目黒川
| 水源地はなく烏山川と北沢川の合流する世国谷区池尻から目黒川となり、目黒区で蛇崩川と合流し東京湾に注ぐ、延長8Kmの2級河川。流域の都市化が進展し水が汚れ晴天時にはほとんど水量がありませんでしたが、流域の世田区・目黒区・品川区で連合体を組織し現在の姿になった。
北沢川緑道
| 世田谷区千歳付近から三宿付近まで約7Kmあり晴渠の後に緑道として整備、緑道沿いには豪徳寺・世田谷城址公園・吉田松陰を祀る松蔭神社などがあり歴史散策を楽しむ姿が多い。
西郷山公園
| 江戸時代、豊後の岡藩(現在の大分県竹田市)藩主の抱屋敷(別邸)でその屋敷は滝や池のある回遊式の大名庭園。明治7年に西郷隆盛の弟(従道)がこの土也を購入し明治期の和洋折衷式の典型的な庭園として「東都一の名園」といわれたこともあったという。近くには和・洋館目本庭園の屋敷があった跡に菅刈公園もある。
瀧泉寺
| 目黒のお不動さんで知られるこのお寺は五色不動(目黒・目白・目赤・目黄・目青)のひとつとして江戸城守護、江戸城五方の法難除け、江戸より発する五街道の守護にあてられ江戸随一の名所となった。
林試の森公園
| 林業試験場時代からの貴重な樹木を保全し園内の施設を「ふれあいの径」などで結んでいる。
祐天寺
| 将軍吉宗などからも崇高された、高僧祐天の遺徳をしのび、高弟祐海が建立した。境内には仁王門・鐘楼など江戸以来の建物があり、特に仁王門は建立時の姿をとどめている。
〆切地蔵
| 明治のはじめ、隣村に病気が流行ったときにこのお地蔵さんが病気を締切ってくれたので〆切地蔵と呼ばれている。
駒場野公園
| 筑波大学の前身があったところで園内には桜のほか多くの樹木があり、また、学生実地研修用の田んぼでは田植えが行われ毎年収穫の時期にあわせかかしコンクールも行われている。
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