中1ギャップでつまずかないために。
小学校の時は算数でもふつうに高い点がとれていたのに、
中学で数学になったら急にわからなくなった
ということが
よくあります。
実際出てくる文字式の分数・小数を使った計算の方法や方程式、
比例など関数、食塩水や速度の文章題、
どれも小学校でもやっていることなのにできていたものができなくなるってなんでなんだろう。
文字式で×を省略するなど、ルールが新しくなる。
いままでのふつうのプラスの数に加えてマイナスが出てくる。
内容が多くてよく身についていないうちに先にすすんじゃった。
などなど、いろいろあります。
ではどうすれば
中学生は小学校で習った基本にもどって復習する。
小学生は数学に入っても困らないようにスムーズに移行できるように数学的な書き方、
考え方を踏まえたうえで勉強していくなどこれもいろいろ。
数学こわくない。
そのためには、算数の時にただ問題が「できて」点数が取れただけじゃなくて、
ちょっと進んでなぜそうなるのかをきちんと「わかって」友達にも説明できるぐらいにしておく。
説明しているうちに自分でもなぜそなるのかの疑問に気がついたりする。
これ、大事ですよ。
中1の(+7)−(+4)を考える。(14.5/1)
負(マイナス)の数登場から、正負の数の計算へ。(14.0405up)
算数のときはできていたのに、なぜ数学になるとできなくなってしまうんだろう。