ライン

愛知のぽん酒

地元愛知のお酒
意外と(失礼!)おいしいんです!
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 <蔵別ぽん酒リスト>>
東龍(東春酒造)    
    ・大吟醸
義侠(山忠本家酒造)    
  濃厚な味が特徴の蔵。
  その一方で、「妙」など低温長期熟成古酒にも力を入れる。
  これからもずっとがんばってほしい蔵です。
國盛(中埜酒造)    
    ・金賞受賞限定酒 12BY、15BY
醸し人九平次勲碧(萬乗醸造)    
    ・純米大吟醸 EAU DU DESIR
勲碧(勲碧酒造)    
    ・純米吟醸 蔵出し原酒
白老(沢田酒造)    
  独特の味を醸し出す。
  ひとによって好みがはっきり分かれる味。くせになるとやめられないかも。
    ・古老 百寿?
    ・鑑評会金賞受賞酒

蓬莱泉(関谷酒造)
  積極的に近代化を進める蔵、
  しかしその一方で「空」などは、杜氏交代してからは味がダウン!残念
    ・吟、花野の賦、夢筺、はつなつの風、春のことぶれ、和 熟成、空



<東龍(東春酒造)>

 東龍 大吟醸  (70点)
飲んだ月:02年02月
   
 地元愛知の初めて飲む蔵の酒なのだ。
不安と期待の入り混じった、緊張感とともに(ちと、おおげさか・・・)利く。

 無難な味である。とりあえず、一般受けはする。じゃあ、もう一度この銘柄を選ぶか?といわれると
「他の銘柄も飲んでみたいな」と思わせる蔵ではあるが、「もう一度この銘柄を」
とまで 「のうみそ」には、訴えてこない。

 いわゆる、淡麗辛口というのかな、もう少し味に芳醇感というか広がり感があれば、・・・


甘み2、酸味4、苦み5、旨み2、薫り3、コスト6 
DATA: 720ml \2,900 醸造年月日:2001年12月
  原料米:山田錦(兵庫)、精米歩合:35%、酸度:1.1、アミノ酸0.8、日本酒度+5

<義侠(山忠本家酒造)>

 純米原酒 60% (80点)
飲んだ月:14年01月
   

すごく久しぶりに購入。 と、前回も書いてさらに5年ぶり!

好きな銘柄の一つなのに、こんなペースではいかんですね。
日本酒頑張れ! と、言っている自分が情けない。

ここの蔵には人気が出てほしい半面、入手困難になるのも嫌だなという
すごく複雑な思いがあります。
たぶん芸能人が 「うまい!」 とひとこと言ったら人気爆発でしょうね。

ただ一口飲んで 「うまい」 と表現しにくいのがこの蔵の銘柄の特徴かと
思っています。気がつくと瓶が空になっている。もうちょっと飲みたいな。
そこで初めて旨かったんだ…と気づく、、 そんな癖になる旨さを持っています。

今回は4合瓶で買って後悔。 あっという間になくなってしまった。
香り味ともに強く主張しないので、どんな料理にも合わせやすいですね。
また、このコストパフォーマンスは毎日の晩酌にぴったりかと思います。
(だったらお前が毎日飲めや! と、突っ込みが入りそうですが。。)

揚げ物との相性が良いと思います。天ぷらやコロッケとかにもお勧め。
野菜のてんぷらに藻塩をまぶして・・・ 最高!

甘み3、酸味3、苦み3、旨み4、薫り2
DATA: 720ml \1,529 純米原酒60% 生酒
 東条地区産山田錦100%使用 精米歩合60%

 純米吟醸原酒 50% (90点)
飲んだ月:09年01月
   

すごく久しぶりに購入。そういえば最近飲んでないなぁと思ったら5年ぶり!
(月日の経つのが早すぎ・・・年かな・・・)

うまい、うまい。 うまい、うまい。 と、気づいたら1升瓶が空。
ここの銘柄は、食中酒としては最高にうまいと思う。

やさしい味わいで、強く主張せず、 料理を引き立てる。
毎日飲んでも飽きの来ない味。晩酌のお供には最高の一品です。
気取ってない分30%より料理を選ばないかも

パリパリの海苔に醤油をつけたり、焼き魚などにもピッタリです!


