良く見えました (3.11陣馬山から)
|
9時34分高尾駅北口発のバスに乗る。
10時過ぎに高原下バス停に到着。 リュックを背負った人は5人以外乗客なし。 平日はいいネ。 でもこのために朝6時半起床。 車両通行止め(平日)・・・ 和田峠へ向かう、木立の中は冷気が走っているようだ、空気がひんやり・・・。 振り返ってみるが人影は見えない、先ほど下車した人たちはそれぞれの道を歩いているのだろう。 しばらく登っていくと、ゲートが閉まっていてガードマンが立っている。 寒いのにご苦労様。 陣馬街道は和田峠下あたりの法面の修復工事のため3月下旬まで、平日車両通行止めになっている。 歩行者にとって車が通らないのはラッキーである。 |
工事中・・・ 10時27分、ハイキングコース(陣馬新道)との分岐点を通過。 この街道は舗装されているから楽であるが、かなりの勾配を同じペースで歩くのはシンドイ。 汗が滲んでくる。 和田峠の下、3回りくらいのところから、右側の法面に金網を貼り付ける工事をやっている。 その上では法面自体の補強工事のため、道路一杯を工事車両が占有している。 通りかかると堀削機を止めて通してくれた。 山梨ナンバーの車があちこちに止めてある。 |
和田峠着・・・
峠の入り口に遮断棒が広がっている、ここにもガードマンがいる。 今しがたその棒を上げてマウンテンバイクを通したばかりだ、その上がった間に私も潜り抜ける。 扉を閉じた売店の前のベンチに荷物を置いてひと休みする、峠を風が突き抜けていく。寒い! ガードマンがやってくる。 ”寒いのにご苦労様” 声をかける。 夕刻までここにいるそうだが、早く下に降りたいと言っていた。 藤野側にも一人居るそうだ。 |
飛べないカラス・・・
振り返るとハイカーがひとり立っていた、私の後を歩いてらしい。 「足が痛むので医者通いをしているが、薬ばかりでよくならないから歩いている・・・」と。 私と同じくらいの年だろうか、長年体を使っているとあちこちと痛む・・・とも。 このあと高尾山まで歩くと言って先に陣馬の方へ向かって行った。 今度はカラスが近寄ってきた。 ガードマンが「いじめられて羽根がないのだよ」 そう言えば飛び上がらないと思ってみていたが、食べ物を貰いたくて人に近づいてくるのだろうか。 飛べないカラスは、あきらめて少し飛んでは餌を探している。 |
山頂が見えてきた・・・
急な木段のコースを上がり始める。 木段が続いた後の平らな道、しばらく繰り返す。 視界が開け山頂が近い。 「登山道を歩いてください」枯草の上に表示がされている。 道はぬかるんでいて泥で靴が重くなる。 11時20分過ぎ山頂に着いた。 風が強い、寒い! |
風が強い!・・・
数組のハイカーが昼食を取っている。 空は曇天なのに富士山が良く見える。 風が強い、カメラのセルフタイマーをセットするが風のせいで倒れる。 そこそこに昼食を済ませ、11時55分出発。 12時18分、 明王峠。おじさんが丸太のベンチを修理している。 13時 5分、 景信山(をまいて)東へ。 景信に登らなくて通過できる道があった。 13時35分、 小仏城山下。 14時55分、 清滝不動院 着。 |
ウオーキング
| |
---|