<その2>
◆自分の話は三分以内に収めること。結論は一センテンス。
結論に至る理由は三センテンスを目安にして、文章で読ませるものではなく、箇条書きにします。
また、伝えたいことはすべて伝えきれるよう、会話の流れを考えて、相手のタイプ別にシュミレーションしておきます。
◆ユニクロが強いのは、その当たり前のことをどこよりも「徹底」しているということなのです。
◆関わるメンバーの数、労働力の問題でなく、一致団結して各人の強みを活かして精いっぱい努力するチームや
企業のほうが間違いなく強さがあります。
◆ユニクロで求められていたのは、正論を振りかざすことでも、良くない現状を評論したり、分析することでもありません。
問題の本質を素早くキャッチし、そのためにはどういう解決方法があって、何が必要で、
どんな部署の人がどのくらい関わり、どのくらいの予算を立てて、
いつまでにやれば、どんな効果が生まれるということをすべて調べ、考え抜いた上で提案することなのです。
|