甘み4、酸味3、苦み3、旨み5、薫り2
DATA: 1800ml \5,800 純米吟醸原酒 仕込11号(H19BY)
 東条町特A地区 山田錦特上米100% 精米歩合50% 仕込総量 750Kg

 純米吟醸 生 原酒 30% 中汲み (87点)
飲んだ月:04年05月
   
 昨年に続き購入。悩んでいるうちに無くなってしまうので、即決断。

やっぱりうまいねぇ。 精米歩合30% ・・・
なのになぜ、こんなにどっしりした味なのか ・・・
どっしりしているのに、いやな雑味は、ない
甘さを強く感じるがしつこくない。

なんとなく思っている 30%のイメージ を見事に裏切ってくれる。
みなさんもお試しあれ!

甘み5、酸味4、苦み3、旨み4、薫り2、コスト4 
DATA: 720ml \5,000 純米吟醸 生 原酒 仕込21号
 東条町特A地区 山田錦特上米100% 精米歩合30% 仕込総量 750Kg
 純米吟醸 生 原酒 30% 中汲み (90点)
飲んだ月:03年02月
   
 正月に飲もうと思って昨年末に購入したまま、冷蔵庫で眠っていた酒。 何年も前から、一度飲んでみたいと思っていた銘柄。値段の高さに、「数日考えてから買おう」 と思っていると、次に酒屋に行ったときには、無くなっていることが多く、なかなか口にすることができなかった。

 このシリーズ(?)は、新聞紙に包まれて売っていて、なんとなく 「闇」 の気配が漂う。 初対面では、銘柄も判別しがたく買うことが出来ないのでは? また、精米歩合に応じて30%、40%、50%、60%などや、仕込み○○号などのシールで、その新聞紙の包みが留めてある。 通好みの風格である。

 そして、この味。 

 「むむむ・・・」 とうならせるような味。 30%ということで薫り高い吟醸酒を想像していると、みごとに裏切られる。 しかし、一旦口に含むと、先ほどの「むむむ・・・」と、うなってしまうのである。

 適度な酸味、適度な甘味、適度な旨み、そして余韻。 料理と一緒に味わうと、先ほどの香りが高くない理由が分かる。 料理の邪魔をしないのだ。 料理を引き立て、料理に負けない味。 これほどにまで誉めてしまっていいのだろうか?(いいのだ)

 雑味を感じさせないのに、旨みも落としていない。 これは、後から濾過をして味を整えることの多い吟醸酒のおいて、(多分)最初からこの味を醸すことが出来るというのは、素晴らしいことだと思う。
 
 がんばれ愛知のお酒! である。

甘み4、酸味4、苦み3、旨み4、薫り2、コスト4 
DATA: 720ml \5,000 純米吟醸 生 原酒 仕込み20号
 東条町産特A地区 山田錦特上米100% 特別栽培米 無除草剤 ボカシ肥
 侶(ともがら) 生 (70点)
飲んだ月:00年12月
   
 年越しで飲んだ酒。昨年は、龍ではめられたため、今年は無難にせめてしまった。
ただ、21世紀最初に飲む酒としては、役不足かな・・・

義侠の特徴がよくでてる酒だと思います。
 適度な酸味が濃い口の味を感じさせず、きれいな後味に仕上がっています。
淡麗な新潟の酒に飽きたあなた!たまにはこういった酒もどうでしょうか?

