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平成26年3月予算特別委員会質問要旨a menber
of the Imizu City Assemble Tamio Kiku
質問1
エルジーワン(電子自治体推進費)の2,005,000円(予算P38)について! 競争原理
Local Governmont Wan
質問総括
- エルジーワン(電子自治体推進費)〜2,005,000円 P38 競争原理
- クリンピア射水管理費〜822,544,000円 P73 地元議員・自治会約束・耐用年数
- 斎場建設基本計画作成委員報酬〜116,000円 P71 地元議員・自治会約束・特例債
- 旧北陸道周辺活性化事業〜800,000円 P119 旧北陸道の比定
Q:昨日の北日本新聞報道に「自治体クラウド提供」とインテックが受注したと報道しています。私の代表質問、答弁には積極的に取り組みたいと、市の当初予算がまだ通っていないのですが? ・・・・こういうのを積極的!
Q:電子政府の基盤が自治体クラウド。パッケイジシステムの開発が、最初からインテック指導の基で、又売り込みされたのかの疑問を生じていた。競争の原理が働いていない。一度導入されると撤収できない。言ったままの見積もり予算やメンテの請求になるのではと、懸念材料である。
(頻繁に税改正の対応良・情報管理の一元化・業務改善されるがその人的活用がない)
質問2
クリンピア射水管理費の822,544,000円(予算P73)について!
地元議員・自治会約束・耐用年数
「クリンピア」と「斎場問題」は、地元議員選出の片口の堀議員や、塚原の島議員もおられますので、質問は差し控えてきましたが、先の12月の代表質問、そして今議会の代表質問でも取り上げられておりますので、ごりょうしゃ願いたい。 まず
Q:クリンピアは、分家市政誕生した時、叶_戸環境ソリュウ−ションが、79億8千万で事業化され平成15年3月31日に引き渡しされている。プラント業者、クボタ、タクマ、荏原、神戸製鋼(当時、プラント選定に流動床を決定)。当時、ダイオキシン、匂いの問題もあり地元は難色を示した。
今年で11年。当時炉の耐用年数は15年?。本当の耐用年数は何年見込んでいるか?
Q:炉の老朽化したクリンピアを、大規模改修か、建替える事で焼却能力を高める事。
今、民間管理委託しているなかで、「精密機能検査」の実施はいつ頃?
Q:地元との話し合い、匂いの問題「空気の逆転〜煙突の煙」
片口久々江・八講・西高木・柳瀬新・二十六町・摺出寺
質問3
斎場建設基本計画作成委員報酬の116,000円(予算P71)について!
地元議員・自治会約束・特例債
Q:斎場問題については、微妙な言い回しもあり、自民議員会の12月、3月議会の代表質問で、12月答弁よりも、踏み込んだ答弁をしている「新斎場整備地について当局提案決定に向けて詰めの作業に入っている」。民生病院常任委員会で札幌市の斎場視察も入っています。 合併特例債も見込んでいるとのことであり、事業規模はいくらか?15億?30億?40億?PFI?・・・今後の推移を見守りたい
(26年度事業計画の策定)
質問4
旧北陸道周辺活性化事業の800,000円(予算P119)について!
旧北陸道の比定
旧北陸道周辺活性化事業と旧北陸道の比定について(検証は?)
古代北陸道
近世北陸道
江戸期北陸道
7世紀から8世紀、律令時代・中央集権国家。「延喜式」民部省に書かれている全国七道駅路(今の東海道・東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海道)が敷かれていた。
佐味駅→布瀬駅→水橋駅→盤瀬駅(岩瀬)→白城駅→目理駅(高岡守護町/伏木国府に近い)→川人駅→坂本駅
(森田柿園は現在の小杉町大字白石)
大和時代(古墳時代)
538年、畿内の『豪族連合政権』で日本を統一していった大和王朝に百済から”仏教”が伝えられた。今まで有力豪族は”神道”をもとに各々の氏神(先祖神)を祀り繁栄をもたらすと崇拝していた。仏教伝来は大和王権を支えた有力豪族(氏姓制度)、蘇我氏(崇仏派:改革派)と物部氏・中臣氏(廃仏派:保守派)の国家論争へと発展する。
延喜式内社 とは延長五年(927年)、全五十巻に集大成された「延喜神名式」に記載された2861の神社(祭神数は3132)を指します。延喜神名式の巻9・巻10を一般に「延喜式神名帳」と呼んでいます。巻10巻神名下には東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海道の諸国の分を掲載しています。諸国を郡単位にし、そこに座する神社を官幣、国幣の別や大社、中社、小社に分けて記載しています。
- 射水赤井南遺跡 8m奈良時代の古代北陸道(7/31)
- 小矢部桜町遺跡 AD600年の古代北陸道(11/19)
- 石川県津幡町 9世紀に整備された古代北陸道(2007.12)
Q: 旧北陸道周辺活性化事業の概要について伺います? 比定
- 高岡〜小杉〜下村〜岩瀬(江戸期 加賀藩)
- 旧北陸道往還道筋の宿駅・宿場町戸破・三ケ・手崎〜350年
- 奥の細道(松尾芭蕉) 浜往来
- 延喜式と律用制度
- 江戸末期の分間絵図
- 射水市地域振興会地域提案型市民共同参画事業 平成22年補助事業
古代北陸道
(2014年3月19日 射水市議会予算特別委員会室 CATV放送 所要時間40分)
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