施設サービス | 総額 | 保険負担 | 自己負担 |
---|---|---|---|
利用 | 37.4万円 | 32.8万円 | 4.6万円 |
負担 | 65歳以上の保険 | 5.6万円 | − |
40〜65歳の保険 | 10.8万円 | ||
市・都・国 | 16.4万円 |
在宅サービス | 総額 | 保険負担 | 自己負担 |
---|---|---|---|
利用 | 10万円 | 9万円 | 1万円 |
負担 | 65歳以上の保険 | 1.5万円 | − |
40〜65歳の保険 | 3.0万円 | ||
市・都・国 | 4.5万円 |
(2)通所介護
在宅時、月曜日、木曜日、土曜日に送迎されてデー・サービス・センターに出かける。入浴、レクレーション、食事などがある。最近は欠かさず通っているが、以前はしばしば拒否していた。
私は昼食の準備も必要なくのんびりでき負担がある程度軽い。
(2)短期入所生活介護
在宅時のショートステイであるが5〜8日施設に入所する。在宅介護のときケアマネさんが日にちなど要望を聞いてくれる。この期間私の負担は二番目に軽い。自分のスケジュールの調整とショート・
ステイのスケジュールの背など調整などが必要。入所のための服用薬など持ち物の準備、入退所時の送り迎えをする。自分の負担を軽くするためだからやむをえない。
(3)訪問介護
在宅時、火曜日、水曜日、金曜日ヘルパーさん3人の方が午前中1時間、午後1時間、それぞれ分担して訪問してくれる。午前中が「お話し相手」「散歩の相手」。午後は本人の希望で「入浴の介助」。最近は自宅で入浴させて貰っている。在宅介護が始まったとき、私は通所介護の時に入浴するから
それでいいだろうと考えていたが、ある夏の夜、自分でシャワーを浴びようとしていたことから自宅での入浴を考えるようになった。このため「特定福祉用具購入」などのサービスを受けた。
私は毎日顔をあわせているだけでストレスがたまる。まして毎日話し相手など苦痛である。耳の遠い年寄りの話し相手など大変だろうと思うがお願いしている。また入浴介助をやっていただいてほんとに感謝している。
(4)居宅介護支援
ケアプランの作成サービスでケアマネさんが要望を聞いてくれる。(全額介護保険から支払われる)
(5)福祉用具貸与
歩行器をレンタルで借用している。
以上が恒常的に受けているサービスである。臨時に受けたサービスについて記そう。
(6)特定福祉用具購入
工事を伴わない福祉用具を購入するサービスで、浴槽手摺、浴槽の中に入れることができ底に吸盤が付いている台を購入した。
介護保険では用具の購入は年に10万円の制限があるそうだ。
(7)介護住宅改修
住宅の一部に改修の手を入れるサービスで、手摺を取り付けてもらった。場所は玄関の上がりかまち、廊下、トイレの中、寝室の出入り口、浴室の出入り口である。
介護保険では介護住宅改修は介護者一人に付き生涯20万円の制限があるそうだ。介護度が2段階上がると適用されると聞いた記憶がある。
母は廊下の手摺については喜んでいるがそのほかについては何もいわないからあまり望んでないのかも。玄関の手摺を取り付けたときにヘルパーさんに「いづれ息子(私のこと)が使うだろう」
といったそうである。私はなぜ「ありがとう」の一言が出ないか不思議である。このあたりの神経が私のストレスを上昇させるのである。
サービスの形態 | 月 | サービスの種類 | 総額 | 保険負担 | 自己負担 | 実際支払った額 |
---|---|---|---|---|---|---|
施設入所 | 3、4月 | 介護保険施設 | 35.7万円 | 万円 | 3.6万円 | 6.2万円 |
在宅介護 | 5、6月 | 短期入所生活介護 | 5.1万円 | − | 5.1千円 | 1.9万円 |
通所介護 | 3.9万円 | − | 3.9千円 | 6.5千円 | ||
訪問介護 | 9.2万円 | − | 9.2千円 | 9.2千円 | ||
居宅介護支援 | 7.2千円 | 7.2千円 | − | − | ||
福祉器具貸与 | 2千円 | − | .2千円 | .2千円 | ||
小計 | 19.12万円 | − | 1.82万円 | 3.7万円 |
介護日誌
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