霞ノ関南木戸柵跡 | 所在地は多摩市関戸1190.鎌倉時代の建暦三年(1213)に鎌倉街道に設けられた木柵の関で街道沿いに設置された監視所の跡と考えられる。 なお中世の関所跡として既に地名にも関戸と称せられ歴史上貴重な史跡である。 柵跡地は熊野神社境内参道に平行し、地表下30−45センチのところにおよそ45センチの間隔に丸柱(直径25センチ)の痕跡16があり、道路の東側にも 6,7ヶ所丸柱の跡が認められる。 二ケ領用水
| 二ケ領とは
川崎領と稲毛領の「二」つの「領」にまたがって流れたことに由来するそうだ。二ヶ領用水と対岸の世田谷領・六郷領を流れる六郷用水を合わせて「四ヶ領用水」と総称することがある。中野島取水口からの用水は全長32kmで1611年に14年の歳月をかけて完成した。宿河原取水口からの用水は1629年に完成。
| ガス橋
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ガス橋は、下丸子と川崎市平間間に昭和4年(1929)、東京ガス鶴見工場のガスを東京に供給するためにかけられ、昭和35年(1960)に現在の橋にかけかえられ、自動車が通行可能となったそうである。(あるHPより)
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