・・・してるばあいじゃないっ!!!   5月12日(水)

ヒューーーーーーーーーーーーー!!!

こっ・・・この風の音はっ・・・!

爛「マズイことになったのう・・・」

一「結界でもはってみる・・・?」

ムダ・・・・ですね。彼女にはきかないでしょう。

狼「おい・・・どーするよ?」

ってゆーかもうそこにいるし・・・

冷羽(以下冷)「ほほほ・・・お久しゅう御座います。ご無沙汰致しておりました」

一&爛&狼&夕「お久しゅう御座いますほほほほほっ!!!」

冷「!!なっ・・・何事ですの・・・?」

あれ?冷羽さん!!相棒さんはいずこに?

 


〜〜〜〜〜〜お父様に頂いたのです〜〜〜〜〜〜    5月12日(水) 

冷「!!いっ、今何とおっしゃいました・・・?」

ほへ?相棒さんはいずこに?って・・・

冷「違いますわっ!!その前ですっ!!!」

冷羽さん・・・・って・・・

冷「なっ!なにがあったのですかっ!!普段はめちゃくちゃ生意気で口悪くて松風
よりよっぽどムカついていけ好かないあなたがっ!!?」

ひっで〜・・・な〜んかみんなにそ〜いわれてるよ〜な気が・・・

一「何しにきたの?」

冷「夕爛よりはまだマシなわたくしの相棒を探しているのですよ」

あ〜!!逃げられたんだ!!

冷「おだまりなさいっ!!!」

だまれといわれてだまる奴なんかいねーよっ・・・

一「普通はだまるわよ・・・?」

どこへ行けばい〜のでしょ?どなたが遊んでくださるの〜?誰も答えてくれません〜なぜ〜なら冷羽怖いから〜松風の顔〜もちとこ〜わ〜い〜

冷「何てことをっ!!!せっかくきれいな歌ですのにっ!!」

 

〜〜〜〜〜〜あの時あなたは・・・1〜〜〜〜〜〜   5月14日(金)

くく・・・そういう歌美しいって表現すんのかな?んでエ美しいものは壊すためにあるんだよ だから壊しちゃおう・・・

バシッ!!!(ハリセン)

一「な〜に支鬼のせりふパクってんのよ!」

あ・・・やっぱ分かっちゃいました?

冷「それはどなたですの・・・?」

狼「あーーーーっ!!!そーいやこいつって大戦の時いなかったんだ!」

冷「ぎくっ!!ほっ、ほほほほほっ・・・わっ、わたくしもいろいろといそがしかったのですよ」

ふうん・・・忙しかった・・・ね・・・

一「しゃべり方変わってるわよ?」

冷「そっ!!そんなことをおっしゃるのならそこの御2人も大戦とやらの時にいなかったのでしょう?」

 

〜〜〜〜〜〜クリスタルアイス〜〜〜〜〜〜  5月14日(金)

一「私は修行中だったわよ。大仏を動かす為の。」

私は・・・あの時異空間にいたり、手薄になっちゃった池のほうにいったりしてましたし・・・桜の樹も見張ってないといけなかったし・・・

冷「くっ・・・」

それに・・・ねえ、一三子さん?

一「ええ」

一&夕「私達、ただの<愚か>な人間だし〜」

狼「うっわーースッゲーいやみ〜・・・」

爛「ますます性格がヒネくれたのではないかえ?」

冷「くううううううううっ!!!ええい!!もういいですわっ!!!全員ここで凍らせて差し上げますっ!!!はっ!!!」

ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオっ!!!
(みんなカチンコチンになる)

「これで静かになりましたわね。ほほほ・・・」

ばきばきっ!!パリンっ!!ガッシャーーーン!!!(氷が割れた)

あっま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!

一「そうやすやすとやられると思ったの?」


〜〜〜〜〜〜秘技!!〜〜〜〜〜〜    5月14日(金)

冷「どっ!!!どういうことですのっ!!?」

狼「オレにもよくわかんねえ・・・」

爛「一狼・・・聞かぬほうがよいと思うがのう・・・」

一「簡単なことよ。まさかこんなに効果があるとはね・・・」

氷を溶かすには、熱い言葉をささやいたり叫んだりするんです!!!

狼「熱い・・・」

爛「言葉・・・」

冷「と言うと・・・」(3人赤面)

次回!!一三子と夕爛の放った、冷羽の氷をも溶かしてしまう熱い言葉とはっ!!?
乞うご期待!!!

