中川尚の飛耳長目(税理士読書日記)TEL 東京・渋谷 03-3462-6595
広瀬 隆、明石昇二郎「原発の闇を暴く」(集英社新書) 2011年9月13日(火)
<その2> ◆東電は低濃度の汚染水だと言いながら、何万トンも海に放出している。 事故で漏れ出したのではなく、意図的に流したのです。 海外から「海洋汚染テロ国家」と非難を浴びてもしょうがない。 ◆二酸化炭素温暖化説を振り回して、地球の危機だと叫んでいた人間が、原発の大事故なんてたいしたことないと書きなぐっていた。 ◆蓮舫と枝野は「事業仕分け」のパフォーマンスをやってきたけれど、結局、原発の予算だけは丸ごと認めてしまっていた。 ◆青森県六ケ所村の再処理工場は、日本の原子力プラントで最低の耐震設計である。 今はもう放射能で汚染されているため、近づけないので耐震工事が出来なくなっている。 ◆地震予知連絡会が一度でも、日本人を助ける警告を地震発生前に出したことがあるか。 一度もないじゃないか。彼等をプロと呼ぶのはおかしい。
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