スモークチキンの作り方

ステップ5) 薫製


 薫製箱に入れて、桜のチップ等を使い、70度前後でで30分〜2時間、煙をあてます。

 まず、薫製箱に風乾した肉をつるします。チキンはタコ糸で縛って、結び目を薫製箱上のほうの釘に引っかけます。

一番下にうつっているのは熱源の電熱器。この上に金属の皿を置き、スモークチップをのせます。

薫製箱の横に温度計とサーモスタットの温度センサーを差し込みます。

肉の脂がしたたり落ちて、電熱器の上に落ちると温度が上昇を続けます。その時には、シーソースイッチで電源を強制的に切断し、下の扉を開けて消化します。(吹き消すだけですが。) 鶏肉の脂ですと、70度g¥を越えたぐらいが危ないです。脂がしたたり落ちて電熱器緒鵺で発火すると、温度はズンズン上昇します。

できあがりはこんな感じ。(右の釘みたいに見えるのが温度計のセンサー部分)

 もも肉は脂がでますので、火が出て焦げた部分が出ました。下の写真の左側のチキンがそうです。脂が燃えないように、電熱器の上を覆うという手もありますが。


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