救助隊のヘリが・・・
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大山ケーブルから・・・
ハイカーで満員となったバスは10時20分過ぎに動き出す、およそ30分で終点「大山ケーブル」に到着。 ケーブル組は土産物を売る店や旅館が並んでいる「こま参道」へ向かう。 徒歩組は川沿いにある狭い道幅の車道をゆったりとしたペースで登りはじめる。軽乗用車が来るだけで道の片側によけなければならない。 対岸の紅葉が美しい。 |
女坂を・・・ ケーブル駅の手前に「左 阿夫利神社・不動尊 道」と刻まれた道標が立っている。 ここから女坂へ向かう。 石段をいくつか登っては平坦な道を歩く。 途中「女坂の七不思議」と書かれた案内板が見える。 しばらく登っては歩きを繰り返していると徐々に勾配のキツイ石段が待っている。 右手の方からケーブルカーが登って行く音が聞こえる。 「ああ〜、乗ればよかった・・・」 |
大山不動尊で・・・
大山寺は通称「大山のお不動さん」、成田不動、高幡不動とともに関東三不動だそうだ。 鉄造不動明王像は国の重要文化財だと・・・。 木造(県重文)もあるんだって。 徒歩組はここでひと休み、 本堂への急な石段が苦手な方は右側のエスケープ坂を登る、それでもかなりキツイ。 |
ふたたび女坂を
ふたたび女坂を登りはじめる。 このあとの石段はますます傾斜が急・・・。 その上、一段の「けあげ」が高い。 「もうすぐだよ」、「もう半分は登ったヨ」 「空の青さが見えてきたよ」 多少余力が残っているものが声をかける。 なんとか、下社近くにたどり着いた。 「これからは平坦な道!」、「まだ歩くの?」 やや平坦とはいえ、根っこや石ころの山道を1.4km。 |
見晴台に到着
杉木立の間から青空が見えてくる。 見晴台に到着。 ケーブル組はすでに到着しテーブルに陣取って昼食の真っ最中。 山頂もよく見える。 紅葉も見事! でも風がかなり吹いて寒い。 昼ごはんもソコソコに整列し人数確認。 稜線にヘリがホバーリング。 「物資の輸送なら、あんなに長くホバーリングしない」 無線の交信を聞いた人が「頭をうったらしい」。 下山後のバス停には救急の消防車が2台待機していた。 本日無事に終わってよかった。 |
ウオーキング
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