 本日のつまみは、ウォッシュチーズ(モンタニャール/フランス)です。
ウォッシュにしては、匂いが少ない。この酒(ともがら)は、匂いがあまり無いので、少しきつめの匂いを発するつまみといっしょに併せても大丈夫なのだ。すごく醤油のきいた あられなんかがよく合うと思う。
 あと、どこかで書いたかも知れないが、こういった濃い酒を2度楽しむ方法として、「つまみにイチゴのショートケーキ」というのを一度試してみてください。また違った日本酒の味を再発見できることでしょう!
(チョコレートショコラや、りんごのタルトでは、だめです。生クリームたっぷりのショートケーキです。)

甘み5、酸味5、苦み2、旨み3、薫り2、コスト5 
DATA: 720ml \2,000 純米 東条町産特A 山田錦使用
 純米大吟醸中汲み 低温熟成古酒 1985 (87点)
飲んだ月:99年11月
   
 久しぶりに地元愛知の名蔵、義侠を飲みました。
純米大吟の中汲み40%だけでも、よだれがでてしまうのに、  これが14年ものの低温熟成古酒とくれば、買わずにはいられない。
常温貯蔵の古酒は、「だ○ま正宗/岐阜」で 一度懲りたことがあり、それ以来古酒と聞くと眉間にしわを寄せていた。ところがその後 義侠の「妙」を飲んで古酒にもこういった世界があることを知りました。
それ以来、福井の「梵 超吟」など10年程度低温熟成した酒を見ると欲しくなってしまうのです。
(なかなか高くて買えないけど・・・)

 そして、この義侠です。
栓のところにカビが付いているのが、年月を感じさせます。
14年経ってもこんなに香りが残るものなんだと、不思議に思う香り。
滑らかと表現してよいのでしょうか、荒々しさをまったく感じさせないしっかりした味
しっかりしているのに、荒々しさが無いので後味がおいしい水を飲んだときのよう。
不思議な感覚ですね。お金があればもう一本買いだめしておきたい逸品です。300本出荷だそうです。
酒販店の人は、「3年ぐらい前だったら最高だったのにね」とコメントしてましたが、私には、今のでも十分です。(というより3年前が想像つきません。)

甘み4、酸味2、苦み3、旨み5、薫り3、コスト7 
DATA: 1800ml \8,000 精米歩合:40% 山田錦 中汲み


<國盛(中埜酒造)>

 純米吟醸 元旦一番しぼり  (75点)
飲んだ月:10年01月

中々面白い趣向の 「おさけ」 である。   

このポン酒、名前どおり元旦に搾ったもので
日の出前に瓶詰めし、地元の神社での祈祷を済ませた後、即出荷

元旦中に我が家に届いた、友人からの年賀状(物?)であった。
年賀状に混じって、楽しませていただいた。


搾って即出荷、ということで、当然ながら生酒である。無濾過原酒なのだ。
口に含むとわずかにシュワシュワっとした 発泡感を味わうことができる。
そして、その酸味と共に鼻に抜ける吟醸香。

思わず にやり とする。

アルコール度数が高めだが、この適度な酸度のせいで
ぐいぐい飲めてしまう。

他にもこのような趣向を凝らしている蔵元があるのかもしれないが、
私は初耳(初体験)であった。酒好きな知人への贈り物にどうぞ!

一つ困ったのは、同封されていた「服酒守(ふくしゅまもり)」
こういった縁起物は、捨てるわけにも行かずかといって
どんどんタンスの肥やしになってしまう。どうすればよいのかねぇ。


甘み3、酸味4、苦み2、旨み4、薫り4、コスト? 
DATA: 720ml  \????  醸造年月日:2010年01月 
     原料米:愛知県産若水 精米歩合:60% 日本酒度:+3.0 酸度:1.8 アミノ酸度:1.6
     アルコール分:17度

