ホーム


ブラブラ旅日記
旅日記リスト
旅エッセイリスト
ちょっと外出






沖縄 宮古島編
(04/07/22〜04/07/26)
ライン

 
7/22へ 7/23へ 7/24 7/25へ 7/26へ 情報

リストマーク  のんびり

昨日は、少し太陽の日差しを浴びすぎた ので、今日は、少し制限しよう。

ということで(?)

ゆっくりと起き出し、
のんびり部屋食の後は、ホテルのプールでひと泳ぎ。


このアトールエメラルドのプールは、 3Fにあり、港が見渡せる。
日陰になるので 少し寒いが、日差しが きつくなく ありがたい。

午前中は、のんびりプカプカ浮かびながら空を眺めていた。



リストマーク  ゆったり

ひと泳ぎした後は、(やっぱり)めし!

レンタカーで、しゅっぱ〜っつ!


今日は、ナビは信じないぞ



なんなく目的地 「レストランシギラ」 に到着。
ここで昼食。

冷やしもずくそば、カレー南蛮(もずくそば)、 カツカレーを注文(3人でね)

 
もずくそばというのは、このレストランの名物で
沖縄ソバ(宮古ソバ)に、もずくが練りこんである、少し緑(みどり)がかった麺のことである。


冷やしモズクソバは、
わさび、しょうがを薬味として、ソバツユでいただくのだが、
麺にゴマ油(ぴーなっつ?)が サッとかけてあり、それが味に広がりを持たせている。

カツカレーは、
肉に鶏肉を使用していた。
(たぶん)マンゴーなどの果物がいっぱい溶け込んでいて、
その、甘みが香辛料の効いたカレーの味を一段と深くしている。

カレー南蛮は、
かつおだし(?)の効いたスープに カツカレーと同じカレーがかけてあり、
麺は、もずくそば。
これもなかなかにうまかった。


少し遅かった昼食も大満足。


そういえば、宮古ソバは、具が麺の下に 「潜っている」 ことで有名だそうだが、
ここのやつは潜っていませんでした。
(最近、モグリは減ってきたらしい。)



リストマーク  ぐるぐる

その足で、栗間島へ向かう。



竜宮城(という名前の展望台)からの栗間大橋の景色を見る。
 (景色は、こちら

いい景色なのだ。


ここは、一大観光地らしく土産屋が軒を連ねていた。
(と言っても2件だけど・・・)

これでも宮古島としては一番観光地らしい風景であった。




続いて、仲里熱帯果樹園で、
マウンテンササップ、スターフルーツ、マンゴーのジュースを飲む。(3人でね)
この果樹園で採った実から作ったとのこと。

一番うまかったのは、マンゴージュースかな。
スターフルーツも酸味が効いていてうまい。

マウンテンササップのジュースは、好みの分かれる味。
すこしとろみがあり、滋味を感じる、
そのあとでやわらかい甘みがゆっくりと広がる。
シャーベットにすると、もっとうまいかも。


その後、まだまだ時間があったので、
反対側にある池間島までロングドライブをした。

夕方近くであったので、少し景色は映えなかった。
(池間島周辺は、午前中がお勧めだそうです。)



リストマーク  ぶらぶら
さらにさらに続いて、
平良(ひらら)市の繁華街でお買い物(お土産)。

定番? モンテドールのバナナケーキ、豆房のフレーバーコーヒーをゲット。


この商店街の駐車場は、無人・ゲートなしであった。(有料なのに)

駐車場の入り口付近の小屋にある申請用紙(?)に
現在の時刻と車のナンバーを記入し、
自己申告の戻り予定時刻に従って、お金を貯金箱に投入するだけ。 


正直者が多いのだ。


そういえば、昨夜寄ったコンビニの駐輪場に、
鍵のついた、原付と自転車が置いてあった。


安全・平和な島なのだ。



リストマーク  てくてく

いったんホテルに戻り、一息つくと
本日も夕食の時間とあいなりました。


今日の夕食は、「西里屋」


地図を見るとホテルから距離があるように見えるが。
住宅街の小道(裏道)を抜けると意外に近い(15分程度)


皆さんもホテルの高い料理を食うより、 市街地に繰り出し、うまいものを食おう!



「西里屋」 

今回の一番のお勧めである。
明日も来てもいいな と 思った。


15分ほどテクテク歩き(夏の南の島、夕暮れとはいえそれなりに暑い)

店に着くと、当然 「ビール!」

この ビールもギンギン・ガンガンに冷えていた。
ちょっと歩いてきた人間にとっては・・・

うますぎる!


そして、つまみ

まずは、宮古島名物 うみぶどう
海草嫌いな方は、ちょっとつらいかもしれない、
があのプチプチした食感は、くせになる。

続いて、地鶏の泡盛蒸し。(酒蒸しの親戚なのだ)
泡盛蒸しされた鶏・白菜・水菜を黒酢タレにつけて食す。


  絶品!!!!



残りの汁まで黒酢に薄めて飲んだ。うまいうまい


続く、焼き鳥もうまかった。
(昨年食した、久米島地鶏であった)


ここの料理は、量が少なめ、
そのおかげ(?)で、 小食の我が家でもたくさんの料理を味わうことができた。



リストマーク  ごくごく

そして、腹一杯にならないうちにビールから泡盛へチェンジ!

本日は、「太郎」
まろやかな味でゆったりと飲むのにいい銘柄。


ここのカクテル「泡盛シークヮサー」 も絶品であった。

本当言うと、 カクテルは、あまり好きではない。 が、これはいける。
シークヮサーが新鮮(だと思う)。柑橘系のここちよい香りがする。
シークヮサーを買って帰りたくなる味だ。


そして、宮古かまぼこ(さつまあげ)もうまい!
(たぶん)グルクンが入っていて、もちもちぷりぷりでうまかった。

最後にアーサー(海苔)茶漬け、漬物も海草風味たっぷりでうまかった。
(ほめすぎかな、でも本当にうまかったのだ。
  その代わり、お値段は少し高めです。 )


子供も最後に出てきたデザート、
「島バナナ春巻きのアイス添え」 に大興奮

大満足で、幸せ一杯で店を後にする。
(うまいもんさえ食ってれば幸せになれる。
  単純な一家である。)



リストマーク  ぷらぷら

裏地にあるコンビニに寄る。

今日もコンビニで朝食をゲット
 

私は、牛乳が好きで、昨日に続いて地元産の牛乳をチョイス
(したはずであった。)

白地の牛乳パックに緑の字で「元気の子」
と書いてあった。


牛乳らしき物が入ったコップを持った、男の子の絵も描いてあった。 


ところが、こいつが実は、「マミー」「ヤクルト」のような
乳酸菌飲料を少し薄めたようなやつだったのだ。


この日、牛乳(のつもりで買ったもの)と
組み合わせたものは、甘いチョコーレートパンであった。
(最悪の甘いもの同士の組み合わせであった。しかも朝食・・・)

そのときは、そんなことは知る由も無く。
フンフンと鼻歌をうたいながら、コンビニを出て、のんきに歩きはじめたのであった。







 







(つづく・・・)

ライン
ホーム > ブラリスト > 沖縄・宮古島(7/24)