渋谷区の税理士 中川尚税理士事務所

 

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 船瀬俊介「抗ガン剤で殺される」(花伝社)
2011616日(木)

 

 

<その2>
◆転移するガンは治りやすい。転移を起こしている患者さんの大半は、リンパ球の数が増加してきています。
つまり、ガンがリンパ球に攻撃されて負けそうになっている状態なのです。
ガン細胞は生き残りをかけて他の組織に飛んで行きます。これが転移の本態です。
◆ガンの患者さんの血液データを調べてみると、ほとんどの人で顆粒球が増加し、リンパ球が減少していました。
これはまさしく交感神経の緊張状態です。
つまり、ガンもほかの多くの病気と同じように心身のストレスで発症する病気だったのです。
◆日本で抗ガン剤が多用される理由はいろいろある。
抗ガン剤は高価なため、見返りに研究費という名目のリベートが、病院ないしは医者に入ることも動機になっているだろう。
◆たとえばプレオマイシンという抗ガン剤。これは、日本人が発見した薬で今も世界中で使われている。 副作用が強烈で死亡率も高い。
私が見たり聞いたりしているだけでも10人以上が死亡しているから、日本全体では、数千、数万人が命を縮めたのではないだろうか。


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