 金賞受賞限定酒 大吟醸  (80点)
飲んだ月:05年04月

   
 ごめんなさい。


 実は、このお酒 (頂き物なのですが)、15BY(平成15酒造年度)のものである。
なんと、1年近くも冷蔵庫に大事にしまわれていたものである。

味がかわっていない前提で、以下コメントです。

これも金賞受賞をしたお酒(正確に言うと出品した余り?)を出荷しているもので、
金賞受賞酒のレベルを伺い知ることができる。

前回も 「やるじゃん」 的なコメントをしましたが、なかなかのものである。
大手蔵を なめちゃぁ あかん です、はい。

前回より、濃い口⇒すこしすっきり に なってるみたいだけど
きっちりとした、しっかりとしたお酒で、1年たってもバランスも崩れず、「うまい」ですね。

本日の食事は、「かつをのたたき」。 これもうまかった。


甘み4、酸味4、苦み2、旨み4、薫り5、コスト? 
DATA: 720ml  \????  醸造年月日:2003年11月 
     原料米:山田錦 精米歩合:40% 日本酒度:+4.0 酸度:1.0 アミノ酸度:0.8
     
 金賞受賞限定酒 大吟醸  (80点)
飲んだ月:02年06月
   
 國盛と聞いて 「え〜っ」 という、酒好きの人もいるかもしれない。 最近では、ぽんしゅの世界では、逆ブランド化が進んでしまい。 【大手=まずい】 という固定観念ができつつある。

 「大手=まずい」 ではなく、 「大手=幅広く製品を取り扱っている」 ⇒ 「高くておいしいものからリーズナブルなものまで、取り揃えている。 また、玄人だけをターゲットにしていない(一般大衆を相手にしている)。」 なのである。

 ご多分に漏れず、こういった酒を飲まなかったら、=おいしくない と いうレッテルを貼りつづけてしまうかもしれない。

 逆にこういった酒は、(なぜか)世の中に出回らずに、関係者および懇意にしている酒販店などで、はけてしまうのだ。折角アピールできるチャンスなのに・・・もったいないね

 で、このさけは、12BY(平成12酒造年度)の全国新酒鑑評会に出された酒である。鑑評会というのは、日本酒の世界のモンドセレクションのようなもんで、「ここで金賞を取る=おいしい」 というお墨付きを公にもらうことができるのだ。
 そのために、各蔵では出品用のお酒を別に手塩にかけて作る。 極端な話、ここで評価をうければ、すべてのお酒のラベルに(どんな安い酒でも)「金賞受賞」と表示できる。 うそではないのだ。
 
 今回のこの酒は、國盛にとって初めて 「機械で仕込んだ酒」 による受賞だったそうだ。 この意味は大きい。 すべて手作業でやっている蔵ならともかく、機械化を進めている蔵が、出品用だけに手造りするのは、おかしい気がする。

 しかも感心したのは、この味。 現在のトレンドは、香りが高く、淡麗なもの。 こういった傾向にある銘柄が、金賞を受賞しやすい。 地酒といいながら目指す味が同じ方向になっているのだ。 この酒は、確かに香りは、華やかで 「吟醸酒だぞ」 と思いっきり主張しているが、味は濃口で甘味も強く感じる。 しかし、それだけではなく、全体としてまとまりが良く、味の広がり深さも感じることができる酒である。 もちろん出品するからには、金賞をねらうのは当たり前なのだが、トレンドに流されず(媚を売らず)、「これがうちの味です。」 と主張しているようで、頼もしい。

 こういった、ちゃんとした酒が造れるのだ。 もうちょっときちんとアピールしなきゃぁ。
 

甘み5、酸味4、苦み2、旨み4、薫り5、コスト? 
DATA: 720ml  \????  醸造年月日:2001年11月 
     原料米:山田錦 精米歩合:40% 日本酒度:+4.0 酸度:1.0 アミノ酸度:0.8
     

<醸し人九平次(萬乗醸造)>

 醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦(EAU DU DESIR)  (80点)
飲んだ月:13年11月

