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新津の扇形庫をバックにした1コマ
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1972.1.23
新津機関区 Photo by K.Watanabe.
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D51610は、もともとは九州にいた。鹿児島本線電化後の1971年春に鳥栖から秋田へやってきたが、秋には奥羽本線も電化されたため、新津へやってきた新参者だった。
新津には609、611が在籍していたので、奇しくも3両の連番がそろった。 |
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築堤を駆けてきたD51610。早春は白煙が青空に映えた。
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1972.3.15
新津 Photo by K.Watanabe
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これも度々登場する新津発車の景色。現在は住宅地のど真ん中となり、築堤の存在すらよく見ないとわからない。能代川橋梁まで上り勾配が続き迫力は十分だった。 |
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築堤の終わりのカーブ。ここを過ぎるとすぐ新津駅構内に入る。
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1972.7.16
新津 Photo by M.Watanabe
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使っていたカメラがハーフサイズのオリンパスペンだったので、列車は思い切り引きつけないとまともな写真にならなかった。が、そのおかげでナンバーの読みとれる写真になったのは怪我の功名か?(管理人) |
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D51610の正面。煙室扉の下部に注目してほしい。
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1972.9.3
新津機関区 Photo by M.Watanabe
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D51611の煙室扉の下部には鉄板状の構造物がついていた。同じ羽越のD51でも、ついているものといないものがあり、その形状や大きさも様々だった。何のために、どこでつけたのであろうか。 |
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