スモークチキンの作り方


ステップ2) 塩抜き +使用機器のご説明


 肉の端っこを切って、フライパンで焼き、塩味を確認。塩気が強い場合はボールに水を張り、流水で塩を流します。胸肉やササミなど薄い物なら、最初からぴったんこカンカンの味付け手をしておけば、この作業が無くなります。時間短縮になります。)

 今回は、さっと表面を洗った程度で済みました。

 

※使用器具のご説明

左から、キッチンタイマー、電熱器(1200w)、温度調節装置(自家製)。

 キッチンタイマーは20年以上前に新潟のダイエーで買った覚えがあります。

 電熱器とファストン端子は坂口電熱株式会社(http://www.sakaguchi.com/akiba/heater/07_18_kunseiki.html)で購入。

 温度調節用のサーモスタットは正栄株式会社(http://www.shoei-sec.co.jp/onlineshop/ego_online_mid.html)で購入。上からふたつ目のヤツを購入しました。センサーの耐熱温度が一番高いヤツです。

商品名:サーモスタット中温域30〜110℃(No. :55.13022.040 )
必須パーツ:C−@ダイヤル+ベゼル+ソケット3/8”  代引きで5265円でした。

 

 サーモスタット以外はホームセンターで購入可能かも。一応右の箱の回路図をご参考までに上げておきます。サーモスタットと銅線をつなぐのに、ファストン端子というものを使う点に注意です。(直接ハンダ付けしない方が良いみたいです。)

はんだごては不要です。プラスのドライバー一本で作れます。お菓子の箱や缶に部品をドライバーで固定すればかっこ良いでしょう。

サーモスタットには目盛りがついており、これで温度を合わせます。70度の設定温度にする場合、65度ぐらいに目盛りを合わせます。電熱器の電源が切れても予熱で温度が上昇しますから。

※なぜ、シーソースイッチがついているかといいますと、、サーモスタットの誤動作時の電源切断のためです。あと、鶏肉は良いのですが、ベーコンなどでは脂が落ちて電熱器で火がついて100度以上に成るので、その時は緊急停止しないといけません。

 


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