<蓬莱泉(関谷醸造)>  
空 純米大吟醸   (73点)
飲んだ月:05年12月
2年ぶり?の 「くう」 です。
親類と飲んだのですが、ネームバリューのおかげ?で
非常に受けのいい銘柄ですね。
普段飲まない人間まで、「くれ〜!」というので
あっという間に、四合瓶が完売です。
この状況を(酔っ払いながらも)冷静に見ていると、
少し寂しいですね。
同じくらいうまい銘柄を勧めても、
「ふーん」 くらいしかコメントの無い人間が
こいつを飲ませると、「フルーティだね!」、「うまいね!」
とのコメントが出てくる。
こいつもおいしいのだが、他の日本酒も褒めてあげて!
と、思ってしまう今日この頃なのでした。
甘み4、酸味2、苦み2、旨み3、薫り4、コスト7
DATA: 720ml \??(頂き物なので) 精米歩合40%、純米大吟醸
夢山水 純米吟醸 生酒   (72点)
飲んだ月:04年10月
一年ぶりの蓬莱泉である。
今回は、関谷醸造の稲武工場のある稲武町へ遊びに行き、そのついでに購入。
『どんぐりの里』(稲武町100%出資の商業施設)限定発売である。
通常の夢山水は、どこでも買えるが「生」は、ここでしか買えないらしい。
(この生は、2004年8月より販売開始されている。)
生って何だにも書いたが、通常売っている『生』は、本当のなまではない。
この『夢山水 生』は、本物のようだ。
賞味期限が10日、瓶を持っていけば量り売りもOK!
さすが、地元企業が地元産の「酒造適合米ユメサンスイ」を使っているだけのことはある。
そんでもって、お味の方は と言うと、
蓬莱泉らしい味です。(知らない方はごめんなさい。)
初日は、(体調の性か、酒が若かったのか)少し、苦味が強く感じられましたが、
次の日に飲んだときは、生酒のフレッシュさと蓬莱泉特有の甘みの強い
それでいて、くどくはない爽やかな酒質である。
ゴクゴク飲めるお酒である。
ワインのように食中酒として飲みたい。
バターや卵・牛乳を使った料理にどうぞ。(キッシュなんかいいかも)
甘み4、酸味3、苦み3、旨み3、薫り4、コスト8
DATA: 720ml \1,950 精米歩合50%、純米吟醸 2004/10製造
空 純米大吟醸   (70点)
飲んだ月:03年10月
またまた 「くう」 です。
こんな頻繁に飲むことになろうとは・・・。
前回に続いて飲んだせいか、同時に飲んだ「出羽桜」がすごいのか
少し、影が薄かった「空」でした。
今回のやつは、少し純米の匂いが強く、吟醸香の合間からそれが顔を出す。 これが少し気になりました。
また、なぜか(体調のせいか)甘みが非常に強く感じられました。
甘み5、酸味2、苦み1、旨み2、薫り4、コスト7
DATA: 720ml \??(頂き物なので) 精米歩合40%、純米大吟醸 2003/03出荷
空 純米大吟醸   (75点)
飲んだ月:03年08月
久しぶりの 「ほうらいせん」 です。 "超"久しぶりの 「くう」 です。
この 「ぽん酒日記」 に記述が無いので、なんと4年以上 飲んでいないことになります。
この酒は、私にとって 「特別」 な存在のお酒です。
10年以上も昔の話ですが、「ぽん酒」のすばらしさを教えてくれた、開眼させてくれた銘柄です。
この酒を初めて口にしたときの、あの感動は、いまだに忘れられません。
「こんな日本酒があるんだ!」
「これでも日本酒か!」
「今まで飲んでいた、吟醸酒っていったい・・・」
また、その後すっかりこの銘柄に はまってしまい、数年間 飲み続けていました。
そこで、おぼえた事は、
「同じ銘柄でも、時期によって、ましてや醸造年度によって、全然味が変わる」
ことでした。
こいつよりうまい酒は、世の中にごまんとありますが、私にとっての 「メートル原器」 は、この酒なのです。
でもって、今回のお味は、というと
「こんなにうまかったっけ?」
私がこの酒をしばらく飲まなかったのは、「飽きた」わけではなく、「味が落ちた」と感じたからです。
「蔵から出すタイミングが、早くなった。 昔は、もう少し寝かしてから・・・」
「杜氏が変わった」
「新しい機械を導入し、自動化した」
というような、うわさが出てきたのと前後して
「ガタン」と味が落ちたのだ。 今までは 「スーっと」切れていった余韻が、「ストン」と落ちるようになった。
「若い」(渋みが抜けきっていない状態)で出荷されたものにめぐり合ったこともある。
その状態に比べると、味が少し戻っているような気がする。
確かに、もう少し「きれの良さ」、「味の広がり、深み」があってもいいけど、十分満足できるものになっていた。
この 「ほうらいせん」 らしい、独特の果実味。 よし、よし、これからもがんばってくれ! というかんじなのだ。
甘み4、酸味3、苦み1、旨み2、薫り4、コスト7
DATA: 720ml \3,700 精米歩合40%、純米大吟醸
吟 純米大吟醸   (77点)
飲んだ月:01年01月
この日 「石田屋」に続いて飲んだ酒。久しぶりに「吟」を飲んだ。「ほうらいせん」だなあと感じる味です。特に石田屋が超辛口だったため少しほっとする。やわらかな、少しフレッシュ感の残る、それでいて旨みも感じられる。
ただ、勝負する相手が悪かった(別に勝負していたわけではないが)
どうしてもたるんだ、ぼやけた印象がでてしまう。「吟」を飲むと改めて 「やっぱりさっきの石田屋の方がうまい」と思わせてしまう。
こいつも2年半の長期熟成酒である。こいつは年によって「むちゃくちゃうまい」と思える年と 「並ね」と思ってしまう年と 酒質に差があるように感じるのは気のせいでしょうか?