  
中庸という表現がよいのかな

悪い意味ではなく、辞書通りの 「過不足がなく調和がとれている」 という意味である。
花をイメージさせる香り、どちらかというと楚々とした高地に咲く花のイメージ

口に含むと爽やかな酸味とお米の甘みが味わえ、
続けてご飯の旨みのような味が舌に残る。

淡麗でもなく、かといって濃い口でもない。適度に旨みがありながらさっぱりとした味わい。
バランスが良いが、いい意味でのクセがない。
逆に、この若干控え目な感じが料理には合わせ易いと思う。

クリーム系の料理の中でも比較的あっさりしているものや
卵料理などに合う気がする。
たとえば、キッシュ、新漬けオリーブ・・・   あっ!そろそろ国産新漬けオリーブの時期ですね!
買ってこなくちゃ!

甘み4、酸味4、苦み2、旨み3、薫り4、コスト5 
DATA: 720ml  \1,852  製造年月:2013年10月(BY2012) 
     原料米:山田錦 精米歩合:50% アルコール度:16


     
<勲碧(勲碧酒造)>

 勲碧(くんぺき) しゅわしゅわ 純米吟醸  (70点)
飲んだ月:11年02月
   
最近はやりの活性(炭酸)にごり酒

こいつは、かなりの濁り具合、
後から考えると、うわ澄みだけでも飲んでみたかったのだが、混ぜてしまったのだ、残念。
栓のところにタグがついていて、開け方なるものが記載されていた。
そこには、徐々に封を開けるべし、その後いったん栓を締めさかさまにして混ぜるべし
と、書いてあったので、素直なおいらは、指示に従ってしまったのだ。

味のほうはというと
思ったより炭酸はきつくない、発酵が足りなかったのかな、もう少し保管しておくべきか、
名前の「しゅわしゅわ」からいえばこの程度なのかな。
逆に、濁り度が想像以上で、酸味に加えて甘みも強く、まっこりのような味わいである。

焼き肉やしょうが焼きなどに合わせると面白いかも

ただ、飲み進むにつれて甘みが少し気になり、ちょっと最後はダレてしまった。
活性だからと言って、無理に一日で飲まなくてもよいのかな。
おかげで、風呂も入らず爆睡してしまった・・・(反省)

甘み5、酸味5、苦み3、旨み3、薫り3、コスト? 
DATA: 720ml  \1,575  醸造年月日:2011年01月 
     原料米:山田錦 精米歩合:60% アルコール度:18
     
 勲碧(くんぺき) 純米吟醸  (74点)
飲んだ月:02年09月
   
 しばらく冷蔵庫に眠っていたままになっていたものです。(味が変わってないか心配)

これも 下の蔵出し原酒と同様に、酸味を強く感じる銘柄です。
蔵だし原酒と同様なデータなところをみると、これのもとが蔵出し原酒なのかなと思います。

蔵だし原酒よりは、(当たり前かも知れませんが)軽快なので、より幅広い料理にあわせられるでしょう。あっさり味の料理と、相性Good です。


甘み4、酸味5、苦み2、旨み3、薫り3、コスト? 
DATA: 720ml  \????  醸造年月日:2002年06月 
     原料米:山田錦 精米歩合:55% 使用酵母:10号 日本酒度:+1.0 酸度:1.6 アミノ酸度:1.0
     
 勲碧(くんぺき) 純米吟醸 蔵出し原酒  (73点)
飲んだ月:02年07月
   
 こんなおいしい蔵のお酒を、失礼ながら今まで知りませんでした。(ごめんなさい)

まずは、純米吟醸の原酒を利いてみました。珍しい味の酒で酸味が強く、甘味とうまくバランスしています。
長野の 帰山 に似た味です。 白ワインが好きな方なら気に入っていただけるかも
 

甘み4、酸味5、苦み2、旨み3、薫り3、コスト? 
DATA: 720ml  \????  醸造年月日:2002年06月 
     原料米:山田錦 精米歩合:55% 使用酵母:10号 日本酒度:+1.0 酸度:1.6 アミノ酸度:1.0
     


<白老(沢田酒造)>

 初しぼり 生酒 (71点)
飲んだ月:05年04月
   
ラベルのサブタイトルに「古式伝承」と書いてある。 
それは、あまり感じさせないのだが、濃く、初しぼり・原酒という感じは十分にする酒である。

甘みが強く 「ガツン」 とくる。 (甘みにガツンというのも変かな?)

