ウオーキング
02.11.28
ウォーキング (トレーニン・グコース1)
このページではウォーキングのトレーニング・コースの途中にある大イチョウを中心に紹介しましょう。
大イチョウの傍にある標示板によれば、名前は「大塚神明社のイチョウ」だそうだ。八王子市の指定の天然記念物となっている。
神明社は多摩ニュータウンの建設に伴い近くの八幡神社の境内に
移ったそうです。大イチョウは幹の周囲は約7m、高さ約30mというからかなりの大木です。最近は周囲にマンションなど高い建物が多くなったが、それでもうウォーキング
・コースのあちこちから見ることができる。樹齢は約500年、古い記録は1663年(寛文3年)のものに載っているそうだ。
秋口から銀杏拾いの人たちが大木の下を探し回っている。
大イチョウの側には多摩モノレールがはしっている。近くに由木東市民センターという市役所の出張所と市民のための体育室、図書室などの施設がある。
ウォーキングコースは、ここのループ階段を上り愛宕北通りに出る。今はトチノ木の枯葉が歩道を絨毯のように敷き詰めている。1kmほど歩くと和田中学校通りへ入る。和田公園のサッカーグラ
ンドの脇を通る。ここはイチョウの葉っぱを敷き詰めた黄金の道だ。大栗川の河畔道は桜の木はすっかりフレデイになっている。
殿田橋まで行って対岸をUターンし河畔道を戻り家へと向かう。
この河畔道は車が通らず空気がきれいだ。
この日は神明の大イチョウの見える場所をウォーキングルートから外れて探した。思っていたところでは見えず、さらに小高い丘を登って見ると木々の間からゆれる葉の隙間を通してみることができた。
もうひとつの収穫は最後の写真2枚である。聖蹟桜ヶ丘のヴィーダの右手の方に白い高層ビルがみえる。池袋のサンシャインだ。さらに視線を右方にもって行くと新宿の高層ビルが見える。
太陽があたっていないので明るくみえていないが最右の2棟は都庁だ。曇っていたが風があったので見えたのかもしれない。
青空に輝く大イチョウ
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側には小ぶりのイチョウ
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側をモノレールが走る
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木々の間に見える大イチョウ
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愛宕北通りのトチノ木
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和田公園イチョウの絨毯
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大栗川河畔道
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池袋が見える
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都庁が見える
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