ちなみに今回は、「並」です。
甘み4、酸味3、苦み3、旨み4、薫り3、コスト4
DATA: 720ml \4,500 山田錦、精米歩合40%、純米大吟醸
花野の賦(はなののふ)   (75点)
飲んだ月:99年10月
またまたまた蓬莱泉である。結局この10月の日本酒は、蓬莱泉の2本のみ。少しさびしかったな。
(ワインやら焼酎の消費に忙しかったので・・・)
肝心のコメントはというと、かなり酸味の効いた濃い味です。
こんな酸味の効いた蓬莱泉は初めて。もう少し安ければねえ・・ 言うこと無いのに・・・
しかし、季節限定モデルに弱い、典型的消費者の私であった。
甘み4、酸味5、苦み3、旨み4、薫り4、コスト4
DATA: 720ml \3,100 山田錦、精米歩合45%、純米大吟醸
夢筺(ゆめのこばこ)  (65点)
飲んだ月:99年10月
「はつなつの風」以来の蓬莱泉である。前回ははずしたので今回はたのむよ!という感じで購入。
今回のものは、特別純米酒ということでしたが、これはなかなかいけました。
香りは純米っぽさが若干残るものの、適度に酸味のきいた飲み口は、純米をあまり意識させない味でした。
(好みの問題ですが、私は好きです。純米好きには?が残るかも・・・)
これぐらいの値段で、このぐらいの味がやっぱり安心できますね。(高いのはおいしくて当たり前なので)
甘み3、酸味3、苦み2、旨み4、薫り4、コスト6
DATA: 720ml \1,200ぐらいだった またまたラベルをなくしてしまったのでデータが無いです。 特別純米酒。
はがしたらちゃんとしまわないとね(^_^;)
はつなつの風  (63点)
飲んだ月:99年05月
またまた蓬莱泉である
同じ酒蔵でマンネリしたせいもあるがこの味でこの値段はちょっと・・・
春のことぶれと比べるとすっきり感が無くぼんやりした感じがする。
甘みが少し自分にはくどい。逆に、余韻はもう少し欲しい。
誤解の無いようにいっておくが、この値段の割には・・・、といっているだけでまずくはない。
¥1,000ぐらい安ければGood! 次回作「花野の賦」に期待。
甘み5、酸味1、苦み2、旨み3、薫り2、コスト3
DATA: 720ml \3,100 純米大吟醸
春のことぶれ   (78点)
飲んだ月:99年03月
昨年(98BY)ぐらいから始まった 春・夏・秋の季節限定シリーズの中の1つ
「空」と同じ仕込みらしいのでそれに通じるこの蔵らしい薫りと味を楽しめた。
最近安酒ばかりだったので久しぶりにおいしいお酒でした。
もう少し安ければ文句ないのだが・・・
爽酒タイプ。甘み2、酸味4、苦み2、旨み3
DATA: 720ml \3,100 純米大吟醸 生酒 山田錦 精米歩合45%以下
和 熟成   (70点)
飲んだ月:99年03月
通常の「和」を蔵内で1年熟成させたもの。
通常の「和」とその場で飲み比べたわけではないのでおぼろげな記憶で比較すると、かなりまろやかになって深みが増しているような気がする。
やわらかなお酒である。
通常の和もお勧め。このお酒コストパフォーマンスが、ばつぐんによい。この値段でこの味なら文句はない。
同蔵元の「可」やこの「和」ぐらいが身分相応でよい。個人的には「和」のほうが好み。
醇酒タイプ。甘み4、酸味3、苦み2、旨み3
DATA: 720ml \1,600 純米吟醸 精米歩合55%以下
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