酔拳２　(製作年度： 1994年)
レビュー日：2009.11.14
更新日：
評価：★★★
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解説（Yahoo映画より）：
中国近代史の英雄ウォン・フェイフォンの大活躍を息もつかせぬアクションでつづる16年ぶりの続編。ご存知、酔えば酔うほど強くなる酔拳の使い手ウォン。軍人武闘家フクと出会った彼は、中国皇帝の証である翡翠の印章略奪事件に巻き込まれる。裏にはイギリス領事館の一味が暗躍していた。

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考えるな、動きを楽しめ（笑）

ジャッキー･チェンというと必ず言及される「酔拳」。残念ながら近所のTSUTAYAには在庫がありません。
ずっと後に作られた「酔拳２」なら置いてあるので、とりあえずこれ借りてきました。「２」とついてはいるけど前作とは話つながってないらしいです。

ジャッキー扮する主人公は医者のドラ息子ウォン・フェイフォン。そう、あの「80デイズ」でサモハン・キンポーがやってた「伝説のカンフー達人」なのです（笑）。その道では相当に有名な人らしく、ジェット･リーが演じてるのもあるらしい。

今まで見たジャッキー映画の中ではいちばんカンフー度が高いかも。
うあー、すごぉい、あんな動きやこんなポーズ……
という意味では面白かったかな。
ただストーリー展開が無茶苦茶なので、「そこで終わりかいっ！」と最後盛大に突っ込み入れてしまいましたが（笑）。

しかしジャッキーはしょんぼりした姿がかわいいよなぁ（爆）。
それと、長袍っていうのかな、あの長いチャイナ服。あれ着たジャッキーもチャーミングです。長い裾をバッとさばいて戦闘開始、という姿がやっぱカッコイイ。

でもアクションシーンで痛そうや熱そうな場面続出で、エンパシー能力高いわたしにとってはかなり辛い。見終わったらどっと疲れてました。身体の変なところに力入ってたかも。