新津機関区
1972.12.9 廃車 保存
  千葉県成田市に保存

大型のヘッドマークも懐かしい165系急行”佐渡”と並ぶ、1826レ到着のD51609

1972.4.21     新津駅     Photo by K.Watanabe.

D51609は長岡の配置が長かったようだ。信越本線の無煙化後は酒田、新津と渡り歩いた。このカマも馴染みのうちの一つだった。
上の写真のヘッドマーク付きの急行佐渡も度々お目にかかったが、単独の写真が無いのが悔やまれる。サハシ165なる合作車両もあったのだが。

2565レを牽くD51609

1972.4.16     金塚     Photo by K.Watanabe

度々登場する金塚の景色。中条との間に小さなサミットがあり、必ず力行したうれしい場所であった。当時は必ず汽笛を吹いて通過した。(事故の追悼か)何か訳ありだったと記憶しているが、詳細は忘れてしまった。 

8861レのD51609と米坂線用の69652

1972.2.13     坂町     Photo by K.Watanabe

坂町は米坂線と組み合わせて大変効率の良い撮影地だった反面、列車密度が高すぎてロケーションの選択の余地はあまり無かった。当時は96に熱が入ってD51はかなり手を抜いてしまった。 
右の69652は、関東からやってきて新潟での日は浅かったものの、新潟で最期まで残った9600となった。

初夏の日差しを浴びながら休むD51609

1972.6.18     新津機関区     Photo by M.Watanabe

新津機関区配置のD51がお目にかかる機会が多いのは当然だが、ほとんど庫の中に頭をつっこんでいて、顔の写真のないものもあった。なぜかD51609は、同じ場所で休んでいるのに何回か出会した。日付が違うのに同じアングルの写真が何枚もある。何故、もっといろいろな角度から撮らなかったのかと悔やんでいる。(管理人)

 

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羽越本線のD51
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