中川尚の飛耳長目(税理士読書日記)TEL 東京・渋谷 03-3462-6595
広瀬 隆、明石昇二郎「原発の闇を暴く」(集英社新書) 2011年9月14日(水)
<その3> ◆日本はロボット開発が盛んな国なのに、原発事故でまともに働くロボットは一台もない。 ◆原発を誘致する地元自治体では多額のカネが動く。 現地で選挙になると、有権者の家には窓から1万円札が投げこまれる。 反対する人の田んぼにはガラスがまかれる。 それらを裏で電力会社が操ってきたとされる現地の実態を日本人が知らない現状ほどおそろしいことはない。 ◆「地球が二酸化炭素によって温暖化している」というエセ科学そのものが、 日本では元科学技術庁系の原子力マフィアによって背後から操られてきたことは明白である。 二酸化温暖化説を支持する論文に対しては、大学をはじめとする学校の研究費が莫大なものになる。 これは科学ではない。 デマゴギーだということを、日本人が早く見抜いてほしい。
バックナンバー一覧へ
渋谷の税理士事務所TOP | 渋谷のオフィス紹介 | グループ概要 | 税理士読書日記 | サイトマップ 渋谷の名所・渋谷の観光スポット | サイトポリシー | リンク集