きたぐに51号
"きたぐに51号"が新潟駅を発車するのが午前7時31分(1972年4月当時)。景色のよいところで撮影しようとすると、それより前の列車で出かけなければなりません。村上までだとしても、間に合う列車は急行"羽越"ぐらいでした。 |
結局、お金がないので新潟駅近辺だけでの撮影になってしまいました。今思うと、どうしてもう少し足を延ばさなかったのか、不思議でたまりません。 |
上沼垂の大カーブを行く。 |
|
1972.8 新潟−新潟操車場間 Photo by K.Watanabe. |
新潟駅を出てしばらくすると大きなカーブを経て沼垂貨物線と併走します。今は、新幹線や在来線の増設で景色は一変ししています。架線の下、SL全盛時代の東海道を思い起こさせる一コマです。 |
電車やディーゼルカーに見慣れた目には、客車の急行列車は新鮮で高級に映りました。 |
新潟駅を発車。車掌さんが時計を確認する。 |
|
1972.8 新潟駅 Photo by M.Watanabe. |
新潟駅7番線から発車する"きたぐに51号"。右端の1番線には急行"佐渡"がみえる。 |
|
1972.8 新潟駅 Photo by MK.Watanabe. |
前のページへ 戻る |
羽越本線のC57 トップへ戻る |