 

〜〜〜〜〜〜熱い言葉〜〜〜〜〜〜    5月18日(火)

一「あら・・・?なに赤くなってるの・・・?」

さあ・・・?

冷「何と・・・おっしゃいましたの?」

一「私の口からはいいたくないわ。」

わかりました。例えば「鍋焼きうどん」とか「豚汁」とか「お好み焼き」とか

狼「・・・はああああああああああああああああっ!!!?」

爛「まあ・・・たしかに熱いのう・・・」

冷「・・・それにしても・・・食べ物ばかりとは・・・あなたたちらしゅう御座居ますこと。ほほほ・・・」

うっわ〜性格悪〜それにっ!!食べ物だけじゃないですよっ!!!

冷「例えば・・・?」

「直射日光」とか「炎」とか「アイロン」とか「アルコールランプ」とかっ!!!

冷「・・・そっ・・・そんな言葉でわたくしの氷が溶かされるなんてっ!!
くっ・・・・・修行して参りますわっ!!覚悟なさいっ!!!」

ピューーーーーーーーーーーーーーーーーーっ(風の音)

帰りましたね・・・

 

〜〜〜〜〜〜最後に・・・(最終回)〜〜〜〜〜〜   5月18日(火)

さって・・・そうそう、爛火さん!お聞きしたいことがあるんですが・・・

爛「何じゃ・・・?」

コスプレイヤーですか?

爛「なっ・・・何を申すのじゃっ!!?」

部屋にコスプレ衣装が・・・

爛「あそこは隠し部屋にしたはず・・・!」

あ・・・!やっぱそーなんですね?

ピュッ!!!(糸)

はうっ!!?

爛「みい〜〜〜〜〜たあ〜〜〜〜なあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

狼「こええええええええええええっ!!!俺、夕維んとこに逃げとくなっ!!
じゃなっ!!またっ!!!」

あ〜!まったね〜!!!

一「そんなにのんきにしてる場合じゃないでしょっ!!逃げるわよっ!!!」

あっ!!はいっ!!!

日本神魔界第2層潜入レポートでしたあっ!!!!!!

爛「またぬかああああああああああああああっ!!!」

一&夕「待てって言われて待つヤツなんていないっ!!」

「欄火編」 終了

 

ここからは、番外編です。

 

〜〜〜〜〜〜拝啓お世話になった方々へ〜〜〜〜〜〜(番外編1)  5月25日(火)

はっよっほっ!!!っと・・・(?)
お久し振りですっ!!!夕爛2で〜〜〜〜〜っす!!!
むう〜・・・いつのまにやらシリーズが終わってるではないかっ・・・!
ってなカンジです。この度は1がしっかりと私のことを忘れててくれちゃった
ようで・・・(微笑)あ!いいえ。怒ってなんかいないんですよ?ご心配なく。
くすくすっ・・・ええ・・・ほんとに怒ってなんていないんです。今、爛火さんと
手を結んできましたけどね。(微笑)
皆様、こ〜んな変なシリーズにお付き合い下さいまして本当にありがとうございました。
続編ですか?そうですね・・・くすっ・・・もし、1が無事なら出るかもしれませんね。無事ならば・・・ですけど。(微笑)
ではこの辺で・・・
またいつかお会いいたしましょう。            夕爛2

 

〜〜〜〜〜〜御礼〜〜〜〜〜〜(番外編?2)   5月27日(木)


はいっ!どーもっ!!夕爛で〜〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!
イキナリですがっ!!!
シリーズ中、私のだしたバカみたいな質問に答えて下さった
KENSUKEさん、鏡無さん、羅婆唖さん、RIKEIさん、さださん(順不同)有難う御座いました。いろいろなこと(感想?など)も言って頂いて・・・
皆様には本当にお世話になりまし・・・もとい!お世話になります!はい。たぶんこれからもお世話になるんでしょう・・・(笑)
羅婆唖さん。大仏ネタ勝手に使わせて頂きましてすみませんでした&有難う御座いました!
そしてっ!!今回いっちば〜んお世話になったKENSUKEさん!まさかこんなものをマジでページにUPして頂けるとは思いませんでした!
お手数をおかけいたしました!!ありがとうございました!!

 


「日本神魔界第2層レポートシリーズ」  Part 1へ  Part2へ

コーナーTOPページへ