蒸気機関車館
Watanabe's Photo Gallery

目のご来場ありがとうございます。

蒸気機関車館へようこそ。
1999年4月から、C57180による磐越西線の蒸気機関車の定期運転が復活しました。新潟をホームにした蒸気機関車が走るのは、1972年10月をもって旧国鉄新潟鉄道管理局管内の無煙化が完成して以来、約30年ぶりのことです。
当館に展示されているもっとも古い写真は、1967年のものです。このとき以降、越後線、弥彦線、米坂線、磐越西線、信越本線、赤谷線、飯山線、白新線、羽越本線から、次々に蒸気機関車は消えていきました。しかし、羽越本線電化の直前まで、新潟にはたくさんの蒸気機関車が在籍し、今から考えてみれば膨大な数の列車を引いていたのです。
ここでは旧国鉄新潟鉄道管理局管内の蒸気機関車の写真を中心に、懐かしい写真を展示していきたいと思います。
当蒸気機関車館では、館長(兄)の撮影した写真を、管理人(弟)が編集しております。写真の撮影者が、K.Watanabeとなっている写真は館長が、M.Watanabeとなっているのは管理人が撮影したものです。文章は、とくにことわりのあるもの以外は、館長が書いております。

 

常設展示
越後線のC56 越後線は、比較的早い時期に無煙化されてしまったため、蒸気機関車の記録があまり残されていません。
当館にとって、もっともなじみ深い駅の一つである、越後線関屋駅からお届けします。
米坂線の9600 米坂線は、当時9600が旅客を引く、数少ない線区の一つでした。
新潟よりを中心に、ご紹介します。
北海道をのぞく東日本最後のC57走行線区、羽越本線。新津機関区に最後まで残った5両のC57をご紹介します。 
旅客、貨物の大動脈である羽越本線。1972年10月に無煙化されるまで、数十両のD51が活躍していました。新津、坂町、酒田機関区のD51をご紹介します。  

準備中
列車を牽引するために出ていく機関車。仕事を終えて帰ってきた機関車。入れ換えに励む機関車。仕業前の点検、給炭。機関区を訪れると、機関車たちがいろいろな表情をみせてくれます。
初夏の昼下がりに、機関区でぼんやりしていたときの気持ちのよさは、今も忘れません。
館長室 当館館長よりご挨拶を申し上げます

 

企画展示

00.07.04

01.01.21

 

資料室
旧国鉄新潟鉄道管理局管内に配置された蒸気機関車の変遷を調査しました。

07.01.31

Last Update 2007.1.31

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当館では、できるだけ写真本来の迫力をだすために、画像は大きめにしてあります。多少重たい場合もありますが、ご了承ください。640×480ピクセル程度の画像もあります。800×600以上の解像度でご覧になることをおすすめします。

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