甘みが強く、酸味が控えめで、
少し、料理にはあわせにくい感じがする。 
ただ、炊き込みご飯、豆ご飯 など、塩気の効いたご飯類には合いそう


甘み5、酸味3、苦み4、旨み3、薫り3、コスト?(もらいものなので)
DATA: 720ml \? アルコール分:19%〜20%
 古老 百寿? (75点)
飲んだ月:99年07月
   
注がれるままに飲んでいたので、ラベルをきちんとみてなくて、名前がうろ覚えです。(私としたことが・・・)
鑑評会金賞受賞酒より、こちらのほうがより白老らしくきっちりとした味わいのあるお酒です。
焼きナスと一緒に食べていたんですが、これがなかなかよく合いました。

甘み3、酸味3、苦み3、旨み4、薫り1、コスト?
DATA: 720ml \?
 鑑評会金賞受賞酒 (65点)
飲んだ月:99年07月
   
ここの蔵は最後にどしんとした重みのある後味が特徴であるが、金賞受賞酒ということで、今のはやりの味に仕立ててあるのかこの特徴があまり感じなかった。
香りも取りあえずするのだが、強引な感じがしないでもない。
私は、同蔵の「豊醸」の方が好みである。

この日は知人宅での宴会ということで酔っ払っていたので、いつもより更に当てにならないコメントかも

甘み2、酸味2、苦み2、旨み3、薫り2、コスト?
DATA: 720ml \? 
<蓬莱泉(関谷醸造)>

 空 純米大吟醸 (73点)
飲んだ月:05年12月

2年ぶり?の 「くう」 です。

親類と飲んだのですが、ネームバリューのおかげ?で
非常に受けのいい銘柄ですね。

普段飲まない人間まで、「くれ〜!」というので
あっという間に、四合瓶が完売です。

この状況を(酔っ払いながらも)冷静に見ていると、
少し寂しいですね。

同じくらいうまい銘柄を勧めても、
「ふーん」 くらいしかコメントの無い人間が
こいつを飲ませると、「フルーティだね!」、「うまいね!」
とのコメントが出てくる。

こいつもおいしいのだが、他の日本酒も褒めてあげて!
と、思ってしまう今日この頃なのでした。


甘み4、酸味2、苦み2、旨み3、薫り4、コスト7
DATA: 720ml \??(頂き物なので) 精米歩合40%、純米大吟醸
 夢山水 純米吟醸 生酒 (72点)
飲んだ月:04年10月

一年ぶりの蓬莱泉である。
今回は、関谷醸造の稲武工場のある稲武町へ遊びに行き、そのついでに購入。

どんぐりの里』(稲武町100%出資の商業施設)限定発売である。
通常の夢山水は、どこでも買えるが「生」は、ここでしか買えないらしい。
(この生は、2004年8月より販売開始されている。)

生って何だにも書いたが、通常売っている『生』は、本当のなまではない。

この『夢山水 生』は、本物のようだ。
賞味期限が10日、瓶を持っていけば量り売りもOK!
さすが、地元企業が地元産の「酒造適合米ユメサンスイ」を使っているだけのことはある。

そんでもって、お味の方は と言うと、
蓬莱泉らしい味です。(知らない方はごめんなさい。)

