オーキング
03. 3. 2
ウォーキング(トレコース石田)
 
私のウォーキングのトレーニング・コースその5を紹介する。

このコースでは、新撰組の副長土方歳三の出身地、日野市石田(当時は武蔵国多摩郡石田村)をたずねる。
1の1 石田寺 


トレーニング・コースその3で紹介した「高幡不動」への途中、高幡十字路をモノレール沿いに立川方向に北進する。京王線と交差する「高幡立体」をくぐる。
さらに立川に向かって歩くと、淺川という多摩川の支流にぶつかる。 淺川にかかる新井橋を渡り「東部会館」と表示された建物が右手にみえる。

ここから少し右折し東の方にいくと「石田」である。 ここに土方歳三の墓がある「石田寺」というお寺がある。 「せきでんじ」という。「石田寺」や「土方歳三」についての 詳細はインターネットで検索していただくとしよう。

来年のNHKの大河ドラマが「新撰組」だそうで、ここ日野市は町おこしにしたいと考えていると新聞が報じていた。高幡不動尊には土方歳三の銅像が建っているし、その近くには「誠」としるされたノボリが林立している。 石田を歩いてみると「土方」の表札のかかった屋敷が多い。「歳三」の縁者の方々だろうか。
石田寺の近くに都立日野高校がある。長女が通った学校で、当時私も何回か行ったことがあり、このコースは懐かしい。高幡不動十字路からの道路もモノレールの建設とともに整備され、歩きやすくなった。頭髪を茶色にした高校生がランニングしていた。どれも時代の流れを感じさせられる。

「万願寺」というモノレールの駅の側にモノレールと交差するように道路が作られている。国道20号、「甲州街道」のバイパスの機能だそうだ。多摩川にかかる橋が「石田大橋」である。

1の2  石田寺
2の1 日野高校
2の2 日野高校 遠望
2の3 日野高校と石田寺
3  石田大橋
  
4 新井橋とモノレールの軌梁


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