しむ
2002.11. 4
マイ・レシピ(ゴーヤチャンプルー)

1.はじめに

今年の晩冬、沖縄に二度ばかり出張する機会があった。ホテルの居酒屋で琉球料理というメニューがありゴーヤチャンプルーがあった。それまであまり知識はなかったが、チャンプルーとは炒め物だそうだ。 以来自分でも作る数少ないメニューのひとつである。
他人様に食べさせられるまでには至ってないが、最近はそこそこの味になってきて、自己満足の域に達したように思う。 ビール、泡盛が進んで困ったものである。

ゴーヤは熱してもビタミンCが壊れないらしい。南の方しか出来ないかと思っていたら、関東でも作っているらしい。 スーパーで1本200円弱で売っている。
マイレシピは、Web検索+読売新聞(2002.7.12)からと細かいところは我流。 お断りしておくが、あくまで料理初心者のメモと思って下さい。


2.材料

ゴーヤ:1本、豚肉(切り落とし):200g、木綿豆腐:1丁、卵:1個、サラダ油、ごま油、醤油、塩こしょう、泡盛

3.準備

無精な私は、料理など滅多にしないが、やはり事前準備をやっておくことが大切ですね。 豆腐は水を切っておき、薄く包丁を入れておく。卵は割りといておくとあわてなくて済む。  ゴーヤは両端を切り落とし、3分割に切る。1/3をオプション(新聞のレシピから「ゴーヤの酢の物」)に使うためだ。 さらに縦に2分割し、中の種や白いところを取り出す。ゴーヤの皮の部分を食する訳で5mmぐらいの厚さに切り、水につけておく。 フライパンに(サラダ・ゴマ)油をしきあたためる。ゴーヤは水分を切っておく。

4.手順

フライパンが暖まったら、豆腐を入れ多少時間をかけ炒める。少し焦げ目がついたら、細切れの豚肉を加える。 豚肉に火が通ったら、ゴーヤを加え炒める。強火で数分炒め、醤油、塩こしょうを振りかける。さらに泡盛をひとふり。 泡盛の独特の香りがしてくる。次に溶き卵を入れまんべんなくかき混ぜると出来上がり。 お皿に盛り出来上がり。

5.オプション(ゴーヤの酢の物)

ゴーヤはさらに薄く切っておく。沸騰したお湯に通し、冷水に浸したあと水分を切る。酢醤油に浸しかつお節をかけると出来上がり。 お湯の通し具合によって苦みが異なるようだ。あっさりしている。


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