ほんとの日記 最新版
2007年7月
■7月7日(土)
七夕です。やっぱり今年も星は見えませんねぇ...。もっともここ東京は
梅雨のほうもどうもいまひとつで、大丈夫だろうかこの夏の水は。
でも七夕です。続いていると言っていいかどうか少々疑問ですが、
「みみずの体操」が十周年を迎えました。自分も周りもかなり様変わりしましたねぇ。
10年前と言えばWindows95が日本でも発売された96年のそのまた翌年です。
急速にパソコンが普及して、それまで一部の人のものだったパソコン通信が
一挙にインターネットにとってかわられて、個人でホームページを開設する人が
続々と現れました。今や携帯電話でも(機種によっては)普通にインターネットが
閲覧できて、WindowsはVistaが諸説紛々。一方i-Podですっかりアップルが
息を吹き返しているという。
わたしゃネットのない世界なんて考えられません。仕事でも私生活でも、
無かったらやってらんないです。(実家に帰るとパソコンがないので
不便で仕方がないったら...。)接し方次第でどんどん広がっていく、
この無限の仮想空間が面白くて仕方ありません。まあ、だから今どきエディターも使わず
かたくなにHTMLのベタ打ちをしつつ、この世界にちょっとだけ足を突っ込んでおきたい。
そんな気持ちで、何となくじりじりと更新(?)を続けている本ページであります。
まあ、これだけとっ散らかったページになってしまうとねぇ...、
まともに維持しようと思ったら膨大な時間が必要な訳で。10年前の体力が欲しい。
ぐっすん。今後とも気長にお付き合い下さいませ。多謝多謝。
■7月8日(日)
えーと、で10周年だっつうのに壁紙が冬の椿のまんまじゃ格好がつかねえや、
ってんでようやく半年振りに変えました。お日様が大好きなカタバミの花です。
自分で撮った草花写真を壁紙にするシリーズ、もうちょっと続けてみようと
思ってます。
■7月16日(月)
せっかくの三連休でしたが、でっかい台風は来るし地震は起こるし...。
何だか空と地が立て続けに怒り出したみたいに感じているのはわたしだけでしょうか。
わずか一晩ですが、有珠山の噴火後の群発地震を体験したことがあります。なので
余震の物理的な、それ以上に心理的な恐ろしさは想像して余りあるものがあります。
視界のきかない夜に立て続けの地震は、文字通り「生きた心地がしない」でしょう。
早く余震がおさまって、支援物資が届いて、復興が進みますように。
祈らずにはいられません。
■7月22日(日)
おお、夕風が心地よい。遠くから太鼓の音が聞こえてきます。
お祭りが近いから練習かな。東京は東京でも、うちは中央線でかなり
西に行ったところですから(^^;) 。景色も違うし、気温も都心より年中通して
1℃は低いんじゃないですかね。何よりも今の季節は、緑の濃さが目にしみます。
そろそろ、梅雨あけないかなあ。
■7月25日(水)
昨夜、散々呑んで喰ったあと電車待ちの新宿駅で、潮の香りがした気がしたんです。
気のせいだろうか、鼻がバカになったんだろうか。近くにサーフ帰りのお兄さんでも
いたんだろうか。それとも、海風がこんなところまで入ってくることが本当にあるんだろうか?
確かにあの時、風は南から北に吹いていたと思います。が、何せビルの谷底の駅構内のことゆえ、
気象学にも地理学にもうとい当方、判断のしようがないです。ただ東京のど真ん中で、
ちょっと不思議体験、したのかなみたいな。
■7月29日(日)
昼前に投票に行きました。うちは最近、新聞を取ってないもので(^^;)、
候補者の情報は、自力で集めないと入ってきません。でも、ちゃんと投票に参加しましたよ。
午後すさまじい雷雨になったので、投票率が気になるところです。過去、選挙権を求めて
死に物狂いの闘争があったことは知っています。国によっては選挙権がいまだに
公平に行使できないことも伝え聞きます。でも、日本ではいまや投票に行くことは権利ではなく、
国民の義務ではないかと。選挙があるたびに思うのです。
■7月30日(月)
今日も昼過ぎに雷雨。梅雨明け宣言はいまだになし。雷といえば梅雨明けの前兆だと思うのに。
やっぱり梅雨明け宣言がないと、いまひとつぴりっとしないというか、景気がつかないというか。
梅雨、明けてないのかなあ。
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