初日は、(体調の性か、酒が若かったのか)少し、苦味が強く感じられましたが、
次の日に飲んだときは、生酒のフレッシュさと蓬莱泉特有の甘みの強い
それでいて、くどくはない爽やかな酒質である。

ゴクゴク飲めるお酒である。
ワインのように食中酒として飲みたい。
バターや卵・牛乳を使った料理にどうぞ。(キッシュなんかいいかも)


甘み4、酸味3、苦み3、旨み3、薫り4、コスト8
DATA: 720ml \1,950 精米歩合50%、純米吟醸  2004/10製造
 空 純米大吟醸 (70点)
飲んだ月:03年10月

またまた 「くう」 です。
こんな頻繁に飲むことになろうとは・・・。

前回に続いて飲んだせいか、同時に飲んだ「出羽桜」がすごいのか
少し、影が薄かった「空」でした。

今回のやつは、少し純米の匂いが強く、吟醸香の合間からそれが顔を出す。 これが少し気になりました。
また、なぜか(体調のせいか)甘みが非常に強く感じられました。


甘み5、酸味2、苦み1、旨み2、薫り4、コスト7
DATA: 720ml \??(頂き物なので) 精米歩合40%、純米大吟醸  2003/03出荷
 空 純米大吟醸 (75点)
飲んだ月:03年08月

久しぶりの 「ほうらいせん」 です。 "超"久しぶりの 「くう」 です。
この 「ぽん酒日記」 に記述が無いので、なんと4年以上 飲んでいないことになります。

この酒は、私にとって 「特別」 な存在のお酒です。
10年以上も昔の話ですが、「ぽん酒」のすばらしさを教えてくれた、開眼させてくれた銘柄です。

この酒を初めて口にしたときの、あの感動は、いまだに忘れられません。 
「こんな日本酒があるんだ!」 
「これでも日本酒か!」
「今まで飲んでいた、吟醸酒っていったい・・・」

また、その後すっかりこの銘柄に はまってしまい、数年間 飲み続けていました。
そこで、おぼえた事は、

「同じ銘柄でも、時期によって、ましてや醸造年度によって、全然味が変わる」
ことでした。

こいつよりうまい酒は、世の中にごまんとありますが、私にとっての 「メートル原器」 は、この酒なのです。


でもって、今回のお味は、というと
「こんなにうまかったっけ?」

私がこの酒をしばらく飲まなかったのは、「飽きた」わけではなく、「味が落ちた」と感じたからです。
「蔵から出すタイミングが、早くなった。 昔は、もう少し寝かしてから・・・」
「杜氏が変わった」
「新しい機械を導入し、自動化した」

というような、うわさが出てきたのと前後して
「ガタン」と味が落ちたのだ。 今までは 「スーっと」切れていった余韻が、「ストン」と落ちるようになった。
「若い」(渋みが抜けきっていない状態)で出荷されたものにめぐり合ったこともある。

その状態に比べると、味が少し戻っているような気がする。
確かに、もう少し「きれの良さ」、「味の広がり、深み」があってもいいけど、十分満足できるものになっていた。
この 「ほうらいせん」 らしい、独特の果実味。 よし、よし、これからもがんばってくれ! というかんじなのだ。

甘み4、酸味3、苦み1、旨み2、薫り4、コスト7
DATA: 720ml \3,700 精米歩合40%、純米大吟醸
 吟 純米大吟醸 (77点)
飲んだ月:01年01月

この日 「石田屋」に続いて飲んだ酒。久しぶりに「吟」を飲んだ。「ほうらいせん」だなあと感じる味です。特に石田屋が超辛口だったため少しほっとする。やわらかな、少しフレッシュ感の残る、それでいて旨みも感じられる。

