○水道問題について
南海トラフ等の巨大地震に備えたライフライン(水道)の耐震化が急務
となっている。当該事業を積極的に推進するとともに、併せて、水道事
業会計の見直しについての考えを伺う。
(1)耐震化推進に対する考え方について
ア.水道事業の老朽管更新(耐震化)2次計画の前倒しどのように
進めて行くか。
イ.効果的(優先順位)、効率的な管路耐震化の計画をどのように
進めるか。また、本市にとっての望ましい耐震適合率をどの
ように考えているか。
ウ.震災時の県水の確保について
・本市として企業局所管の管路の震災時における被害への対応
と見解は。
・県に対する耐震化の要望の考え方は。
エ.耐震化事業への水道会計への一般会計からの繰入の考えが
あるか。
(2)耐震化に向けた水道経営の見直し、改善について
ア.遠州水道の契約水量41,200㎥に問題は。
イ. 自己水源(井戸水)と遠州水道のトータル適正量とは。
ウ.遠州水道の受水費引き下げに向けた取り組みは。
○健康保健事業について
平成24年胃がん撲滅に向け提案した胃がんリスク検診(ABC検診)が
平成25年度から導入された。その後の本市の成果と今後の展開を伺う。
(1)平成25年~27年度における受診状況は。
対象者・受信人数・判定結果・除菌率等
(2)精密検査・除菌の必要な人へのアプローチは。
(3)リスク検診(ABC検診)の予防効果(成果)は。
(4) 〃 の今後の展開は。
○政治姿勢について
現在、地方創生袋井版総合戦略5カ年計画が推進されている。中間年を
迎え、今一度「雇用創出」・「子育て」など、所期の目的に立ち返り事業を
進めていく必要がある。
(1)総合戦略の中間年を迎えるがこれまでの実績は。
(2)目的(雇用創出・子育て)にかなう事業推進が出来ているか。
(3)総事業費と市費充当額を今後どの程度見込むか。
(4)袋商5年制化、3DWO、待機児童0の取組は。
(5)企業誘致の推進状況について
ア トッパンフォームズ進出による効果見通しは。
イ 第一三共跡地への企業誘致の現状と進め方は。
ウ 小笠山山麓開発の今後の見通しは。
エ 新たな工業用地の開発可能性調査は。
オ 本市への新規企業の進出打診はどの程度あるか。
カ 企業誘致に対する基本的考え方は。
キ(仮称)産業経済懇話会に求めるもの
○墓地問題について
平成27年11月より市営墓地が開園した。市内にある共同墓地と合わせ
て今後の市営墓地の経営、及び管理のあり方について整理をしておく必要
がある。
(1)共同墓地の管理運用実態をどう把握してるか。
(2)災害などによる責任所在をどのように考えるか。
(3)埋火葬許可証の管理実態はどう把握しているか。
(4)市営墓地計画の見直しの基本的考え方は。
(5)墓地需要の変化に伴う墓地の見直しは。
(6)無縁者の墓地の扱いと行政の終活サービスは。
(7)魅力ある墓地に向けての修景整備は。
○政治姿勢について
本市財政は類似団体他市との比較の中でも厳しい状況にある。市長の
来年度予算編成、組織編成方針を伺う。
(1)市長が進める贅肉のない筋肉質な予算、組織とは。
(2)平成30年度の予算・組織編成方針の考え方は。
(3)平成39年度までの10カ年財政見通しと考え方は。
○治水問題について
今年も全国で水害が多発した。市内各地においても台風などの影響で
4回におよぶ水害が発生し、関係住民からは早急な対策が求められて
いる。
(1)水防法一部改正による洪水・内水・高潮対策は。
(2)豪雨災害対策アクションプラン等の進捗と成果は。
(3)本市における今年の水害被害の実態とその対策は。
(4)蟹田川(彦島大橋・松橋川合流部等)改修の進め方は。
(5)松橋川改修計画の前倒し及び見直しの考えは。
(6)川井西第一の内水排水ポンプの改良等考えは。
(7)土砂災害対策の危険箇所の指定と被害の対策は。
○マイナンバーカードについて
今年からマイナンバーによるコンビニ交付が始まった。国では様々な
サービスが計画されているが、本市の将来を見通した計画的対応を
どのように考えているか。
(1)本市におけるマイナンバーカードの利用実態は。
(2)カードの交付率県下最下位の具体的な改善策は。
(3)国のロードマップに対応した本市の進め方は。
○環境問題について
国本の廃家電問題を教訓に、まちを美しくする条例制定の精神に基
づいて、良好な生活環境の保全を進めるべく、早い段階での行政対
応が求められている。
(1)国本の廃家電行政代執行その後の市の進め方は。
(2)袋井地区の巨大コンテナ設置の経過と市の対策は。
(3)まちを美しくする条例に触れる他事案や市民からの指摘、
問い合わせはあるか。
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