オーキング
02.12.28
ウォーキング (トレーニン・グコース2)
 

 このページではウォーキングのトレーニング・コースその2を紹介する。

右の地図を見てください。我が家は左下の方、地図から少しはみ出たところにある。野猿街道という名前が付いている都道20号 を通り抜け大栗川という多摩川の支流の側を川に沿って下る。まもなくすると多摩市に入る家を出て10数分である。街道沿いを歩くこともあるが、 車の往来がないところ、学生が歩いていないところを歩くようにしている。

殿田橋の交差点を横断し大栗川に沿って歩くと宝蔵橋という交差点に出る。 名前がなにやらいわれのありそうである。
再び野猿街道にでる。およそ200メートルぐらい北に向かうと川崎街道との一ノ宮の交差点である。ここはもう日野市だ。野猿街道はここまで。

川崎街道を横断してさらに500mくらい進むと多摩川にかかる府中四谷橋だ。4年くらい前に開通し多摩ニュータウンと府中方面を結ぶ関戸橋の渋滞の緩和に役立っている。
府中四谷橋は吊橋で「斜張橋」というそうだ。ベイブリッジ、レインボーブリッジのように両サイドに支柱があるのではなく、中央に2本立っている。周りの景色をモダンにしている。 橋の7割ぐらいわたったところに日野・府中の市境がある。

この橋を渡り右折して多摩川通りの側の堤防の上がジョギングコースになっている。このジョギングコースはどこまで整備されているか知らないが調布市までは歩いたことがある。 冬になるとさすがにジョギングしている人は少ないが、春秋の過ごしやすい季節にはジョガー、サイクラーが多い。地図を見て分かるとおり、このあたりの多摩川は水路が多摩市寄りを流れている。河川敷には萱、流れ着いたであろう雑木が息づいている。洪水のときはこの河川敷も水に覆われてしまう。 京王線のガードをくぐりしばらく進むと関戸橋だ。

この関戸橋は二本の橋からからなっている(右の写真)。多摩ニュータウンができたのに合わせて従来からあった橋の側にもう一本の上り方向の車線と歩道を増設したようだ。新しいといっても30年以上に なるがこちらの方は橋脚の間隔が古い方に比べて長い。実はこの新しい方ができる前のくだりだけの橋の時代に自転車で通り、狭い橋で怖い思いをしたことを覚えている。 その前は水量ももっと多くて夏には橋の上からダイビングして遊んだそうだ。

関戸橋はおよそ400m、四谷は若干長くて440m位である。歩幅で計測した結果だ。関戸橋を渡るとすぐ右折し左岸の堤防の上を西に進む。京王線のガード下をくぐり 一ノ宮公園をすぎ府中四谷橋にたどり着く。この周回コースが約4kmだそうである。
家までたっぷり10kmを越えるトレーニング・コースである。

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