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新津機関区 |
1972.10.8 |
岩見沢第一へ転属。 |
1976.3.1 |
廃車 |
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富山県滑川市に保存 |
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新津駅で発車を待つD51260の牽く837レ
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1972.4.30 新津 Photo by K.Watanabe.
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鉄道省時代に長野工場で生まれたD51260は、新製配置から長く直江津で働き、その後は酒田、新津と新潟無煙化まで新鉄管内で働き続けた。新津には1971年の7月に転属してきた。キャブの鉄道省長野工場の銘板が印象的だった。
羽越電化後は北海道へ渡り、国鉄蒸気機関車全廃の月に廃車された。 |
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新津に到着した酒田時代のD51260
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1970.8 新津 Photo by K.Watanabe
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260は71年までは酒田に根拠地を置いていた。これは酒田時代の一コマ。ランボードやキャブ下部に白線がない。電化の気配もない平和な時代の新津付近での撮影。 |
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めったに見ることのできない旧客のグリーン車
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1972.5.7 加治-新発田 Photo by K.Watanabe
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加治川橋梁で待っていると、ダイヤにない旅客列車が現れて驚いた。しかもオールグリーン車(お座敷)で。羽越ではこうした臨客の恩恵に浴する幸運な時がある。 |
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通い続けていると、こんな幸運に恵まれることもある。
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1972.5.7 加治-新発田 Photo by K.Watanabe
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田植え前の水を張った水田と背後の二王子岳を組み合わせて撮ろうと、線路から距離をおいて待った。目標は右から来る下り貨物。ファインダーでD51戦時型をとらえ、山の前でシャッターを切ろうとしたら、数時間前に見た例の臨客が引き返してきた。見事に二王子岳を背後にすれ違った。時間からみて、坂町か村上で折り返してきたものと思われるが、調査していないのでわからない。
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3年ぶりの再会。
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1975.7.17 函館本線岩見沢 Photo by K.Watanabe
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260は羽越電化後北海道に渡り、北海道SL最後の1975年まで活躍した。75年夏、久しぶりに姿を見た。他の羽越からの転入組と同様、デフ切り詰め、重油タンク撤去、前灯2個、キャブ延長屋根の撤去、後照灯の位置変更等、北海道のカマになりきっている。
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