ただ、勝負する相手が悪かった(別に勝負していたわけではないが)
どうしてもたるんだ、ぼやけた印象がでてしまう。「吟」を飲むと改めて 「やっぱりさっきの石田屋の方がうまい」と思わせてしまう。
こいつも2年半の長期熟成酒である。こいつは年によって「むちゃくちゃうまい」と思える年と 「並ね」と思ってしまう年と 酒質に差があるように感じるのは気のせいでしょうか?
ちなみに今回は、「並」です。

甘み4、酸味3、苦み3、旨み4、薫り3、コスト4
DATA: 720ml \4,500 山田錦、精米歩合40%、純米大吟醸
 花野の賦(はなののふ) (75点)
飲んだ月:99年10月

またまたまた蓬莱泉である。結局この10月の日本酒は、蓬莱泉の2本のみ。少しさびしかったな。
(ワインやら焼酎の消費に忙しかったので・・・)

肝心のコメントはというと、かなり酸味の効いた濃い味です。
こんな酸味の効いた蓬莱泉は初めて。もう少し安ければねえ・・ 言うこと無いのに・・・
しかし、季節限定モデルに弱い、典型的消費者の私であった。

甘み4、酸味5、苦み3、旨み4、薫り4、コスト4
DATA: 720ml \3,100 山田錦、精米歩合45%、純米大吟醸

 夢筺(ゆめのこばこ) (65点)
飲んだ月:99年10月

「はつなつの風」以来の蓬莱泉である。前回ははずしたので今回はたのむよ!という感じで購入。
今回のものは、特別純米酒ということでしたが、これはなかなかいけました。
香りは純米っぽさが若干残るものの、適度に酸味のきいた飲み口は、純米をあまり意識させない味でした。
(好みの問題ですが、私は好きです。純米好きには?が残るかも・・・)

これぐらいの値段で、このぐらいの味がやっぱり安心できますね。(高いのはおいしくて当たり前なので)

甘み3、酸味3、苦み2、旨み4、薫り4、コスト6
DATA: 720ml \1,200ぐらいだった またまたラベルをなくしてしまったのでデータが無いです。 特別純米酒。
     はがしたらちゃんとしまわないとね(^_^;)
 はつなつの風 (63点)
飲んだ月:99年05月

またまた蓬莱泉である
同じ酒蔵でマンネリしたせいもあるがこの味でこの値段はちょっと・・・
春のことぶれと比べるとすっきり感が無くぼんやりした感じがする。
甘みが少し自分にはくどい。逆に、余韻はもう少し欲しい。

 誤解の無いようにいっておくが、この値段の割には・・・、といっているだけでまずくはない。
¥1,000ぐらい安ければGood! 次回作「花野の賦」に期待。

甘み5、酸味1、苦み2、旨み3、薫り2、コスト3
DATA: 720ml \3,100 純米大吟醸
 春のことぶれ (78点)
飲んだ月:99年03月

 昨年(98BY)ぐらいから始まった 春・夏・秋の季節限定シリーズの中の1つ
「空」と同じ仕込みらしいのでそれに通じるこの蔵らしい薫りと味を楽しめた。
最近安酒ばかりだったので久しぶりにおいしいお酒でした。
もう少し安ければ文句ないのだが・・・

爽酒タイプ。甘み2、酸味4、苦み2、旨み3
DATA: 720ml \3,100 純米大吟醸 生酒 山田錦 精米歩合45%以下    
 和 熟成 (70点)
飲んだ月:99年03月

 通常の「和」を蔵内で1年熟成させたもの。
通常の「和」とその場で飲み比べたわけではないのでおぼろげな記憶で比較すると、かなりまろやかになって深みが増しているような気がする。
やわらかなお酒である。

 通常の和もお勧め。このお酒コストパフォーマンスが、ばつぐんによい。この値段でこの味なら文句はない。
同蔵元の「可」やこの「和」ぐらいが身分相応でよい。個人的には「和」のほうが好み。

醇酒タイプ。甘み4、酸味3、苦み2、旨み3
DATA: 720ml \1,600 純米吟醸 精米歩合55%以下