ハドソン･ホーク　(製作年度： 1990年)
レビュー日：2011.9.25
更新日：
評価：★★★
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解説（Yahoo映画より）：
隠されたダ・ヴィンチの発明品をめぐって展開される、希代の快盗ハドソン・ホークの活躍を描いた、「ダイ・ハード」のB・ウィリス主演のコメディ・アクション。10年の刑期を終えた怪盗ハドソン・ホーク。今度こそ、泥棒からはきっぱり足を洗うと心に決めた彼であったが、悪人たちが彼の泥棒の腕を放っておくハズもなく……。

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えー面白いけど何か？

ブルース・ウィリス扮する怪盗ハドソン・ホークが、ダヴィンチの錬金術マシンをめぐる陰謀に巻き込まれるお話。
怪盗モノといえば、やっぱルパン三世やＫ-20やプロジェクトＢＢを思い出す。それらに比べるとアクションのテンポはイマイチかな、と思うし、かなりバカっぽくてクダラナイけど面白い。

ハドソン･ホークのカッコいいんだかカッコ悪いんだかわからない微妙なキャラ設定も笑えるし、相棒がまたいかにもイタリア系なおじさんだし、この二人がかもし出すちょっとくたびれた感じもいいかな。
盗みに入って犯行時間をはかるのに歌をうたいながら……というアホらしさとか、カプチーノを飲もうとするたびに邪魔が入るとことか笑えます。
最高に笑ったのは救急ストレッチャーでのハイウェイ爆走シーンでした。